第二十章 おっさん、再びへの応援コメント
読了いたしました!
寺崎さんも加護野君も、もちろん他のメンバーのおじさん達の和気あいあいとした雰囲気が素敵でした!
龍ヶ峰会長は最後まで底知れませんでしたね。もしかしたら彼の正体は? と思いましたが、そこは触れちゃいけないのかなと思い、ちょっと異世界に詳しいおじさんと思っておきます(汗)
ラストの空港のシーン良かったですね!
おじさん達の遅い青春の物語、楽しかったです!
作者からの返信
葉月先輩!コメントありがとうございます!
しばしの間、お付き合いいただきありがとうございました!
このサークルには、上下も左右も、老いも若いもありません。一歩離れて社会という大海原に出れば、やれあの人は社長だ課長だといろいろ面倒な肩書があります。
しかし、そういったしがらみや下世話な階層制度はここにはありません。
サークルの主題である「もしも異世界に召喚されたら?」のとおり、一歩別の世界に行ってしまえばそんなつまらない上下関係は塵芥と化します。あるのは己の磨いた技と、互いの絆。それこそが彼らを強くつなぐ見えないチカラなのだと思います。
龍ヶ峰会長は…いろいろ謎が多く、下手につっこめない不思議な人物として書きたかったので、まさに思惑どおりです!(笑)職業も不明だし、お爺様は異世界帰りだって言うし…ん? でもそれって、実は彼自身が…? いやいや、こけばしさんも華麗なる剣技の犠牲者になるのは嫌ですので詮索するのは止めておきましょうね…。
空港のシーン、みなさんより凄く評価していただいていて、本当に書いてよかった!と思える出来栄えになってくれました。実は、書いている本人が一番号泣してたりもしますけれどゴニョゴニョ…。
ともあれ。
最後まで応援いただき、ありがとうございました!!
第十三章 おっさん、思い出し照れるへの応援コメント
奥さん優しいー。理解のある奥さんで寺崎さんは幸せ者ですね!
加護野君の成長ぶりも凄いですねー。
二人で異世界行っても今なら通用するんじゃないかな?
作者からの返信
葉月先輩!コメントありがとうございます!
寺崎妻に関しては、文中ではほとんど描写が少ないのですけれど、ご指摘のとおり夫の一番の理解者として書きました。
男はいつまで経っても子供よね、と言いつつも、優しく見守ってくれる存在。つまらない人間、と表現したのも決して厭味ではなく、「何かやってみたら?」と冒険心を思い出させてくれる、そんな良き伴侶像として写れば大成功です。
加護野君は加護野君で、高校生という若さが原動力です。
若さゆえに迷わない、若さゆえに夢中になれる、若さゆえに損得勘定をしない。大人になってしまうと、つい、こういった余計な思惑が働くものですが、そこがないのが加護野君の良さです。そこに過去の自分を重ね、またそうなれない自分と比べて憧れてしまうのが寺崎であり我々オトナなのです。
この師弟コンビであれば、互いの長所を生かして短所を補い、何処まででも行けそうな気さえしてきますよね。
応援ありがとゴザイマース!
第二話 おっさん、見学をしてみるへの応援コメント
Twitterでふと見つけて面白そうと思って読み始めてみたら⋯⋯。こういう雰囲気好きです!
いい年を取ったからこそ真剣に異世界に行った後のことに備えるおじさん達。
なんかカッコいいですね〜
作者からの返信
葉月先輩!コメントありがとうございます!
(注:以降はご面倒ですが、マシュ・キリエライト(CV:高橋李依)で脳内再生をお願いします)
Twitterでふと見つけて…いやはや何という幸運でしょう!
本作は、これまた幸運にもカクヨム「金のたまご」にも選んでいただきまして
、おかげさまで多数の方にお読みいただけております。
なんか刺さるみたいです、うん(なお語彙力)
おっさんたちのちょっと方向性を間違えた感のある「異世界モノ」、でも根っこのところは間違えていない、遅れてやってきたおっさんたちの青春ストーリーをどうぞお楽しみくださいませ。
応援、いっぱいいっぱいありがとゴザイマース!
