第13話 デイミオンはキャラがブレていないな&お礼と紹介

第13話 王権と〈呼ばい〉

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885843307/episodes/1177354054885848915


 デイミオンが、リアナに王権について説明する話。

 冒頭に、デイはしれっと嘘をついている(フィルが先にいたことは知らなかったのに、最初から同時行動しているように説明している)。

 小娘だと思って、ナメてかかってるんですね。

 うまく使えば、労せずに王位を自分の手にできると踏んでいる。

 でも、〈呼ばい〉についても王位についてもきちんと教えてくれていて、彼女の身の安全も守ってくれている。

 完全な味方ではないけど、敵でもない。ただただ嫌味な奴ではあるな。


 リアナは「ライダーになりたい」と言っているが、王になりたいと思ったことはないので、「今の王様って誰?」と、とんちんかんな応答をしている。(でも田舎の女の子が王様の名前を知らないのは、仕方がない気もする)


 読み返すと、自分がエリサ王の娘だということをリアが知っていたかどうか、という点がはっきりせず、違和感がありますね。直しておこう……。名前だけは知っていました。


 デイミオンとは、中盤まで反発しあってほしいので、ここではお互いにケンカ口調。フィルが「まあまあ」と取りなしている。第一部の三人のスタンスはだいたいこんな感じ。


 デイミオンに里やライダーのことを軽く流され、リアナはショックを受けます。こんな高慢ちきな男の言うなりになっていられるか! と思ったのかどうか、次回へ。



 ♢♦♢


 なんと、空知音様が新しくはじめられた書評で「リアナ」を取りあげてくださいました! /(^o^)\ナンテコッタイ

 嬉しくて何度も読み返してしまった……。

 (*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。) こんな感じで

 夜空に広がる百万の星(☆だけに)よりも、読者の応援が嬉しいぜ……。


「第3話 【リアナ】四部作」in『べらんめえ! この小説読んでから言えってんだ!』(空知音様)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888282733/episodes/1177354054888290448


 ありがとうございます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る