十四の一への応援コメント
【嫌な予感】
「何事も起こらないに越したことはないけれど、何が起こっても陛下をお守り申し上げましょう!」
花祝と楓がお互いの腕をガッチリからめて意気込みを再確認しているその頃。
左手に山と積まれた薄い本、右手にも山と積まれた陛下&龍様の似顔絵入り絵皿を持った小雪が会場に向けて走っていた。すると、何故か前方10メートルの辻から急に現れる陛下。しかもどういう訳か、小雪と陛下を結ぶ直線に水の入ったバケツが置かれている。
「あ~ん、遅刻遅刻ぅ~」
足元を見ない小雪。彼女の進行方向からズレない陛下。
花祝と楓は、この危機を察知して陛下を護る事ができるのかっ。
次回、花のかさたて海老固め。――小雪ヒロインになる――
作者からの返信
──そこへいきなり侵入者あらわる!
それはトーストを口に咥えたまま猛ダッシュする学ラン姿の凪人だった。
このままではセッティングされたバケツの真下で小雪と衝突することになる──
「これはまずい!」と焦る楓。
自身は長ランに着替えるとリーゼントに髪をきめ、ダンボールに入った子猫に傘を差し出した。
「この天覧“少女漫画に出てきそうなベタな相手役はこの俺だ” 大会の勝負の行方は見逃せないわっ」
何も知らずに走る小雪を物陰こら見つめる花祝は興奮を抑えきれない様子でそう呟いた──
十三の七への応援コメント
恋人宣言の訂正、そう言えばやっていませんでしたね。もし訂正した後黒幕の出方が変わっていたら、いよいよ内通者がいると見れたかもしれないのですが(; ・`ω・´)
しかしそれより何より、楓君が“あれ” とか “それ”とかを知ったらどんな反応をするのでしょう。
見たいような、そっとしておいてあげたいような(;^_^A
作者からの返信
確かに、恋人宣言を訂正していれば、その後の左大臣周辺の動きを偵察して有益な情報を得られたかもしれませんね(><)
さて、彩辻宮邸に内通者はいるのかどうか……
そして、花祝としては恋人宣言のあれこれは絶対に楓に知られたくないでしょうね(*´艸`)
楓も知ってしまったらショックで何をするかわかりませんね💦
編集済
十三の五への応援コメント
おっ、
おメガネ様は花祝の逆ハーレム要員じゃなかったんですね。
恋愛系SRPGで言うところの攻略対象外。
いやしかし、しかしだ!
関東近辺にその名を轟かせた侘助ヒマリのこと、きっと何か企んでるに違いない。
例えばそう……
おメガネ様「私は姫君のことをお慕いしております。幼少のみぎりより、ずっと……。でも今は花祝さんのことしか見えません! 僕に必要なのは姫の幻想ではなく近くにいて敷居の低い花祝さんだと気付いたからです!」
作者からの返信
おメガネ様の呼称に笑いました(≧∇≦)
メガネを神格化したような、日本人の心にすっと馴染む呼び方ですよねっ!
そして何気にヒロインをdisるおメガネ様w
そして、逆ハーっぽいタグをつけておきながら「いやいやさすがに男性キャラがみんなヒロインに恋するのはありえなさ過ぎて引くわー」という作者の頑なな現実主義のためにタグ詐欺になっているという(^_^;
十三の五への応援コメント
彩辻宮くん、恋をしていたのですね( 〃▽〃)
だけどそれぞれの想いは噛み合わなくて、すれ違ってばかり。これは必死になる気持ちも、分からなくないです。
だけど事はそう簡単にいくかどうか。誰が悪いとか、何が正解とか言う話じゃないだけに、難しいですね(-_-;)
作者からの返信
純粋な彩辻宮だけに、姫のことも一途に思うあまり、花祝にこのような相談をしたようです(><)
確かに、これは何が正しくて何が間違っているとか決められない問題ですよね💦
皆が幸せになれるなら、それに越したことはないのですが、彩辻宮としては、姫にとっての幸せは己の使命を果たして帝の后となることだと考えています。
編集済
十二の六への応援コメント
これは、事情を知らない女官が目撃してしまったりしたら、大変なことに……っ!Σ( ゚Д゚)
というか、楓くんが知ったら、嫉妬の炎で身を焦がしますよ……っ!(><)
そして、うっかり口を滑らせそうな花祝ちゃんな気がします……(苦笑)
作者からの返信
もしもこの光景を誰かが噂に流したとして、左大臣の動向は気にしないことにした花祝です。
けれど、小雪の耳に入って騒がれてしまったら、花祝も別の意味で困ってしまうでしょうね(^_^;
そして万が一にも楓の耳に入ったら……((((;゚Д゚))))
いよいよ花祝をめぐるイケメン対決が勃発しそうで、それはそれでワクワクします!←小雪並みの発想
十四の五への応援コメント
ああ、やっぱり花祝ちゃんは陛下のおそばで観覧することに……!(≧▽≦)
これは楓くんは心穏やかではいられませんね(><)
(左大臣もでしょうけれど、それはどうでもいいです・笑)
陛下が小雪ちゃんに何を言うのか、そこが気になります!(≧▽≦)
作者からの返信
そうですね、あの陛下が花祝を離れた場所に置いておくはずがありません!(笑)
なんと、陛下が小雪に声をかけましたΣ(゚д゚lll)
果たしてどんなことをお話になるのか、小雪もドキドキで緊張のピークでしょう(^_^;