応援コメント

第二十章 おっさん、再び」への応援コメント

  • こんばんは。

    コンテスト「戦うイケメン」から面白そうな作品はないかと探していたところ、「我らおっさん」の文字が目に入りました。

    どんなイケおじ!?と読み始めたら……ハマりました!
    登場人物はおっさんたちですが、生き生きとしていて楽しい様子が伝わってきました。読んでいる私も一緒に楽しんでいました。

    読後感も良く、とてもいい作品に出合えました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    神無月そぞろ先輩!コメントありがとうございます!
    (注:以下、誠にご面倒をおかけしますが、マシュ・キリエライト(CV:高橋李依)にて脳内再生してくださいませ)

    自分でも、どうして「戦うイケメン」に応募したのか…謎であります。冴えない中年の悲哀すら感じられる本作は、数々のエントリー作品と比べたら、かなり毛色が違ったものではないかなぁと思ったり。

    でもです。

    「おっさん」たちでも輝ける、何度でもカッコよくなれるんだ!というのがテーマです。愛すべきおっさんたちの姿が伝わったらいいなぁと心から願うばかりです。

    少しブロマンスを意識して書いてみたのですけれど、それよりはロスト・ミドルエイジの苦悩のようなものが強く反映された作品になったと思います。これはこれで、よき…。

    ともあれ、ひょんなことから本作をお読みいただき、また感想からお星さまとレビューまでいただけるとは感謝感激雨あられでございます。ウレシー!やったー!

    応援ありがとゴザイマース!

  • 読了いたしました!

    寺崎さんも加護野君も、もちろん他のメンバーのおじさん達の和気あいあいとした雰囲気が素敵でした! 

    龍ヶ峰会長は最後まで底知れませんでしたね。もしかしたら彼の正体は? と思いましたが、そこは触れちゃいけないのかなと思い、ちょっと異世界に詳しいおじさんと思っておきます(汗)

    ラストの空港のシーン良かったですね!
    おじさん達の遅い青春の物語、楽しかったです!

    作者からの返信

    葉月先輩!コメントありがとうございます!

    しばしの間、お付き合いいただきありがとうございました!

    このサークルには、上下も左右も、老いも若いもありません。一歩離れて社会という大海原に出れば、やれあの人は社長だ課長だといろいろ面倒な肩書があります。

    しかし、そういったしがらみや下世話な階層制度はここにはありません。

    サークルの主題である「もしも異世界に召喚されたら?」のとおり、一歩別の世界に行ってしまえばそんなつまらない上下関係は塵芥と化します。あるのは己の磨いた技と、互いの絆。それこそが彼らを強くつなぐ見えないチカラなのだと思います。

    龍ヶ峰会長は…いろいろ謎が多く、下手につっこめない不思議な人物として書きたかったので、まさに思惑どおりです!(笑)職業も不明だし、お爺様は異世界帰りだって言うし…ん? でもそれって、実は彼自身が…? いやいや、こけばしさんも華麗なる剣技の犠牲者になるのは嫌ですので詮索するのは止めておきましょうね…。

    空港のシーン、みなさんより凄く評価していただいていて、本当に書いてよかった!と思える出来栄えになってくれました。実は、書いている本人が一番号泣してたりもしますけれどゴニョゴニョ…。

    ともあれ。
    最後まで応援いただき、ありがとうございました!!

  • 読了。おっさん達のおっさん達によるおっさん達のための物語。おっさんの自分には程好く刺さりました。面白かったです。

    登場人物も皆キャラが立っていて、中でも龍ヶ峰さんが気になります。一体何者だろう、と。しかし正体が明かされないのもまた良し、か。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    浅田先輩!コメントありがとうございます!

    読了いただくなんて…ウレシー!(*≧∀≦*)

    読む人が読むと刺さるみたいです。意外と思いつきから校了まで1ヶ月くらいの、こけばしにしたらかなりメズラシー作品です。自分でもびっくり。おまけに金の卵レビューで取り上げてもらってさらにびっくりでした。

    それぞれ「おっさん」でも個性を持たせるよう頑張りました。その中でも際立って個性が強いのが龍ヶ峰会長です。

    いろいろ含みを持たせつつ、敢えて語らないようにしたので、一番興味を持っていただけたキャラクターですね。

    お爺さんは異世界に行ったのか、ホントは龍ヶ峰会長自身が異世界に行ったのではないか、今の職業って…?みたいな感想をたくさんいただき、作者としては計算どおり!とニンマリしています。

    BLではなく、ブロマンスを意識した物語でしたので、その辺りも感じ取っていただけたら嬉しいです。

    応援いただきました。
    ありがとうございました!

  • これはもうおっさんの余暇話ではなくおっさんの遅い青春、もしくは二度目の青春でしょうか。

    読み終わった後にはじーんと胸に込み上げるものがありました。

    読み終えたからこそ、各話のタイトルにそれぞれ意味と重みが感じられます。

    そしてまた、手を降りながら鼻水だらだらで泣いてるんだろうな、、、と。

    完結おめでとうございます!

    勉強させていただきました!

    作者からの返信

    桝屋さん、コメントありがとうございます!

    こけばし的にも挑戦作でして、ブロマンスみたいな物を書きたかったのと、おっさんだってまだまだ青春できるんだよ!というメッセージを込めたかったのです。

    とかく、四〇を越えた世の男たちは、振り返ると何もない、と感じる人が多いようです。真面目にひたすら働いてきた。で? 俺は何者で何があるの?と自分を省みると何もないことに気付く。

    そんなおっさんの挑戦を荒唐無稽な異世界召喚をテーマに書いたら、面白おかしくて、ちょっと物悲しいかな、と思ったのがキッカケでした。

    見送る寺崎は、やっぱりみっともない顔をしていると思います。でも、それで良い。そんな青臭さ、みっともなさも今まで隠して真面目なフリをしていたんですから。

    そして、物語は最初のシーンへと戻り、また続いていく、そういうお話でした。

    なんとか書き切ることができて良かったです!

    応援いただきました。
    最後までありがとうございました!!

  • 遅くなりましたが、完結おめでとうございます!
    終わってしまったのがおしいような、もっと続きが読みたくなるような、素敵なお話でした。おっさんたちが大好きです。

    作者からの返信

    実里さん、コメントありがとうございます!

    完結できました。
    これも応援いただきました皆さんのお陰です。ありがとうございます。

    おっさんたちの物語は、龍ヶ峰さんが言っていたとおり、これまでも、これからも、あの会議室Aで続いていくのだと思います。そして、異世界へと旅立った加護野君の物語もまた続いていくことでしょう。いつかそんな話も書けたらなあ、と思っています。

    短い間でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございました!

    応援いただきました。
    ありがとうございました!!

    編集済