あとがき
あとがき
どうも、こんにちは。作者のとうふです。今回は特別に、あとがきというものを書かせて頂きます。別に文字稼ぎとか、そういうんじゃないからね!
まず、なぜあとがきを書くのかですが、元々私もあとがきを書くつもりはありませんでした。物語の貴重な1ページを私事に使ってしまうのはもったいないですし、物語のホームページに「あとがき」なんていう雰囲気ぶち壊しのエピソードがあったら嫌な感じがします。
それなのに書いた理由は、あるコメントでした(カクヨム内では無く、リアルでのアドバイスです)。便宜上Dさんと呼ばせてもらいますが、そのDさんがこの短編集を読んでくれた時、色々ともやもやが残ったと言っていました。確かに読了後も謎を残す、というのが私のスタイルですが、今作は自分でもちょっとやりすぎたと感じたんですよね。なので、この場を借りて少しばかり裏設定をお披露目したいと思います。
まずは作中に登場する高校ですが、特にこれといったモチーフはありません。しいて言えば、千葉県にある渋谷幕張高等学校でしょうか。あそこに行ったことがあるので、もしかしたら影響を受けているかもしれません。同じ理由で、大学の方もモチーフはありません。俗にいうご都合sy……なんでもありません。
また、二人の名前についてですが、考えてなかったという訳では絶対になく、いつものように読者様にご想像をお任せさせていただきました。変に作中で名前を出すよりも、彼らに無限の可能性を持ってほしいと思います。私が物語の中で登場人物に名前を与える時は、その名前が文中で重大な意味を持つようになる場合だけです(あれ、これってひょっとしてネタバレだったりする?)。
とまあ、もしかしたら皆さんの中でふわふわ浮かんでいたかもしれないいくつかの疑問をここで解消させていただきました。物語の根幹に関わるようなネタバレはしてないと思います。「雨の止む頃」と同じように、皆さんの心の中で彼らをはばたかせてあげてください。それでは、失礼します。
(もしなんかやらかしてたらこっそりコメントで教えてくれると嬉しいです……)
桜の季節 おとーふ @Toufu_1073
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