訪れる別れは未来へと踏み出す形

待ち合わせて二人は夜の景色の中を行く。最後の逢瀬。
ありふれているようで、ありふれていない別れは、未来へと踏み出す形のように思います。
切ないけれど、力強さを秘めている物語です。