その一瞬に捧げるものの大きさ

傍から見たら「そんなことで?」と言う様なものに固執してあらゆるものを棒に振っている姿は、理解し得ないと言う意味で非常にホラーでしたが、それを上回る恐怖の予感が最後の一文にありました。