ごんぜさま

@k6ky

ごんぜさま

 東を見れば、高速道路の上にかかる上弦の月。西を見れば、鬱蒼うっそうと緑生い茂る山々の影。あとは見渡す限りの水田が、月明かりに輝いていました。

 鬱を抱えて田舎の民宿で療養というシチュエーションだけで、私は出立前から少し面白がっていました。ほどよく無愛想な主人に迎えられ、こうして梅雨の合間に月夜の散歩も愉しめるとなれば、しつこい鬱も少しは和らごうというものです。

 青く育った稲はしかし、整然と並び田一枚を単位にフラクタルを描きます。人工的な規則性は、余計なことを考えがちな私の気を休ませるには最適なのでした。

 もっとも、静けさを堪能するというわけにはいきませんでした。季節柄、蛙が方々で鳴いているのです。どこを向いても逃げ場のない大合唱は都会育ちには信じられないほどのうるささで、果たしてどれほどの蛙が束になればこれほどのやかましさになるのか。美しい水面の下に無数の蛙がうごめくおぞましい様子を想像して、そういったものがとりわけ苦手ではない私も思わず身震いしてしまいました。


 ともあれ梅雨の季節には貴重な月夜です。気を取り直して畦道あぜみちをあてどもなく歩いていますと、ふと遠くに動く影を見かけました。初めは地元の方か誰かが私と同じように夜の散歩と洒落込しゃれこんでいるのかと思いましたが、目を凝らしてよく見れば、どうやら丈は私の腰ほど。こんな時間に子供が歩いているわけもなし、人間ではないようです。

 ならば、山から降りてくるという猪でしょうか。シルエットといい大きさといい、ちょうどそれくらいのように見えます。まだ随分と距離がありこちらには気付いていない様子でしたが、もし猪に襲われては話のタネどころではありません。私がそっとその場を離れようとしたとき、それは跳びました。

 見間違いかと思う間もなく、二度三度と飛び跳ねるのです。自身の丈の三倍も跳び上がるなど、猪ではあり得ません。それでは、やはり山に生息しているという猿の仲間でしょうか。しかし、あんなに大きな猿が日本にいるでしょうか。それにやはり、猿といってもああも高くは跳ばないでしょう。

 正体が分からない不気味さに後ずさりして、不安を抱えながら逃げ出そうとしたときでした。でたらめに飛び跳ねていたそれが、偶然こちらへ目を向けました。月明かりを反射したその目は、磨いた真鍮しんちゅうのようにのっぺりとしていて、獣なら当然に持ち合わせているはずの警戒心や好奇心が何ら見受けられませんでした。そのあまりの空虚さに、私はぞっとして一目散に逃げ出しました。

 飛び出しそうな声を必死に押し殺し、慣れない畦道を何度も転びながら、やっと宿の明かりの元まで帰り着いても、べっとりと不快なものをなすりつけられたような心持ちは晴れませんでした。主人への挨拶もそこそこに部屋にこもり、布団に潜り込んでもなお不安が拭えません。人里に戻っても変わらずうるさい蛙の鳴き声にさいなまれながら、空が白むまでまんじりともしませんでした。


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 翌朝、といっても地元の方にとっては一日の仕事がほとんど終わろうかという時刻ですが、ともかく午前中に起き出した私を、宿の主人が朝食とともに迎えてくれました。


「先生、昨日はえらく慌ててましたけども、何かありましたか」


 顔は無愛想ながら、案じてくれるのは確かなものですから、私も適当に誤魔化ごまかすことができません。かといって、妙な動物を見て怯えて逃げ帰ってきたと正直なところを言うのはなかなか恥ずかしい。地元の方々には馴染なじみのものだとしたら、害のないものに客人が震え上がったなど、田舎のいい笑い話になるのが目に見えています。昨日見たものが猪なんかでないことは一晩経っても確信がありましたが、もし猪ならば警告しておかなければ村全体に被害が出る、そう自分を納得させて、猪を見たのだと答えました。


「そいつ、ぴょんぴょん飛び跳ねませんでしたか」


 だというのに、私の懊悩おうのうを見透したかのように主人は尋ねます。レポートの誤魔化しを咎められた学生のように黙って頷くと、主人は困ったように呟きました。


「ごんぜさまだ……」


 ごんぜさま。私がおうむ返しに尋ねると、主人はまた別種の困り顔を見せました。


「何と言ったらいいか……信じてもらえるように説明できた試しがないんです。まあ、猪みたいなもんだと思っといてください。危ないんで、しばらくは夜に一人で出歩かないようにお願いします」


