ただ何気ない日のことなんだけれど、そこにどこか暖かさが感じられる小説でした。短編なので読みやすく、主人公の感情や情景が読み取りやすかったです。
ただゆるっと平和に生きていきたい、 カクヨム初心者の駄作者、紅絹ウユウ(もみ うゆう)と申します。 他サイトで何本か小説をあげています。 異世界系よりも…
自分が港町から上京しているので、共感できる部分が多く、楽しく読めました。潮の香り漂う街の描写が秀逸です。キャラメルマキアートのように甘い恋の始まりを予感させる終わりも良かったです。
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