誤字脱字や衍字が気になると集中できなくなる質なのだが、この作品はそんな小さいものが気にならないくらいの気持ちよさを提供してくれる。通常シーンでは主人公の底無しな純真さ、優しさに。戦闘シーンでは踊るようなテンポに魅せられる。次から次へと不運に見舞われせっかく作った居場所と仲間を失っても、その度に驚くべき天真爛漫さでもって前を向き続ける主人公が眩しくてならない。誤字も可愛いものが多い。「王さん」連発にはじわった
大変魅力的なお話です。長編ですが文章が乾燥していて、読みやすく感情移入がしやすいです。 長編といえばベルセルクも未完になってしまいましたね。グイーンサーガもそうですが、大変寂しいです。ひとこと…続きを読む
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