 そう言うと、主人は村の衆に伝えに行くと言って出ていきました。


 その日は雨だったこともあり、言われた通り部屋で本を読んで過ごしました。持ち込んだ本の山を少し減らして達成感を味わっていると、ふと外の音が気になりました。いつものように蛙がやかましく鳴いているのですが、果たして蛙というのはこんなにも大きく低く鳴くものだったでしょうか。この重低音を実現するにはどれほどの巨体が必要なのか。ただでさえ大きい牛蛙の、その親玉みたいな巨体を想像し、ぞっとしないなと思ったのでした。


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 翌日は比較的早い時間に起きることができました。雨も止んだので、朝食を済ませると散歩に出ました。

 仕事中の村人たちに申し訳なさ混じりの挨拶をして歩いていくと、何人かが集まっているところに出くわしました。ずんぐりとした何かを囲んでいます。


 それは猪の死骸しがいでした。横倒しに晒した腹は無惨むざんに引き千切られ、酷い腐臭を放っていました。背や頭は綺麗きれいなままであることが、かえって致命傷のグロテスクさを引き立てています。自分が襲われそうになったことも忘れ、田畑を荒す害獣といえど、こうもむごい目に遭わせる必要があるのかと無責任にも心を痛めてしまいました。


「ああ先生。あまりご覧にならない方がええですよ。こりゃあ、ごんぜさまです」


 猪を囲んでいた村人の一人が、私に気付いて声をかけてくれました。


「ごんぜさま……これが。ははあ、見事なものですなあ」


 近寄ってよく見れば、この猪が立派に育った成体であることが分かります。うまく仕留めていれば今夜は私もぼたん鍋のご相伴しょうばんにあずかれたかもしれないのに、とまた別種の不謹慎な考えが浮びました。しかし、この腐臭では到底食卓にきょうすることはできないでしょう。


「実は私も昨夜見かけまして。主人には夜の散歩はやめてくれと言われたのですが、これなら再開できそうですね」

「いやあ……どうでしょう。ごんぜさまがこれ一匹で満足してくれるかってぇと……」


 深刻そうに猪の死骸を見つめる村人の顔を、思わず見返してしまいました。私はてっきり、この猪が村人達の言う「ごんぜさま」だとばかり思っていました。しかしどうやらこれは、「ごんぜさま」の所業しょぎょう、その痕跡に過ぎないようなのです。

 そういえば、無くなっている猪の腹は散弾か何かで吹き飛んだのかと思っていましたが、よく考えれば大砲でもなければこうも綺麗に消えたりはしないでしょう。また、村人が仕留めたのならば、こんな時間まで放っておくのも変な話です。村にとっては一日の仕事が半分終わるような時間ですから、害獣の死骸などとっくに片付けている頃です。

 この大きな猪をこんな姿にした「ごんぜさま」が、まだどこかに潜んでいる。私は山に行き当たるまで続く水田を見渡し、我知らず身震いしていました。



 その日の夕飯はすき焼きでした。鍋を囲む宿の主人に、今日見掛かけた猪の話を切り出しました。無愛想な主人の顔が、ますます深くしわを刻みます。


「あんな真似をする動物がいるんですねえ。私なんか農業は晴耕雨読の気楽な仕事なんて思っちゃいますが、猪どころかそれを食う獣までいるんじゃあ、大変な苦労がおありでしょう」


 このときの私は、まだ「ごんぜさま」については他人事と思っていました。猪をも襲う動物がいたとしても、まさか文明のあかりにまで寄ってくるほど無分別ではないでしょう。まして今は屋内にいるのです。壁や戸を破って入ってくるなど、熊にだって難しい。何より、現にここに村があるのです。危ないようなら、村人はとうに逃げ出しているはずです。


「偉い学者様に調べてもらっても、証拠が見つからんちゅうて信じてもらえんかったのですが……先生なら信じてくれるでしょうか。

 ごんぜさまは、数年に一度、この時期に出てきます。せみなんかと違って何年おきって決まってないんで、出ない年に調査に来てもらっても空振りで。記録を調べても何も理屈が分かりません。

 夜行性なんで、明るいところで見た者はおりません。あんな大きな体で、昼はどこにいるのか……田んぼに潜ってるとか川を泳いで山に帰るとか噂しちょりますが、人を集めて探しても見つかりませんでした。村のご先祖さまはありゃあ神様だって祀ってたそうですが、我々だって神様なんかいないと思ってても、現に正体が分からないんじゃあそう思いたくなります」

