カクヨム作者に10の質問（規格より）

質問に答えてみました。

シリーズ本文には関係ないのですが、最近はやっているようなので、ちょっと面白半分でやってみました。ちなみに、この質問の答えはすべて私、増田朋美の自己紹介であり、キャラクターの紹介ではありません。見ただけで私の何がわかるのかわかりませんが、まあ、こういう変な奴もいる、程度に読んでください。

ではどうぞ。

・ペンネームとその由来を教えてください。

適当です。何も意味はありません。ありふれた名前を張り付けただけの事です。

・代表作あるいは最新作を教えてください。

代表作になりそうな自慢できるものは何もありません。このサイトには基本的に杉三シリーズしか掲載していませんが、更新日時を参考にしてください。

・好きな作家を三人教えてください。

島崎藤村。一番尊敬できる人です。

古いですが、曲亭馬琴（滝沢馬琴）も大好きです。ああいう身分の高い人を皮肉って、面白い小説を提供できる人を尊敬します。江戸時代の文学は、それが一番の面白さだと思うんです。それに、身分が低かろうとひょうひょうと生きていることができた、庶民生活は、憧れの生活です。

あとは、作家とは言い切れないかもしれないのですが、歌人の紀貫之も大好きです。平安時代のみやびやかな世界も、一度、目撃してみたい気がします。

まだまだいるんですが、多すぎて挙げられません。三人に絞れないです。ごめんなさい。

あーあ、老けてるな、と思いますが、これが私なのです。

・作業環境を教えてください（パソコン？スマホ？まさかの手書き？）

基本的にWordで書いて、それをサイトにペーストしている形でアップしています。そのほか、メモ帳（アプリ）を利用したりしたこともあります。

電車の中や、病院で長く待たされるときには、ノートを必ず持って行って手書きで執筆し、それをWordに書き写して改めてアップすることもあります。病院ではパソコンが持ち込まないため、ノートを持っていきます。てか、二時間近く待つことが多いので、退屈でしょうがないですから、せっせと書いてます。新幹線などで長時間移動するときも同様ですね。

・一日で最長何文字書いたことがありますか？

一万文字から二万文字。若いときはA4ノートが一日でなくなるほど集中したこともありましたが、今は体力的に無理ですね。

目安は、二時間で七千文字くらいかな。

・執筆時のお供は？（飲み物、食べ物、BGMなど）

特に何もありません。いつでもどこでも書けます。

・最初に小説を書いたのはいつ頃ですか？

5歳くらいから。保育園時代からやっていました。

・最近の悩みは？

そうですね、すぐにパソコンのハードディスクがなくなってしまうことです。パソコンが小さいのでスペックが少ないのです。ノートパソコンなんですが、机が狭いため、大型のノートパソコンが設置できず、小型のもので我慢しなければならないでいます。（部屋に箏などがぎゅうぎゅうで、大型の机を置けない）

・最近面白かった本、漫画、ドラマ、映画はありますか？

土佐日記。行き詰まると手に取りたくなる本です。てか、必ず読んでます。ボロボロの広辞苑と一緒に机の上に置いてあります。辞典が面白いなんて変な奴ですが、面白いんですよ。それに尽きます。

漫画は、、、詳しくないのですが、社会風刺的な漫画は優れているのではないか、と思います。過激な演出であまり好きではなかったんですが、最近は見直してきています。テレビドラマも大嫌いでしたが、最近はたまに良いものがあるのではないか、と思います。なので、目下勉強中。おすすめのご紹介お待ちしています。

映画は、一番衝撃的だったのが、「東京物語」、「喜びも哀しみも幾年月」この二つ。どちらも平凡な日常生活を描きますが、感動的なものがある。オーバーアクションも何もいらないで感動させることができる、小津安二郎さんや、木下恵介さんの天才ぶりに、感動しました。勿論アクション映画や特撮なども面白いのでしょうが、こういうものを作れる人こそ、本当に天才だと思います。なぜなら、私たちは日常の世界で生きているからです。

そして、古い文学や映画に登場してきた美しい言葉たちが、死語になってしまわないことを、心より願います。

・この先の予定とアピールをお願いします。

初めは、面白半分で書いていたこの「杉ちゃんシリーズ」ですが、なぜかライフワーク的なものになってしまいました。未だに信じられませんが、彼を描き出すことによって、人間観察が面白くなりました。その結果というのかな？それを少しずつ描いていきたいと思っております。いつか私なりに、生きているって面白いぞ！と言えるような、作品を執筆していきたいです。

杉ちゃんはね、落ち込んだり悩んだりすると、そういう解決方法くれるんです。

いつの間にか、書いている私のほうが、杉ちゃんに明るくさせてもらっているかもしれませんね。

と、まあ、書いてみましたが、

あまりに変人ぶりに驚いた方も多いかな？果たして何につながっているのかわからないですけど、、、。

以上、増田朋美でした。

これからもよろしくね。