小話(読み飛ばし可)



 どうも。

 作者です。

 

 色々と説明不足な点が多く、混乱をする読者さんもいるでしょうから、一応、世界観やキャラクターを一通り整理する回を設けたいと思います。

 というか、この作品はプロットも何も作らず、製作し始めた時期が、これを書いてる丁度1週間前くらいなんですよね。

 よく投稿しようなんて思ったな。

 誤字や日本語になってない部分が多く、大変申し訳ない。


 まず、世界観的な部分について。


 今枝たちはGIF県・ミナミ町という地方に住んでいる。GIF県は私たちで言う岐阜県くらいのイメージで良し。

 そのミナミ町には木曽川という河川があり、そこには時折、カバが行水していることがある。

 そのカバと出会うと、何らかの力を得てしまう。


 それにより、今枝や、針井純、倉石カナ、それに見えない手を持つ人など、力を持て余す人が現れ、それぞれに考えて現実世界にその力を行使するようになるわけです。

 

 次、登場人物

 


① 今枝悠斗

 本作の主人公。

 普通のヒト、とか言ってるけど、普通に変人扱いされてる。

と言うか、どんどん変な奴になっていた。

 即興で書いてるので、普通に登場人物の扱いはブレる。


 木曽川のカバと出会い、ヒトに関連する力を授かったらしい。

 人の性格を変えるとか、そういうことができる。

 実際は、見えない手の人や倉石などへ説明したように、ベクトルがないと変えれないってことはない。ホントはできるけど、やる気がない草食系。


 他にもやれることは多いんだけど、それは今後の展開で幅を広げるのだろう。


② 和泉耕太


 本作で一番高校生らしい奴。

 今枝の友人らしい。ちなみに、今枝④で出て来た和泉双美の弟。

 主人公の友人枠として、色々と便利に使うつもりだったが、今のところ持て余している。


③ 北上佳乃


 委員長。

 LGBTに対して、もっと人々の理解をされるべきだと思ってる人。

 まぁ御尤もだよね。


 委員長なので、委員長らしく、彼女はルール人間。

 今枝に謝ったとは言え、納得していない部分は納得していない様子。



④ 和泉双美


 今枝④で出て来た今枝の先輩。

 先輩なのに、後輩っぽい感じ。そこにフェチを感じつつある。

 今枝が通うキタ高校の特進クラス2年生。成績は優秀らしい。


 訳があって、今枝に惚れてる。

 なぜかは作者も考えてない。

 えび星人が関係しているんだろうと思ってる。


⑤ VRゴーグル女


 キチガイ。

 “2”の世界に心酔。


⑥ 針井純(ジュン、黄色い猥褻物)


 GIF県ミナミ市を守るヒーロー。

 今枝と別のミナミ高校に通っている。

 木曽川のカバと出会い、電気を操る力を得る。

 当初着ていたコスチュームがあまりにダサかったので、ネットで晒され、いつしか黄色い猥褻物と呼ばれている。ホントはエレボルという名前があるんだけど、それは彼を信頼する一部の人間のみが使う。

 古椅子礼(レーサン)や倉石カナなどと共に活動している。

 作中で戦闘では基本的に負けることはないだろう、という立ち位置。


 見えない手を持つ人の事件など、警察とは別の捜査ルートを持っているらしく、カバと出会って力を得るなどしたヴィランたちと立ち向かう。


 元は、ちょっと前に自分が書いていた小説のキャラクター。

 この作品と同じように、完結しても、あまり誰にも読まれず、なろうでは評価は低かった。

 でも、やはり愛着があったのでここで登場させる。

 ちなみに、針井純という名前はアメコミのバリーアレンから針井という名前にした。純の部分は、ローゼンメイデンの主人公からとっている。


⑦ 古椅子礼(レーサン)


 針井純の友人。

 木曽川のカバとは会っておらず、彼は普通の人間。

 黄色い猥褻物に対する椅子の人。サポート役。

 190㎝を超える大男。


 針井と同じで、自分が書いてた小説の登場人物。

 ちなみに、名前の由来はバットマンのブルースウェイン。


⑧ 倉石カナ


 関西弁の女の子。

 ちょっと尖がった印象を持たせるらしい顔をしてて、ボーイッシュというより男勝り。

 カバと出会い、ものすごいエネルギーを持つようになるが、制御ができないことがある。


 見えない手を持つ人の事件など、ショッキングな事件に対しては感情的になってしまうらしい。

 あと、レズ。男性とは恋愛できない。


 名前の由来はクラークケントから倉石になり、ローゼンメイデンの金糸雀からカナとなった。しかし、金糸雀の面影は全くもって皆無。




⑨ 見えない手を持つ人


 嗜虐趣味者。

 見えない手を持っているが、カバに出会った人には普通に見える。

 最後まで、名前も、年齢も、風貌も、社会的な地位も明らかになることはなかった。

 彼を表記するとき、”見えない手を持つ人”と8文字も記述しないといけなかったので、とても面倒だった。名前くらい付ければよかった。


 補足だけど、倉石の挑発があった15時頃から、彼が倉石を次にターゲットに設定し、そしてボコボコにされたのが夕方だから、せいぜいこの間が2時間か3時間ほどしかないのはおかしいんじゃないか。そもそも、あの展開は端折りすぎじゃないか、という疑問があるかもしれない。

 申し訳ないね。その辺は深く考えてなかった。

 たぶん、彼はあの後すぐに倉石をストーカーしていて、それが2人に見つかってしまったからボコボコにされたんだろうと思う。


⑩ 爪の長い黒ずくめ


 たぶん、正体はもうみんな予想できていると思う。

 そして、たぶん、その通りだ。



⑪ 木曽川のカバ


 カバ。

 アフリカの川よりも木曽川は水位が低いので、よく体が乾燥しないようにゴロゴロと木曽川を寝そべっていたりするんだろう。そして、割と人間に対して好意的。


 時空を移動するので、会えるかどうかはカバの気分次第。


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カバ・ヒト・猥褻物・ゆらぎ・京都は煽り運転が多い @real_de_yaruo

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