アルベールのセリフ
アルベール台詞一覧
自己紹介
「言語学教授のアルベール・ウェルナー。人には興味がない。人は僕の言葉の通りに動く。だから、僕は探している。人間というものの本質を。それは僕の思い通りになるものなのか、それとも違うものなのか。僕の興味はそれだけさ」
才能について
「この世に尊ぶべきものがあるとすれば、それは才能だ。自分の才能がわからないのなら僕のところに来ると良い。君の才能を見つけ開かせ、伸ばしてあげよう。僕にもあったのだから、君にも才能はあるはずさ」
犯罪について
「犯罪。人が犯す罪。法が定めた枷を逸脱した行為を社会は罪と呼ぶ」
「僕が自由にした人間を社会は犯罪者と呼ぶが、それは社会がそう規定しているだけのこと」
「結果としてそうなった。もしかしたらそれが人間の本質なのかもしれないね」
好きなもの
「好きなもの? 読書かな。本を読むのは良い。そこには紛れもなく作者の文法が存在する。それは、僕の文法に有用だからね」
嫌いなもの
「嫌いなものか。才能を蔑ろにする者全般だね。才能があるのならば、それを振るうこと、磨くことは義務だ。それを放棄、蔑ろにするなら、僕は僕の才能を以て才能とは何かを教えてあげるとするよ」
戦闘について
「僕は教授であって戦士ではないよ。そういうのはセジールの仕事さ」
文法を使う
「“君は才能に満ち溢れている。僕が保証しよう。君は特別で自由だ”」
「“なにを憚ることはない。君は君のあるがままに君だ”」
「“さあ、君のしたいことは何だい?”」
「“君のために力を貸してあげるよ”」
ウェールさんについて
「僕の鏡写しにして、僕が至れなかった最高到達点だ。
故に僕は彼のことが無視できないし、彼は僕が無視できないだろう。
その本質は僕と同じなのか。興味がある。だから僕は彼に手を伸ばさないわけにはいかない」
バロールさんについて
「僕に似ているが、遠い存在だ。似た境遇で此処まで違うのは人間性なのか、あるいはその本質になにかあるのか。興味の対象だ」
セジールについて
「ビジネスパートナーだ。それ以上でもそれ以下でもない。役に立つね」
犯罪について
「目的に対する手段。それだけだ。好んで犯罪を起こそうというつもりはないよ」
黄昏のエルメリア マグノリア帝国 梶倉テイク @takekiguouren
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