第7話 皆さまに深謝申し上げます。

 お叱りをいただくことも覚悟の上で、自首します。


 最近、〝新しい小説を作成〟を、2回、使用いたしました。


 ひとつは悪役令嬢もの(汐凪カラー全開ですが)。

 もうひとつは、短編をきちんと書けるようになって〝完結〟が出来るようになりたいという願望から、訓練用に作った短編集。


 以前からの読者諸兄姉には今更なことですが、汐凪、飽きっぽい上に煮詰まりやすく、気分転換を頻繁に必要とする、ポンコツでありまして。


 悪役令嬢ものは舞台設定と人物設定、ゲームのルール設定を、かなり微に入り細を穿ち決めたのですが。肝心のストーリーが非常に大まかにしか決まっておらず、おまけに気分転換を要するときにしか手を触れていないので、実際に公開するかは不明です。もしかしたら、他のサイトで公開するかもしれないですけど(そのサイトのシステムを勉強するため)、これ以上、連載中が増えるのは宜しくないので、よっぽど当分、ないですね。ライフワークである『恋慕の鎖 La Catena d’innamorarsi』の建屋くらいは完成させたいですから、それを最優先させます。


 その次は、本来は『風花 〜舞い散るは きみへの想い〜』ですけど、これもね……。音楽コンクールって個人エントリーしたことないからなぁ。発表会ならあるけど、幼児のころで記憶が薄い。それもあってエタった……。


『天空城風雲伝奇(仮)』も、本当に長く止まっているから、進めたいんだけど……これも終盤の細かいところは決まっているんですが、なにしろ登場人物と そのストーリーが本筋に絡むこともあって、ちょっと詰まるだけで流れが止まってしまう。


 ひとつ詰まったら、別の作品に手を出す。

 詰まった作品が増える。

 汐凪、追い詰められる。


『死神†Alice† Le Morte』も、書き始めたときは結末まで決めていたんですけどね……。


 こだわりが強すぎるのでしょうね……。


 短編集のほうは訓練用であるので、そもそも公開することを想定していないんですけども。カクヨムの執筆ページが書きやすすぎて、つい、使っちゃうんですよ。画面も見やすい。他サイトの執筆ページシステムが私には使いづらいことこの上なくて、余計にここで書きたくなるのです。


 ……さて、何故にこうして自首をしているのかと申しますと。


 このエッセイ、まだ、連載中にしていたんです。こう、書けるようになりましたー! って言った途端に、また書けなくなったらヤダなと思って。

 でも、2つも新しく作ってしまって(実は片方は2ヶ月も前に作ってる)、『恋慕の鎖』も ここ数年間の作業からすれば順調に書けるようになって、いつまでも連載中はないよな……と、考え直しました。


 そこで、祈りと決意と願いを、ありったけ注ぎこみまして。

 これにて完結とします。


 本当は編集中の二話が書きかけのままなんですけどね。

 このエッセイすら、滞っていたんですねぇ、2019年10月頃。そして、2020年の春。

 第1話の公開は、2018年12月2日。

 長かった、2年ほど。

 幕間も入れて全8話で終了。

 本当に、このエッセイを覗いてくださった皆さま。フォローしてくださった皆さま。

 コメントをくださった方々に、お星さまをつけてくださった方々、レビューまでくださった方。

 ありがとうございました。


 皆さまの支えがあったから、こうして完結にできます。


 本当に、どうも、ありがとうございました‼︎

 今後は連載中の作品で、お目にかかることがありましたら、どうぞ、宜しくお願いいたします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

書けないんですけど、愚痴ってもいいですか。 汐凪 霖 (しおなぎ ながめ) @Akiko-Albinoni

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