「聞けば聞くほど厄介ですね。それで結局、ごんぜさまとはどんな動物なんです? 山から降りてきた熊だとか?」

「蛙ですよ。先生も見たでしょう。今もそこら中で鳴いている蛙が、ごんぜさまです」


 それきり押し黙った主人と、絶句した私。蛙にしては異様に低く大きな鳴き声が沈黙を包みます。

「ごんぜさま」は一匹だと思い込んでいました。ですが、この鳴き声は四方八方から聞こえてきます。見渡す限りの水田に、猪を食い荒すような怪物が無数に潜んでいるのです。


「先生は物静かな方ですからわざわざ言いませんでしたが、大きな音を立てないようにお願いします。夜行性だからか、音に反応するようなのです」


 主人が思い出したかのように付け加えます。音を立てなければ安心だと言いたかったようですが、裏を返せば、目をつけられれば家にいても安全ではないということです。

 私は急に怖ろしくなってきました。大人の猪を襲うほどの巨体が無数に襲いかかってきたとしたら、確かにこの家だってひとたまりもないでしょう。今私達が無事に過ごしているのは、たまたま奴らの興味を引いていないからというだけなのです。

 気をつけていても、何かの拍子に大きな音を立ててしまったら、どうなるのでしょう。例えば階段でつまづいたら? トイレのドアを引く力が強すぎたら? 今持っている茶碗を落として割ってしまったら?

 怖ろしさがじわじわと全身に広がるようで、もう恥も外聞もなく主人にすがりつきました。


「帰りたい、今すぐです。もちろん宿泊費は予定通り払いますから、今夜だけは街に帰してください」

「今夜は無理です、先生。車なんて出したら寄ってきますよ」


 主人はなおも縋りつく私を迷惑そうに振り払うと、早く寝てしまうのがいいでしょうと言い残して食卓の片付けを始めました。


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 部屋に戻って本でも読んでいれば落ち着くかと思いましたが、外の鳴き声が気になってとても集中できません。言われた通り、寝て夜明けを待つのがいいのでしょうが、到底寝つけそうにはありません。

 むしろ、うっかり寝てしまっては悪夢を見て絶叫しかねません。普段ならそんな恐れは笑い飛ばすところですが、これほど気が立っていては有り得ないとも言い切れません。

 かといって、何時間も布団に包まって朝を待ち続けていられる自信もありません。緊張に耐えかねて意味もないことを叫び出す自分がありありと想像できます。


 声さえ出さなければいい。こんな簡単なことが、だからこそ朝までやり通す自信が持てない。ここへ今月泊まりに来ただけの私には、先祖代々この村に住んでいる主人のように落ち着いて——あるいは、諦めて——過ごすことなど、到底出来はしません。

 主人にこの道理をいくら話したところで、分かってはもらえないでしょう。ですから、私自身で解決するしかない。主人が寝静まったのを見計らい、居間に置きっぱなしの自動車のキーを盗んで車を出しました。


 細心の注意を払って、ガレージを出るまでの間は無音で済ませました。シャッターを開ければどうしたって大きな音がするかと思ったのですが、予想に反してよく整備されていて、音もなく上がりました。

 月夜に車を出すと、闇に潜む気配がひしひしと感じられます。初めは徐行していましたが、長い時間をかけてわずかずつ進むなど、私の神経が保つわけがありません。のどまで出かかる叫びを押し殺し、ある程度宿を離れたところで、アクセルを踏み込みました。


 不慣れな畦道とはいえ、ここ数週間散歩し続けた道で月も明るい夜です。何より、転倒など恐れる心境ではありませんでした。とにかくこの田畑を抜けて、山道へ入ってしまえばいいのです。「ごんぜさま」のテリトリーから抜けたい、その一心です。

 車はたちまち時速50kmを越えました。ヘッドライトを点け、エンジンを唸らせて走る自動車に着いてくる生き物などいるはずがありません。恐怖に緊張しっ放しだった私の心に、このまま逃げ切れるという一筋の光明が挿し込み、知らず笑い出していました。


 水田から畦道へのっそりと上がってきた影も、そんな心持ちでは気に止めることはできませんでした。一匹ね飛ばせば、他にまだいたとしても怯えて逃げるだろうと。私はさらにアクセルを踏み込みました。


 がん、と車体に衝撃が走りましたが、止めるには至りません。走り去った後からは、低く濁ったおぞましい断末魔が聞こえてきました。ですがそれすらも、私には先行きを祝福する美声に聞こえました。これに怯えて、他の影が逃げ散ってくれれば。


 ところが、影は逃げ散るどころか後から後から這い上がってきて道を塞ぎます。2匹3匹と撥ねるうちに、車は速度を殺されます。何匹をいたか、ついに押し通るだけの運動量を失った車は、畦道を逸れ、田んぼに落ちて止まりました。

 バックで逃げようにも、ぬかるみにタイヤを取られて空回りするばかり。田んぼ一枚にどれほど潜んでいたのか、次から次へと影が車に集まってきます。後ろからも、車のスピードに追いつけなかった影が追いついてきます。

 前でも後ろでもいい、少しでも動いてくれることを祈ってアクセルを踏み続けました。この音と光から逃げるどころか集まってくるような動物に囲まれているなど、我慢できるはずがありません。しかしタイヤは空転するばかりで、一向に車が動き出す気配はありません。

