仮説のひとつとして読むと面白いです。非常に興味深い内容でした。
僕らが何気なく使っている言葉「ダサい」筆者さんはその言葉誕生の瞬間に立ち会っております。語源納得しました。
事実がどうかはわからないが、面白い説。この様な定説に対する異説が読めるのがネット文芸の面白いところ。
言葉はいつの間にかどこがで作られている
ダサいの語源。そこに隠された、青春の一ページ、興味深い秘話がここに公開されています。「この言葉、流行らせよう」そう思って使ううちに飽きられて終わることは多々あるような、ないような。それがいつの間にやら全国区レベルに、さらには日本語として定着するまでに。ダサい。この言葉の裏には、一人の少年とある文豪の奇妙なつながりが……私、この説、信じますよ。
まさかの、語源が「太宰治」だったとは!でも、なんだか拝読していて深く納得してしまいました。「格好悪い」「野暮ったい」という意味からなかなか「ダサい」という音に結びつかないので、特にそう感じたのかもしれません。ひとつの知識として勉強になりました。ありがとうございました!