第二話 おっさん、見学をしてみるへの応援コメント
確かにおっさんの青春ですね笑
みなさんとても楽しそうです
作者からの返信
白瀬先輩!コメントありがとうございます!
おっさんたちなので至って大真面目なのです。誰一人、異世界なんて…と突っ込まないのが逆におっさんらしいといえばらしいところなのです。
このサークルで「つまらない人間」の寺崎はどう変わっていくのでしょうか。
それは続きを読んでみて下さいませ。
応援ありがとゴザイマース!
第二十章 おっさん、再びへの応援コメント
読了。おっさん達のおっさん達によるおっさん達のための物語。おっさんの自分には程好く刺さりました。面白かったです。
登場人物も皆キャラが立っていて、中でも龍ヶ峰さんが気になります。一体何者だろう、と。しかし正体が明かされないのもまた良し、か。
ありがとうございました。
作者からの返信
浅田先輩!コメントありがとうございます!
読了いただくなんて…ウレシー!(*≧∀≦*)
読む人が読むと刺さるみたいです。意外と思いつきから校了まで1ヶ月くらいの、こけばしにしたらかなりメズラシー作品です。自分でもびっくり。おまけに金の卵レビューで取り上げてもらってさらにびっくりでした。
それぞれ「おっさん」でも個性を持たせるよう頑張りました。その中でも際立って個性が強いのが龍ヶ峰会長です。
いろいろ含みを持たせつつ、敢えて語らないようにしたので、一番興味を持っていただけたキャラクターですね。
お爺さんは異世界に行ったのか、ホントは龍ヶ峰会長自身が異世界に行ったのではないか、今の職業って…?みたいな感想をたくさんいただき、作者としては計算どおり!とニンマリしています。
BLではなく、ブロマンスを意識した物語でしたので、その辺りも感じ取っていただけたら嬉しいです。
応援いただきました。
ありがとうございました!
第八章 おっさん、弟弟子を持つへの応援コメント
天才ほど人に教えるのが下手、という実例を知っています。
自分と同じ基準で相手を見てしまうからでしょうね。
作者からの返信
いのう先輩!コメントありがとうございます!
天才は、やはりセンスが肝だと思うんですよね。勘といいますか、想像力ともいえるかもしれません。
対して、寺崎のような凡なるものは、ひたすら愚直に、真っ直ぐに、繰り返すことこそが正しき道だと、ゆっくりとでも着実に歩む術だと信じています。
それが逆に指導者としては理想的なのかもしれませんね。
応援ありがとうございます!
第七章 おっさん、現実に直面すへの応援コメント
若い人が異世界転生ものにハマる理由なんでしょうか。
作者からの返信
いのう先輩!コメントありがとうございます!
異世界モノにハマる理由…。悲しいかな今の現代日本は魅力がないのかもしれませんね。
ここじゃない何処かへ。
そう思ってしまう人は少なからずいるんだとワタクシは思うのです。
応援ありがとうございます。
第三章 おっさん、入会を決意するへの応援コメント
マクシミリアン式甲冑の仲間でしょうか。
ウィキペディア先生によると、従来型では40キロあった全身鎧を
形状の工夫で強度アップして18キロに軽量化したとか…。
異世界行っても着たくはないですね、私は魔法使い派なので(汗)
作者からの返信
いのう先輩!コメントありがとうございます!
考察、ありがとうございます!
大正解ですよー!
そこまで文では書かなくてもいいかな、と省略させていただいたのですけど、ちょっとウレシーです(*≧∀≦*)
それにしても、50%まで軽量化って凄いは凄いんでしょうけれど、18キロって幼稚園の年長さん一人分くらいありますからねー。それで颯爽と愛馬に跨るのは超人レベル…。誰です? ロリ一人分くらい軽い…いや、ご褒美モンだ!とか言ってる人は!
ワタクシは神官でいいです_(┐「ε:)_
応援ありがとうございます!
第二話 おっさん、見学をしてみるへの応援コメント
アーマードバトルみたいですね!
実際に中世の騎士を再現して戦うスポーツがあるんです。
作者からの返信
いのう先輩!コメントありがとうございます!
アーマードバトル、大人のスポーツって感じで好きです!
ただ、公民館でおっさんどもを集めて告知するにはキビシーかな?と思ったのと、もっと深いサークルなので敢えてそうは名乗りませんでした!