 追い付いてきた影は、車体に這い登り跳ねるもの、ドアに張り付いて筋肉質な腕を叩きつけるもの、周囲を飛び跳ねながら鳴くものと、少しでも私の車に関わろうと浅ましく密集してきます。


 私は顔を伏せて、アクセルを踏み込むことだけに集中しようとしました。ですが、天井の板金ばんきんが凹む音は嫌でも聞こえてきます。加えて、鼻をつく腐臭。今朝見た猪が放っていたあの臭いが、「ごんぜさま」しかいないこの場でせ返るほど漂っています。考えてみれば、夜のうちに死んだ猪がああまで腐敗しているわけがないのです。

 見てはいけないと思いつつ、私を取り囲む脅威の存在は明らかで、恐ろしい印象は強まる一方です。緊張に耐えかねて顔を上げると、一匹の「ごんぜさま」と目が合いました。

 ボンネットに乗った「ごんぜさま」はまさに猪大の蛙で、月明かりに照らされた肌は気色悪きしょくわるいぼが覆い、てらてらと輝いていました。開いた口は筋肉質で、歯がないからには猪のはらわたを力任せに引き千切ったに違いありません。伸ばした舌は長く、腐臭を放つ粘液をフロントガラスに塗りつけています。むっちりした手足は力強く、車体を叩くたびに大きな音がします。間近で聞く鳴き声は確かに蛙のそれであるのに、巨体のせいか地の底から響いてくるような不気味さがあります。鳴くたびに上下する喉の生々しさといったら!

 ですが本当に恐ろしかったのは、その目です。月光に照らされた銀色の目には、食欲だとか、恐れだとか、あるいは退屈や興奮といったものが何も宿っていませんでした。「ごんぜさま」は、ただ食べられそうなものに寄ってきているだけなのです。これだけの巨体と筋力を持ちながら、食べるまでの労力や自身の安全を考える能力がない、ただ飢えに突き動かされるだけの動物なのです。こんなものがこれほどに大きく育つのみならず、水田を埋め尽すほどに繁殖しているというのは、まったく自然の摂理せつりに反しているように思えます。

 あの目を見た私は声にならない叫びを上げました。魂消たまげるとまさにこのことでしょう。窓に垂れるおぞましい粘液すら、あの目をぼかしてくれる限り慈悲深いものでした。


 それでも残った理性と意思の力を振り絞り、私はエンジンを切ることに成功しました。例え車が動いたとしても、もう「ごんぜさま」の囲いを蹴散らすことなど私にはできないと分かってしまったのです。そうして息を殺し、ハンドルの下に潜り込みました。もう恐しいものが間近に迫っていようとも、見て確認しようなどとは思いません。この先に待ち受けているかもしれない恐怖など、目の前の恐怖のせいで頭に浮かんでも来ないのですから。


 エンジン音を消したのがよかったのか、しばらくそのまでいると「ごんぜさま」は一匹また一匹と離れていったようです。車の周囲から気配が消えても顔を上げられない私の元へ、水田のそこかしこから「ごんぜさま」の鳴き声は聞こえてきます。雨も降り始め、巨体が飛び跳ねる水音が緊張を刺激します。どこにも逃げ場がないことを悟りながら、私はぬかるみに嵌った車に潜んで気配を殺し続けました。


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 いつの間にか眠ってしまったようで、とっくに昇ったお天道さまを背にした宿の主人に叩き起こされました。「ごんぜさま」が飛び乗り体当たりした車体は歪んでしまっていて、昨夜の出来事が夢なんかではないことを証明していました。

 固まった体を苦労して外に出すと、主人の渋面じゅうめんは無愛想をとうに通り過ぎていました。車を盗み出して廃車にしたのだから当たり前。ですがそれ以前に、「ごんぜさま」を刺激したことで、私は一時なりとも村の一員として迎えられていた資格を失ったのです。


 それからは前もって決めてあったかのように話が進みました。主人は私の荷物をまとめて持ってきてくれていて、予定の宿泊費と車の買い替え代金を支払うことを確認すると、街まで送ってもらうことになりました。車一台分など私にポンと出せる額ではありませんが、昨夜起こったことを考えれば、主人は最大限譲ってくれたと見るべきでしょう。


 主人が乗ってきた車に乗り込む前に、もう一度田園風景を見渡しました。東には高速道路、西には小高い山。その間は見渡す限り、人が作った水田が広がるばかり。ですが、人が作ったからといって、人が全て支配しているわけではないのです。田園風景は自然なんかではないと言う人もありますが、そこには自然が入り込んでいることも確かです。何が潜んでいるか知れない自然から、もっと離れなければ。もっと人工の都市へ、得体の知れないものが入り込めない窮屈なところへ。背筋が寒くなるのを感じながら、私は車に乗り込みました。

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