第122話 相談5号 語彙力とは 小説家デビューの相談受け付けます!
相談5号受けとりました!
小説家という仕事に就きたい
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888709446/episodes/1177354054888709570
ご相談は4つですね。
・語彙力、表現力は書いていれば向上しますか?
・面白い小説を面白く感じない
・兼業作家の方が安定するのでしょうか?
・落ちた時の勇気づけ
まず、語彙力は読んで書いた方が上がります。いろいろな本を読みましょう。米澤穂信さんの表現がお好きであれば写経するのもおすすめです。写経とは本をまるごと写すことです。いやでも表現がびしびし身体に入ってきます。しんどいので私はしたことないですけど。やっている人は知っています。
面白い小説を面白く感じないのは問題ないと思います。私もおもしろさがわからない小説はたくさんあります。下記の記事にも書きましたが、『鉄道員』のよさがわからなかったです。おもしろさや楽しさは人それぞれなので小説家だからといってあらゆるおもしろさや楽しさがわからなければならないわけではないと思います。もちろんわかった方がいいでしょうけど。ただ、他の人はおもしろいと感じそうだな、とわかるとよいですね。
第101話 相談4号 壁のない壁とシェアードワールド
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888031782/episodes/1177354054888415959
兼業作家の方が安定します。小説だけでは生活できないんです。今の小説家のほとんどは兼業です。小説だけで食えている人はほんとに一握りなんですよね。
落選した時の勇気づけ! 落選しまくった後で受賞したり、他のルートで小説家になった人はたくさんいます。腕試しくらいに気楽にかまえていればよいと思います。
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