応援コメント

【ネタバレOK】『炭酸水と犬』ご感想ノート」への応援コメント


  • 編集済

    砂村かいり先生
    はじめまして。わたしはTwitterで「炭酸水と犬」をたまたま見かけ、リツイートされていた方の感性に惹かれている自覚があったので、どのような小説に心を動かされたのだろうと興味本位で読ませて頂きました。

    わたしのTwitterのアカウントはもうつかっていないといっても過言ではなく、見る専門のアカウント化している為、かいり先生とは本当の本当に初めましてになります(?)
    お恥ずかしながら、カクヨムの存在も知りませんでした…

    わたしにとって「炭酸水と犬」は続きが気になって、生活の中で次の展開を想像してしまうくらい、脳内を支配される作品でした。
    元々、本を読むことが好きで、一緒に住んでいる彼に「今ね、付き合いが長くて同棲もしているカップルの話読んでるんだけど…彼が浮気したの!そんな器用な人にみえないのに!!」と紹介をしてしまったわたしですが、どんどん読み進めていくうちに、

    「なんかさ……、アサミといるとなんか、音楽が聴こえるんだ」
    「その音楽を、もっと聴きたくなるっていうか……」
    由麻に対しては
    「聴こえるよ。俺とおんなじ音楽」

    ここ…!!!ここなんですわたしが1番ぞくっとしたのは!
    思わず彼にも「わたしと〇〇くんって似てるかなあ?」と聞いてしまいました…笑
    自分とは違う強さや、価値観、アサミに惹かれるものが和佐にはあるんですよね。自分の価値観に近くて、生活を共にしても違和感なく、自分が自分でいられる存在は由麻なのに。和佐の葛藤もわかる気がするんです。


    好きな人に影響されて飲むものが変わるの和佐(きっと、アサミがとびきりの笑顔で今日のお昼家系ラーメン食べに行こう!と提案したら、いいよと答える。)好きな人が好きなミルクティーを購入しお土産として渡す真先くん(厚かましくない立ち振る舞いがまた良い。)、ミルクティーを喜びながらも、会社に置きっぱなしにする由麻(和佐には飲ませたくない思いが心の中にあったのかな、それとも会社で一息つきたい時に、真先くんという安心感に似たような感情を思い出したかった…?)、それぞれの思いが反映されているのですね。
    (注意: 個人的な解釈です。)

    ああもういま少しだけ読み返しても伏線回収が楽しいです!それに一度読んだ小説なのに、見ている言葉たちなのに、表現の仕方にうっとりします。透明感という言葉がとても似合う小説です。


    「炭酸水と犬」はどうしても手元に置いておきたい、何度も見返したいと思い、初めて本の予約をさせて頂きました。
    また、アパートたまゆらも読ませて頂き、大変楽しませてもらいました♪

    その他の作品もゆっくりと時間かけながら、読ませていただきたいです。速読してしまうのはもったいなさすぎる…



    ああこんなに長文になるつもりじゃなかったのに…!
    これからも執筆活動頑張ってくださいね、陰ながら応援しています。

    作者からの返信

    snpx15さま

    初めまして!
    熱心なご感想をいただき感無量です。こんなお言葉もらっちゃっていいのかな、と思いつつもしっかりと胸に刻ませていただきました。
    『炭酸水と犬』を丁寧に分析してくださり、自分でも気づかなかった良さにまで気づかせていただいた気分です。
    音楽にたとえた場面も言いたいことがちゃんと伝わっていて、暑苦しい人間関係を描いているにもかかわらず「透明感」と言っていただけるのも、ものすごく嬉しくて……

    初めて書店予約もしてくださったとのことで、恐縮ですが感激です!
    どの書店さんに配本されるのかわたしもわからないので、予約が本当に確実ですし嬉しいです。

    番外編や他の作品もぜひゆっくり味わってくださいね。
    元気になるお言葉の数々を本当にありがとうございました。
    そしてまたいつでも話しかけていただけると嬉しいです……!

