閉じる
表示設定
目次
藤男
安良巻祐介
中国古代の残酷なる桃娘の与太話を聞いてふと思い立ち、造ろうと試みた藤男は、藤の花を大量に口に詰め込んでいる段階で動かなくなり、失敗に終わった。骸の顔は真っ青だったので、せめてもの慰みに藤で一杯の口を丸く開かせて、棚に飾って日がな一日眺めていた。
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
フォロー
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録（無料）簡単に登録できます
この小説のおすすめレビューを見る
主に短い不思議な話を書いていこうと思います。もっと見る
もっと見る
★28 詩・童話・その他 完結済 1話 2021年8月1日更新
★18 ホラー 完結済 1話 2021年7月23日更新
★14 詩・童話・その他 完結済 1話 2021年7月23日更新
★24 詩・童話・その他 完結済 1話 2021年7月5日更新
★22 詩・童話・その他 完結済 1話 2021年6月21日更新
★17 詩・童話・その他 完結済 1話 2021年6月6日更新
えながゆうき
異世界ファンタジー 連載中 52話 2024年5月2日更新
20話分無料
マチバリ
恋愛 連載中 24話 2024年5月1日更新
21話分無料
トップページマイページ閲覧履歴新着小説
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます