シンプルな文体がいいですね。無駄がなく、よく推敲されているのだと感じます。
それでいて、アパルトマンの内装だとか町にあるものだとか、細やかな描写が印象に残ります。
端的なサブタイトルもおしゃれでした。
編集済
はじめまして。朱鈴と申します。
一昔前のフランス映画のような、レトロで絵画的な雰囲気のある作風がとても魅力的です。
丁寧に描かれる情景や小物の描写、心情が素晴らしくて、まるで映画を観ているようでした。丘の上のアパルトマン、舞花のファッションや部屋の描写などなど、随所にお洒落な要素が散りばめられているのが乙女心をくすぐられるというか、素敵だなぁと思います。ぜひともこんなところで暮らしてみたい……!
ラストは他の方のコメントを拝見してようやく意味が分かりました。
また二人が出会うことがあれば、どんな再会になるのだろうと想像を掻き立てられます。
素敵な作品と出会えてよかったです!
自主企画「評価が欲しい方、詳しく読みます」の主催高田です。
お待たせしました。書評完成です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894635885
お目汚し、失礼いたしました。
編集済
自主企画へのご参加ありがとうございます。
早速お邪魔して一気に読ませてもらいましたが、途中からあれはこうだよなと思い、実に爽やかな感じで明かされて良かったです。
やけに惚れっぽいと思った主人公もそういうわけだったんですね。
一期一会、三々五々という言葉が似合う作品でした。
ではでは。
はじめまして。作品を拝読しましたが、全体を通して、美しい風景画のような光景が目の前に浮かんでくるようでした。かけるくんと接することで、舞花は自分に向き合い、キミカに出会い、キミカを見事に演じきったのではないかと思います。かけるくんだけでなく、監督の全て知り尽くしたかのような計らいも良かったと思います。
素敵な作品を、ありがとうございました。
丁寧に描かれた情景描写と流れるような文章。
ラストシーンの帽子を追いかける場面も、ふわふわと風を感じるシーンでした。
執筆お疲れ様でした。(^^)
自主企画への参加ありがとうございます。
今回、こちらの作品の感想を私のレビュー集に書かせていただくことに決めました。
お気付きの点や何かありましたら修正しますのでお気軽にコメントください。
読了させて頂きました。
キミカさんは見つかりませんでしたか💦
ですが、かけるくんも新しく踏み出したし、良い結末でしたね。
拙作をお読み頂きありがとうございます。
こんにちは。読みました。水彩画のようなお話ですね。
テーマが芸術ということで、どこか儚さの残る人生の小バカンスを丁寧に描かれているんだなと感心しました。
描写も絵画的ですね。
そしてモンマルトルの丘というのが何とも言えない。若い芸術家の聖地。ロートレックやムーランルージュを想起しました。どことなくその辺りの香りがします。
かけるくんには実在のモデルがいそうです(そういえばロートレックにも黒眼鏡とカンカン帽のイメージがありますね。その辺りの時代のような気もします)。
とても美しいお話だと思いました。
芸術に向き合う二人の心情が丁寧に描かれていて、情景描写も目の前に広がっていくような広大さを感じられました。
最後のオーナーがかけるくんを呼ぶところで驚きました。だから、舞花は、彼を演者と言ったのですね。
二人のその後のお話もぜひ読んでみたいですが、ここで完結するのが一番いい終わり方なのかもしれません。
心が洗われるようなおはなしでした。
ありがとうございました。
読ませて頂きました。
文体がもろ私好みです。
叙情的で心にふわりとしたものが残り、読後感のなんと素晴らしいことか!
舞花とかける、それぞれの夢に向かって再び歩み始める姿は、応援したくなりました。
いい作品に出会えて、本当に嬉しいです(≧▽≦)
企画への参加ありがとうございます。
非常に楽しんで読ませていただきました。
私の近況ノートにて、詳細の感想を書かせていただきましたので、読んでいただけると嬉しいです。
全て閲覧しました、文章がとても綺麗で30分で全て読めました(^^)
かける君は個人的にはどうなるのかなと心配をしておりましたが、無事に何とかなってよかったなと思います(^^)
ああ、なんて上質な美しい物語なのでしょう。
かけるくんと要二。
ラストで明かされるその正体には鳥肌が立ちました。
今もまだ感動冷めやらぬまま、このコメントを書いています。
この物語に出会えて、素敵な時間を過ごさせて頂きました。
感謝申し上げます。