    編集済

  • 砂村かいり様、初めまして。
    まずは「炭酸水と犬」という素敵な物語を生み出して頂きありがとうございます!!
    Twitterの方でも呟かせて頂きましたが、間違いなく1番お気に入りの作品です☺️
    拙い文章ですが感想を述べさせて頂きます!!

    ——————————————————————————————————————————

    初めに、私の推しである志賀さんのことを少し…!!!
    読んでいる際に「志賀さん…ずるい…」と何度悶えたか分かりません。
    女好きが女の攻略に悩んでるっていうそのシチュエーションが!!!本当に!!!
    大好きなんです!!!!!!!!!!(大声)
    遊び人って言われてるような人が!!!1人の女の子に夢中になってるというその事実
    が!!!!!大好きなんです!!!!!!!!!!(大声)

    なので由麻ちゃんと志賀さんのシーンは毎回天を仰ぎながら拝見させて頂きました。
    「優しくするよ、好きだもの」っていう台詞が本当に好きです………
    「メロメロなんだよ」って言いつつ、無理矢理なことはせずに相手を大事にしてる
    所とか、由麻ちゃんの意志を第一に尊重してるけどいつでも掻っ攫う気満々な所
    とか、読めば読むほど「あ〜〜〜40歳ずりぃ〜〜〜〜!!!!」って思う部分が
    多くてもう私を掻っ攫ってくれ(???)という気持ちになりました!!!

    そして志賀さんと最後の飲みに行くシーンは見てて「ああ……」という声しか出ませんでした………!!!どうか幸せになってくれと願うばかりです。
    「優しくしないでよ」という志賀さんの台詞に全てが詰まってる気がして、見事にそこから涙腺が崩壊しました。物語を読んで泣くことなんて初めてだったので自分で自分に
    びっくりしました(笑)我ながら良い涙の流し方だったなと思います!!!

    「志賀さん」という素敵な方に出会うことができてとても嬉しかったです☺️🌸

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    次に全体の感想を述べさせて頂きます…!!
    プロローグの衝撃的な台詞からは想像もつかないような、本当に新感覚の物語。
    主人公の心情の描写や空気感がとてもリアルで一瞬にして引き込まれました。
    「そんな人別れたら良いじゃん」という言葉でスパッと終わりに出来ない辺りが
    私が経験した恋と本当にそっくりで。経験したからこそ分かるリアルさが重なって
    スクロールする手が止まりませんでした。
    読み進めるほど人間関係が複雑に絡まり合い、普通なら「ちょい待ち!」と言いたくなる所なんですが本作品は違いました。絡まり合う人間関係すらも美しかったです。
    言葉選びのセンスに幾度となく脱帽しました。

    最初から最後までノンストップで由麻ちゃんに感情移入していたので、1話読み終える毎に違う感情が湧いて出てくるのが読んでて楽しかったです!!
    「負」の感情もたくさん抱いた上で、読み終えた上に得られるこの上ない多幸感。
    今まで読んだ物語の中では得られることができなかったものでした。
    砂村かいり先生と巡り会えたご縁に感謝します☺️

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    最後になりましたが、書籍化おめでとうございます!!
    愛読書として手元に必ず置かせて頂きます😳
    もっと上手に本作品の魅力をかけたら良かったんですが…生憎語彙力というものと友達になれた試しがありません…(ご覧になるにあたってご不便な点等ありましたら申し訳ないです)
    私自身まだまだ新参者なので、これからかいり先生の作品を少しずつ知って行けたら良いなと思っています!!!何卒よろしくお願い致します!!!!

