日記のような・・・

最終話で泣きました。
珍しい、というのか初めてこのような小説(?)を読みました。日記のような書き方ですから、その時は分からない部分もあったりしましたが、それでも一気読みしたら意味が分かっていきます。
そして最終話・・・さらに最後の登場人物で明かされる隠れ設定、かな?それで分かる部分もある。そしてまた最初から読み返すと、違う感覚で読めました。
「異世界生活」の番外編とのこと。本編も他の作品も期待しています。ただエルルも『ジェシカ』さまも含めて、何もしていないのに最初に殺された村の人たちには生まれ変わって幸せになって欲しい。
(国王たちはあの創造神たちの怒りを買って最下層で苦しめばいい)

カミュは
階段を見上げて
ルーナを見下ろした。

このシーンが好きです。