あとがき
それぞれの孤独を抱えた姉弟の、歪な信頼関係。
そんな彼らに巻き起こる小さな奇跡を書きたい。そう思って執筆を始めました。
ですが、単に幸せなだけじゃこの作品の本質に欠けると思ったのです。
純粋なほんわかエンドは断念しました。
これが限界です。w
三秋縋さんの「恋する寄生虫」にインスパイアされてると思います。
この作品には答えがありません。
少しでも、楽しんでいただけたら幸いです。
みずいろ
烈日の君と、黄色い嘘月 みずいろ @mizuiro_books
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