    (こんなご時世ですのでくれぐれもご自愛ください😢🙏🏻)

    作者からの返信

    ゆゆゆさま

    こんにちは、はじめまして!
    お名前は違うけれど、Twitterであの嬉しいご感想をつぶやいてくださった方かな……?と想像しています。

    熱量のすごいコメント、いやもはや論文のような文章に圧倒されました。
    こんなに熱心かつ丁寧に読み込んでくださり、キャラ萌えして天を仰いで涙を流してくださり、もうもう本当に何と言っていいか……ありがとうございますしか言葉がないのが物足りないくらいです。
    感激しすぎて夫にも読ませてしまいました(笑)。

    志賀さん推しだったのですね! 志賀さんいいですよね志賀さん❤ うまく個性を表現できたなあと思うキャラのひとりです。
    他にも泣きそうなくらい細やかに、ひそかに自負しているポイントを拾ってくださって……胸がいっぱいです。
    ゆゆゆさんの心伝わる文章力にも圧倒されました。
    わたしの方がゆゆゆさんのファンになってしまいそうです。

    もしよろしければ、番外編や他作品の扉も開けにきてくださいね。
    そしてTwitter等でもいつでも話しかけてくださると、心から嬉しいです。

  • 番外編まで全て拝読致しました。
    書籍化されるかも?とのことで、おめでとうございます。
    その折には是非愛蔵書として手元に残しておこうと思います。

    先日レビューでも大変な駄文を残しておりましたが、溢れる想いが止まらない為、こちらにてまた失礼致します。

    当方の推しは真先ですが、由麻と結ばれて本当に本当に嬉しい気持ちです。(末永く幸せでいてください)
    本編のバレンタインデーでのエピソードはキュンキュンする気持ちと親心のようなハラハラドキドキ感が交互に押し寄せてしまい、こちらが先にトキメキで憤死してしまうところでした。

    番外編のエピソードでもありましたが、和佐とアサミはきっと上手くいかないのでしょう。つくづく二股というのは誰も幸せにはならない恋愛だと思いました。和佐の実家での態度に彼の身勝手さ、もとい精神的な弱さを強く感じます。
    だからこそ、アサミの強さに惹かれているのだと思いますが。
    序盤は和佐もアサミも本当に憎くて憎くて堪らなかったのですが、最終的には和佐が情けない男であったと結論に至りました。ハイチで生まれ変わることを期待しますが、根本的なパーソナリティはなかなか変わりにくいだろうなと思います。
    物語のキャラクターに対してここまで本気の感情を抱くのは初めてのことで、その表現力の高さに感動しています。

    レビューでも書きましたが、和佐にとっての結婚は生活の先にあって、由麻にとっては恋愛の先にあったのかなと思いました。どちらが正しいなどはないのでしょうが、読み手の価値観によって物語の捉え方が変わるところも非常にリアリティ溢れる要因なのだと思いました。

    先日バズったツイートからこの作品と砂村様を知ったのですが、出会えて本当に良かったです。恋愛小説を何となく敬遠していたのですが、これを機に世界が広がったように感じます。

    これからも執筆活動を応援しております。
    またコメントやレビューにてお会いできたら幸いです。

    作者からの返信

    nah_p9さま

    こんにちは!
    先般、心震えるレビューをいただき、そしてまたこちらにめちゃくちゃ熱量と作品愛を感じるコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。
    嬉しくて嬉しくて…… なんとお礼を言ったらいいかわかりません。
    レビューはTwitterでもご紹介させていただいております。事後承諾で申し訳ありません。
    作者をこんなに喜ばせているのですから、駄文だなんて言わないでくださいね。

    由麻と和佐は恋愛観だけでなく、結婚観まで異なっていたという興味深い考察、なるほどと思いました。
    バレンタインデーのエピソードは、自分でも思いだすたびちょっとぞくっとくるくらい気に入っています。由麻の運命の一日をリアルに描けるよう、深く思いを巡らせて書きました。
    真先いいですよね真先(*´Д`*)ハァハァ あんなんキュン死にしちゃいますよね。
    和佐は……波長が合えば誰かを幸せにできるのかもしれませんが、まずは自分の生活の安定ですね。

