暖かなときめきがとまらない

潔癖を理由に、恋愛から遠ざかっていた主人公は、新しく引っ越してきた隣人に、直感的な恋をします。過去の恋人、友人関係、気持ちが伝わらないもどかしさなど、些細な障壁に幾たびかぶつかる中で紗子と琴引が迎えるラストとは…


繊細な心情の描写に、胸のときめきと温もりが詰み込まれています。
いつまでも余韻に浸っていたい、運命的な恋がしたい、と思えるような本当に素敵な作品です。出会えてよかった、何度も読み直します…♡

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