面白い!髪が寂しい中年が奮闘す!
商売?自己啓発?巻き込まれ?ペット愛?
で、中世と現代・・・魔法と超能力・・・コスプレならぬジョブプレ?
ストーリーは、とにかく追加!追加!改訂、追加!と怒涛の流れ!
あれ、話があらぬ方向に、著者さんは乗るとぶっ飛ぶ人らしい。
あの話、あの人、あの設定・・・どうなった?で、どうするの?
派生なのか王道なのか、たぶんMIXなんだろうな感じの小説。
異能の絡みを早く読みたい!あの子が気になる!
2019.9.8 追加
なんだか、敵対勢力?駆け込み寺?新人二人?
ここに壁があるから壊すんだ!的な流れが定着してきた。
で、どうする新人達・・・にくをGETできるのか否か!そこが問題?w
中年社畜は会社にこき使われてナンボだが・・・
生き残れるのか!一癖も二癖もある面々と一羽!な話です。
社会人が社会人力を活かして、異世界/異能ファンタジーを生き抜く物語。
主人公が社会人で常識をわきまえており、無茶なことは言わないし、意気がったりしない。
ただ、非日常な場面でもその常識的な態度が崩れず、そこに醸し出される異常性がなんとも言えないアクセントとして僕の心を捉えて離さない。
web小説等、物語を摂取する量が年々増えているが、僕は結構な中年なので固有名詞がなかなか頭に入ってこない。
その点、ぶんころり先生の作品では、地の文で主人公が登場人物の特徴を端的にとらえたあだ名で呼称することが多く、久しぶりの登場でも思い出すことができる。
そんなところも好きだ。
ぶんころり入門としておすすめ。
※既発表作は、もう少し主人公に癖がありますので、この作品で慣れてから手を出しても遅くはないかと。