    もしまたお時間ございましたらカクヨムコン5にて『炭酸水と犬』と特別賞を同時受賞した『アパートたまゆら』の世界にも遊びに来ていただけると、とっても嬉しいです♡
    二作とも無事に書籍化するといいのですが……。まだ担当編集者さんから確定のお言葉がなく、歯がゆい日々です。
    こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
    ※もしTwitterをやっていらっしゃったら、どの方か合致させたいのでぜひにお知らせくださいませ。ご迷惑でなければつながりたいです( ˆ ˆ )

  • ここにコメントをさせていただきます。他の方のコメントを読むと、いとも簡単にストーリーが浮かびます(まだ読み終えて数時間なので当たり前かもしれませんが笑)

    「ほんとはもうわかってるんでしょ」この、由麻さんが和佐に投げ掛けた台詞で、ああ決着が付いた、とひとつ息が漏れました。
    夜中の1時に読み始め、今は朝の5:26です。番外編までしっかり読ませていただきました。もう夜遅いから…なんて自制はどこへやら、私はこの物語の終わりを見届けたくて仕方が無かったのです。見えない力に引きずられて、それはもう興奮したままこうやってレビューを書かせていただきます。
    もともと、この作品はツイッターで見かけたものでした。どういう話かも分からず読み進めたが最後、私はクレカ片手にほとほと困り果てています。どうやってのの感情を消化すれば良いのか分かりません。お金を…貢がせてくださいッ…!!
    まず作者さんの文章力がボディーブローのようです。じわじわと来る。的確に来る。そしてなんて純度の高いものなんだろう…と思わず天を仰いでしまいます。ひとりひとりのキャラクターが生きてます。本当に架空の人物ですか?と問いたくなりました。
    そして、由麻さんは私でした。ごめんなさい。は?って感じですよね。自分語り本当申し訳ないのですがここ最近婚姻届を出しまして、なんだか由麻さんの心境が自分と被ったのです(旦那は不貞を働いておりませんが笑)。まるで由麻さんが自分のように読み進めてしまいました。読んでいて由麻さんが辛い時は私も辛かったし、泣いた時は泣きました。それに嬉しい時は嬉しかった。でも途中から「え、和佐みたいな屑、必要なくね?ワンチャン真先とゴールインしてくれないかな…」と淡い期待を抱いていたらそれが現実(?)になりドキがムネムネどころじゃなかったです。視聴率80%の最強恋愛ドラマをノンストップで見ているような感覚でした。文字だけでストーリーは進められているというのに、こんなにも簡単に脳内で再生されるなんて。あと個人的には亜沙美のツイートがリアル感すごくてちょいちょいイラッとしてました(笑)私が由麻さんなら秒で引用リツイートとリプライして晒しまくるわ〜、なんてアホなことまで考えて…。
    正直に考えたら「いや彼氏の弟とゴールインとか!!!」って感じなんですが小説を読んでいる間は決してそんなこと思いませんでした。真先の今にも切れそうなほどねじれた、由麻さん焦がれる心に「え…絶対結婚する」と思ったのは私だけではないはずです。現実のどこに真先くん居ますか?
    こんな素晴らし過ぎる作品に出会えたことに心から感謝します。また明日から他のお話も読ませてください。他の作品も夢中になって読み急がないように、大切に読ませていただきます。繰り返しになりますがもし販売された場合は必ず貢ぎに行き、まわりの人間に布教して参りたいと思います。それぐらい尊いが凄かったです。正直こんなのじゃ伝え切れません。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ごとうのトオルさま

    諸々のご対応、ありがとうございます!お手数をおかけしました。
    ネタバレしててもやっぱり嬉しくて、あの文章が削られてしまうのは惜しまれたので、こちらにまるっと移していただき本当にほっとしてます。

    文章力からキャラから、何から何まで気に入っていただけて感激です。
    ええ、現実のどこに真先はいるんでしょうね?わたしもずっと探しています(おい)。
    貢ぎたいだなんてそんなそんな…… 角田光代さんは神ですよね。緻密な描写やレトリック、一生かかっても敵わないです。

    そして、遅くなりましたがご結婚おめでとうございます!!
    新婚早々にこんな不穏な物語を読ませてしまってなんだか申し訳ないです(笑)。
    もしまたお時間を見つけていただけるようでしたら、『アパートたまゆら』で口直ししていただけますと幸いです♡
    このたびは本当にありがとうございました!!

