二文字交換
最初に、
お父さんはもう天国にいる
わたしはまだ生きている
そんなわたしは逃げ水を見た時ににふと思う。
あぁ自分は生きているのだと。
そんなわたしは木枯らしが吹く頃にふと思う。
あぁ自分は生きているのだと。
季節を感じると自分はもう生きていると感じる。
卵が先か鶏が先か。
最後に、
お父さんはまだ天国にいる
わたしはもう生きている
詩だとか師だとか死だとかじゃないから あおきなみ @kinami217
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。詩だとか師だとか死だとかじゃないからの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます