ビートルズキンのアンケートに答えてみた

1好きな世界観


基本的に描いてるのはファンタジーばかりですが、好みで言えば現代モノもsfも好きです。

その中で色々とメチャクチャをゴチャゴチャさせる感じが好きです。特にキャラは個性的なのどっぷり出せるような、ある程度文化に厚みがあるものを好みます。

その中で一番個性が出やすく、かつ最もシンプルなルールで行う勝負事、リアルなバトル、殺し合いが大好きです。

なのでと言うわけではないですが、結末や主要人物がほぼ決まっている歴史モノや、キャラが一つの分野に固められるスポーツモノ、何が面白いか理解できない恋愛、日常系は好みではないです。

また、能力含めて上下の差が大きすぎるのも冷めます。絶対勝てない、よりも小狡い手でもいいからありたけをねじ込めばなんとか届く、ぐらいの範囲で治ってないとどうもダメです。

その関連で、ホラーや大きなルールに縛られる系が一番ダメです。なんというか、他作品よりも圧倒的に優れたステータスの作者が考えた最強設定とか見る気がしません。


2好きなキャラ属性


『引き出しの多いキャラ』でしょうか。

特定の一言で言い表すことができるような個性よりも何がどうなるかわからない感じが好きです。

バトルで言えば汎用性重視、同じ相手でも三種類ぐらいは異なるアプローチができるような能力、スタイルが良いです。

また、虐げられた弱者が突然としてチートに目覚めたわけでもなく、ただ持てる全てをかけて逆転の一手を指すような感じが好きです。

逆に、特定のジャンルに特化してる職人やマニアが悪いとは言いませんが、同じような状況、単調な日常の繰り返しとかは苦手です。

異性に関して言えば、ドン引き通り越して通報されるのでやめときます。


3好きな展開の種類


単純にバトルが好きです。

どちらが勝つか、よりもどうやって勝つかを重視するので、主人公無双でも悪いとは言いません。ただ、毎回何かしらの発見なり驚きがある方が好みです。

それとやっぱりハッピーエンド、運命だろうがプロットだろうが打ち勝つ物語が好きです。


4こういう作品が読みたいんだけど、誰も書いてない、自分では書くのが難しいから誰かかいてくれよ、頼むよという作品。


上記の通りバトルもの、それも短距離走のように特定の数値、能力だけで優劣をつけるようなものではなく、一昔前の能力バトルみたいなのが読みたいです。

その上で個性的な雑魚キャラいっぱい。使い捨てでもいいから毎回異なる動きが出るようなのが読みたいです。


5一話何文字が大体読みやすいと感じるか。


ざっくりと三千文字前後、長すぎるよりは短い方が良いです。


6空行ありがよいか、それともなしのほうがよいか


個人的には空欄空いてた方が読みやすいのであると嬉しいです。


7どういう描写が好きか


ここら辺は正直なんとも、必要なものを必要なだけとしか言えないです。

例えばですけど、カーチェイスの場面で興味のない車のメーカーの話とかされても困りますし、推理ものでそこに不自然にも磁石が落ちていた、みたいに明らかな証拠品としてくっきり浮かび上がってるのも不自然で好ましくないです。

その上であえて好きな描写となると、挿入されるメインストーリーに絡む特定の物事への説明文とかどっかの偉人の名言とかですかね。


8自分の中の小説の推しヒロインの傾向


なんかワケありのロリばっかになってます。暗い過去に非力な現在、そこから何やかんやあって巻き返す、みたいな。

ただこれは私の実力不足もありまして、どうも成人してて能力のある自立した女性を書こうとするとオカンかゴリラになってしまいます。それ以外だと絶対ポリコレでボッコボコにされるような、あれになってましまいます。

そこら辺が今後の課題だと思ってます。


9どういう主人公が好みでどういう主人公がすさまじく嫌いか。


ざっくりと『ゲームの対戦相手として面白いかどうか』ですかね。

強弱は別にして、戦い方がワンパターンだったり、速攻やハメ技で相手に何もさせなかったり、いわゆる塩試合よりはプロレスが見たいです。

それは他作者との兼ね合いも含めまして、例えば特定の能力でなければダメージを与えられないみたいなのは、単発キャラならまだしも、主人公や敵全般がそれでコラボできないようなのは好みではありません。

性格や見た目に関してはあまりこだわってないですが、好奇心が薄いのはダメです。


10小説を読むときにどういう文章をよむと購入を決めるか?


本棚を見返してみると、濃密で個性が強い話が多いです。

最近買った本ですとマンガですが『売国機関』とか、一つの事件に対するアプローチに関して物珍しく、かつその思想が他にも流用できそうだと思った場合は購入してます。あとTRPGのルールブックとかも多いです。一緒にやる友達はいません。

ただ、貧乏なのもありますが、基本飽きっぽく、同じ話を何度も読み返すといったことが少ないので、雑誌掲載やアニメ化なんかで内容一度でも見て、それで理解できてしまう程度なら買ったりはしないです。これは本に限らず映画やアニメ、音楽CDもそうなので、客としては魅力がないなとは自負してます。


こんなところでしょうか

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