X→LIST?かなんかよーわからんけどわかんくても読めたし面白かった
読了したあと、痛哭と情愛が同時に波のように押し寄せる。ああ、だから。そう、今にして思うことの何と多いことか。謎に満ちたストーリー展開に密やかに忍ばれたVを、忘れることはないだろう。
メル・アイヴィー。その名はとある意図を持って付けられています。博士は、幼い時にメルに救われた。メルは、博士にすべてを教わった。この永遠に繰り返される物語は、きっと今もどこかで続いている…続きを読む
一万字。それだけを聞けば、誰しもが長いと思ってしまうでしょう。しかし、短く濃く纏められた一話は、読み始めた途端に終わってしまいます。無駄な文が一切無い、正しく完成された短編と言える。作者様の…続きを読む
通学中に読んで、感動で涙が出ました。1万字、この文字の中にどれだけの感情と思いが込められているのだろう、と素直にすごいと言わざるを得ません。そして、「メル・アイヴィー」この名前の意味に気づい…続きを読む
もっと見る