  • 昨日また読み直してしまいました……
    読み始めると途中でやめられないので、時間のある時にと思っていたのです。ですが、、案の定寝る前に心を揺さぶられまくってしまいました(笑)

    やはり、どうなるかストーリー展開を知っていてもこんなに引き込まれてしまう物語なのだなぁと再確認しました。

    和佐はやっぱり評判悪いみたいですが、私は今回読み直して、すごく彼の台詞に心を掴まれて、

    「心が、割れてしまったんだ、俺」

    この場面で、この台詞を読んで、私自身心が割れてしまったような、胸をギュッと握り潰されるような感覚に陥りました。

    ここでの和佐の心はおそらく真っ二つに割れていますよね。和佐は自分のその二つの心に正直過ぎたために、由麻もアサミも傷つけるような行動をとってしまったのだろうな、と思います。
    それに加えて心が割れるというのは、概して「私の心はバラバラに砕け散った」とか、あまりにも大きな悲しみや苦しみに耐えきれなくなった様子を表します。私は、これは和佐の大きな痛みも感じる台詞だなぁと思いました。

    何度も読み返したくなる作品です。
    『炭酸水と犬』に出会えて良かった。

    作者からの返信

    椀戸カヤさま

    すっかり遅くなってしまいごめんなさい!
    お名前の表記、変えられたのですね( ˆ ˆ )
    こちらへのコメント、本当に嬉しいです。また、大変深い作品愛を感じ胸がじわっとなりました。

    和佐は正直すぎて人を傷つける典型ですよね。わたし自身、「それ言っちゃうのかよ……」などと思いながら書いておりました(笑)。
    そして、仰る通り彼自身が苦しんでいたことの表れでもあると思います。
    深い考察や読み返し、本当にありがとうございました。
    またいつでも、由麻たちに会いに来てやってくださいね。

    編集済
  • 【心のままに[後]】の真先くんの台詞。

    「どんだけ、どんだけ好きだったと思う」
     半分かすれたぐしゃぐしゃの泣き声で、彼は言った。
    「どんだけ絶望してたと思う」

    物語のすべてが彼の目線で見えました。最高のシーンです。
    これからも砂村さんは小説を書くたびに異なる色合いを見せてくれると思いますが、僕はきっとこのシーンを越えるものがあったかどうかで作品の優劣(好きの度合い)を判断してしまうかもしれません。
    胸いっぱいに溜まった黒い渦が一気に弾けて……。
    この言葉を伝えるまでの彼の気持ちを想像すると今なお泣けます(泣)

    実は番外編をまだ読んでないんです。
    「あぁ、早く読みたいな」って感情と「読んだら本当に終わっちゃう」って変な抵抗感が闘ってますw

    素敵な小説をありがとうございます。

    作者からの返信

    真乃宮さま

    ああああ……。
    作者も思い入れたっぷりのこのシーンを拾ってくださり、本当にありがとうございます(涙)。
    想いを口にすることがとうとう許されたそのとき、彼なら何て言う?どんな言葉を……!?と真剣に考え抜き、その台詞を書きつけた瞬間、わたしは砂村かいりではなく小平真先だったのだと思います。

    >僕はきっとこのシーンを越えるものがあったかどうかで作品の優劣(好きの度合い)を判断してしまうかもしれません。

    ものすごくプレッシャーですが、痺れるくらい嬉しいお言葉です。
    自分でも、このシーンはいずれ越えてゆくべきひとつのハードルのように感じます。

    『炭酸水と犬』への深い愛が伝わるコメントを本当にありがとうございました。
    番外編はおそらくほぼノンストレスで読めると思いますので、最初の一話だけでもちらっと読んでみてくださいね( ˆ ˆ )
    (そしてこの『Novels and me』への★とフォローも大大大感謝です!)