じゃあ何をするの?
それは続きをお楽しみ!です!
応援ありがとうございます!
第一話 サラリーマン・寺崎正・四〇歳への応援コメント
40で奥さんと高2の娘がいれば十分幸せ、と思ってしまいました。
TRPGサークルかな?という感じですね。
作者からの返信
いのう先輩!コメントありがとうございます!
齢40にして…そこは人それぞれです。他意はございませんw
TRPGも充分魅力的なのですが、こけばしは未経験なので、とてもとても小説になんて書けませんよー!
応援ありがとうございました!
第二十章 おっさん、再びへの応援コメント
これはもうおっさんの余暇話ではなくおっさんの遅い青春、もしくは二度目の青春でしょうか。
読み終わった後にはじーんと胸に込み上げるものがありました。
読み終えたからこそ、各話のタイトルにそれぞれ意味と重みが感じられます。
そしてまた、手を降りながら鼻水だらだらで泣いてるんだろうな、、、と。
完結おめでとうございます!
勉強させていただきました!
作者からの返信
桝屋さん、コメントありがとうございます!
こけばし的にも挑戦作でして、ブロマンスみたいな物を書きたかったのと、おっさんだってまだまだ青春できるんだよ!というメッセージを込めたかったのです。
とかく、四〇を越えた世の男たちは、振り返ると何もない、と感じる人が多いようです。真面目にひたすら働いてきた。で? 俺は何者で何があるの?と自分を省みると何もないことに気付く。
そんなおっさんの挑戦を荒唐無稽な異世界召喚をテーマに書いたら、面白おかしくて、ちょっと物悲しいかな、と思ったのがキッカケでした。
見送る寺崎は、やっぱりみっともない顔をしていると思います。でも、それで良い。そんな青臭さ、みっともなさも今まで隠して真面目なフリをしていたんですから。
そして、物語は最初のシーンへと戻り、また続いていく、そういうお話でした。
なんとか書き切ることができて良かったです!
応援いただきました。
最後までありがとうございました!!
第五話 おっさん、悔し涙を流すへの応援コメント
感動的な場面だと思うんです。
思うんですが、、、
タイトルと場面から「絶対鼻水と涙混ざってるやん!きたね!」とか思っちゃいました。
作者からの返信
桝屋さん、コメントありがとうございます!
歳を取ると、涙腺やらいろんなセン(?)が緩むって言いますからね。
それも、同世代どころかさらに年季の入った「おっさん」に負けてる訳です。変なプライドやらがにょきにょき伸びるのも歳を取った証拠。ますますもってやり場のない悔しさが湧いてくるのです。
それでも家族にはそんな醜態を晒したくない、と風呂場で絶叫する気持ち、お分かりになるでしょうか…。
だが、これが寺崎にとっては久々に味わった屈辱であり、奮起するキッカケになるんですね。
みっともなくていいんです、おっさんは。格好つけることばかり覚えたおっさんには、これくらいでちょうどいいんです。
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第二話 おっさん、見学をしてみるへの応援コメント
読まねば読まねばと時間だけが過ぎ、フォローすら忘れ、ようやく時間ができました!
虚仮橋陣屋ワールドに浸かってきます。
作者からの返信
桝屋さん、コメントありがとうございます!
本作は、今までのこけばし文体とはまた一味違ったモノになっておりますので、まったりしんみり読んでいただければと思う次第です。
よろしくお願いします!
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第一話 サラリーマン・寺崎正・四〇歳への応援コメント
文章がすっと入ってきて読みやすいですね!
楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
@tiisyaさん、コメントありがとうございます!
読みやすさを重視して作品づくりに取り組んでいるのでとてもウレシーです!
ご感想、ご意見、いろいろいただければ参考にさせていただきます。ぺこり。
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第二十章 おっさん、再びへの応援コメント
遅くなりましたが、完結おめでとうございます!
終わってしまったのがおしいような、もっと続きが読みたくなるような、素敵なお話でした。おっさんたちが大好きです。
作者からの返信
実里さん、コメントありがとうございます!
