あとがき



 “クリスマスの奇跡ってやつを、私はずっと信じていたい”



 そんな思いで当時は書いていたような気がするー、と考えながら改訂を施しました。


 この作品は約5年前、今は亡き「 」文庫さんでクリスマスがテーマのコンテストに参加すべく筆を執ったもので、小規模だったものの、私が初めて参加したコンテストでした。

 コンテストの結果は、惨敗でした。

 当時流行っていたケータイ小説の文面を倣って書いていた私の拙さでは、小説家を本気で志している人達には勝てるはずもなかったんですね(笑) 実際、優秀賞に選ばれた方々は、電子書籍を発行していたり、カクヨムをはじめとした小説投稿サイトにて今でも活躍されていたり……。


 ですが、コンテストに参加したこと自体に全く後悔はないです。この時に小説らしい(っていう表現が正しいかはさておき)文面に触れられたおかげで、自分の良さ、悪さ・改善点がはっきりして、文章力を高められる良い機会となりました。しかも何より、拙いながらも書きたいものが書けた・・・・・・・・・・という経験が、私と「小説を書くこと」を繋げ続けている“奇跡ってやつ”かなあ、と思います。




 では、最後にご挨拶。


 私の作品に触れていただきありがとうございました! これからもカクヨムでお世話になると思いますので、私、かーや・ぱっせを見かけた際はまたよろしくお願いいたします!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

サンタクロースの“右腕” かーや・ぱっせ @passeven7

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