応援コメント

第十三章 おっさん、思い出し照れる」への応援コメント

  • 奥さん優しいー。理解のある奥さんで寺崎さんは幸せ者ですね!

    加護野君の成長ぶりも凄いですねー。
    二人で異世界行っても今なら通用するんじゃないかな?

    作者からの返信

    葉月先輩!コメントありがとうございます!

    寺崎妻に関しては、文中ではほとんど描写が少ないのですけれど、ご指摘のとおり夫の一番の理解者として書きました。

    男はいつまで経っても子供よね、と言いつつも、優しく見守ってくれる存在。つまらない人間、と表現したのも決して厭味ではなく、「何かやってみたら?」と冒険心を思い出させてくれる、そんな良き伴侶像として写れば大成功です。

    加護野君は加護野君で、高校生という若さが原動力です。

    若さゆえに迷わない、若さゆえに夢中になれる、若さゆえに損得勘定をしない。大人になってしまうと、つい、こういった余計な思惑が働くものですが、そこがないのが加護野君の良さです。そこに過去の自分を重ね、またそうなれない自分と比べて憧れてしまうのが寺崎であり我々オトナなのです。

    この師弟コンビであれば、互いの長所を生かして短所を補い、何処まででも行けそうな気さえしてきますよね。

    応援ありがとゴザイマース!