完結できました。
これも応援いただきました皆さんのお陰です。ありがとうございます。
おっさんたちの物語は、龍ヶ峰さんが言っていたとおり、これまでも、これからも、あの会議室Aで続いていくのだと思います。そして、異世界へと旅立った加護野君の物語もまた続いていくことでしょう。いつかそんな話も書けたらなあ、と思っています。
短い間でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございました!
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第五話 おっさん、悔し涙を流すへの応援コメント
こういった敗北を知って、人間って強くなっていくんですよね。
作者からの返信
企鵝さん、コメントありがとうございます!
人間四十を越えると、こういうことで素直に敗北を味わうことも少なくなると思うのです。敗北そのものを認めないというか、そこから目をそらす方法を覚えるというか。大人になる、ってそういうことかな、と。
でも、敗北に悔しがるのは大切だと思うんですよね。
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第三章 おっさん、入会を決意するへの応援コメント
アットホームに見えて、すごく本格的ですね。目からウロコがぼろぼろです。
作者からの返信
企鵝さん、コメントありがとうございます!
実際にこのようなスポーツが海外ではあり、「アーマード・バトル」などと呼ばれていたりします。本物の甲冑に身を包み、本物の剣や斧、メイスで殴り合ったりします。危険度、半端ないですよね。
それよりはいくぶんマイルドになった彼らの活動。
ほのぼの感もありますが、龍ヶ峰さんが最初に言ったとおり、いい歳した「おっさん」たちが馬鹿真面目に取り組むことがこの物語のポイントでもあります。なので手抜きは一切なし。いかにも「おっさん」なやり方だと思いませんか?
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第二話 おっさん、見学をしてみるへの応援コメント
龍ヶ峰さん、説得力あることおっしゃいますね。
作者からの返信
企鵝さん、コメントありがとうございます!
会長・龍ヶ峰さんは本物語の一番の「謎」でもある人物です。
先を読み進めるにつれてそれは深まっていくと思いますよ。
その得体の知れない説得力は果たしてどこから出てくるのか。
それを想像しながら読んでみると面白いかもしれません。
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第一話 サラリーマン・寺崎正・四〇歳への応援コメント
寺崎正さん、なんかすごく感情移入できますね。イマドキの四十路の男性ってなかなか趣味がなかったりしますし。
作者からの返信
企鵝さん、コメントありがとうございます!
「子曰く、四十にして惑わず」と言いますけれど、そんなことはないと思うのです。
人間はいつでも迷ってばかり。
変わらない日々が正しい、そう信じて歩んできた一人の「おっさん」が、ふと振り返った時、自分には何もないのではないか、と思ってしまったところから物語は始まります。
これは寺崎の自分探しの旅でもあるのです。
一緒に何かを見つけていただければ幸いです。
応援いただきました。
ありがとうございました!!
第二十章 おっさん、再びへの応援コメント
こんばんは。
コンテスト「戦うイケメン」から面白そうな作品はないかと探していたところ、「我らおっさん」の文字が目に入りました。
どんなイケおじ!?と読み始めたら……ハマりました!
登場人物はおっさんたちですが、生き生きとしていて楽しい様子が伝わってきました。読んでいる私も一緒に楽しんでいました。
読後感も良く、とてもいい作品に出合えました。ありがとうございました!
作者からの返信
神無月そぞろ先輩!コメントありがとうございます!
(注:以下、誠にご面倒をおかけしますが、マシュ・キリエライト(CV:高橋李依)にて脳内再生してくださいませ)
自分でも、どうして「戦うイケメン」に応募したのか…謎であります。冴えない中年の悲哀すら感じられる本作は、数々のエントリー作品と比べたら、かなり毛色が違ったものではないかなぁと思ったり。
でもです。
「おっさん」たちでも輝ける、何度でもカッコよくなれるんだ!というのがテーマです。愛すべきおっさんたちの姿が伝わったらいいなぁと心から願うばかりです。
少しブロマンスを意識して書いてみたのですけれど、それよりはロスト・ミドルエイジの苦悩のようなものが強く反映された作品になったと思います。これはこれで、よき…。
ともあれ、ひょんなことから本作をお読みいただき、また感想からお星さまとレビューまでいただけるとは感謝感激雨あられでございます。ウレシー!やったー!
応援ありがとゴザイマース!