純文学系作品に関する自主企画を立てた者です。投稿していただきありがとうございます。
一人称視点からの語りがお上手です。細かい分析などはできませんが、冒頭からスッと作中へ入って行け、どんどん惹き込まれてしまいました。
若干グロテスクな描写や、性描写が含まれていながらも決して悪趣味な雰囲気などではなく、どことなく妖艶で神秘的な印象を受けました。たぶんそのため、下手なラブストーリーなどより、余程相手方への愛情がひしひしと伝わってきたのだと思います。
なんだか、まとまりのない感想ですいません。ですが、個人的にとてもよい作品だと思いました。
作者からの返信
わざわざ感想をいただき、ありがとうございます!
お気に召していただけたようで、嬉しいです。
耽美な世界を描こうと悪戦苦闘してみたのですが、なかなか難しいものですね。
レビューもいただき、感謝です!
醜くて、狂ってる。頭の中ではそう考えてしまう。考えるべき行動なのに、たまらなく美しいと感じてしまいました。どうしてでしょうね。
最後に、死んでも二人きりで在り続ける彼女たちが、もの悲しくて、でもこれで良かったのかもしれないと思いました。
独語の余韻で、まだ頭がぼーっとしてしています。
作者からの返信
ご感想をいただき、感謝です!
この物語を、美しいと感じていただけたのならば幸い。美醜の境界を描きたいと望みつつ、なかなか巧く表現ができずに苦悩する日々です。
読んでいただき、嬉しいです。
今後とも、どうぞご贔屓に☆
とんでもないものを読んでしまったという気持ちで、うち震えています。
醜くとも美しくて、溜息が出てしまいます。いろんな要素がぎゅっと詰まっていて、くらくらと眩暈がするほどでした。
こんなに素晴らしい作品を、同題異話に投稿していただいて本当に嬉しいです。
最後に、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。
そしてレビューまでいただき、感謝です!
自主企画への参加作にこのような内容は如何なものかと思ったのですが、寛容に受け入れていただき嬉しいです。
もっと耽美な世界として描きたかったのですが、今の筆力ではこのあたりが限界のようです。
もちっと精進します。本作を超える小説を引っさげて、同題異話に参加できるといいな……なんて思ってます。
余韻がすごい
同題異話に参加していて、このタイトル好きなやつだー!と思ってポチッとしました。
タイトルやタグやキャッチコピー等である程度構えたのですが足りなかった。
図書館暮らし。勝手にポップなイメージがあったので、ここまでいろんな感情のうごめく話、1話と最終話がとにかくゾワゾワして。
余韻がすごい
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
執筆当時、こんなドロドロとした物語を自主企画に投げても良いのだろうかと不安に思ったものですが、好評価が多く胸をなでおろした記憶があります。
決して心地の良いものではなかったでしょうが、読後の余韻をお楽しみいただけたようで、作者冥利に尽きます。
コメントいただき、感謝です。