第18話 バニーさんの大変な一日(サウザンズ)
『二足歩行型怪獣こめったとまいったから生まれたのが、今回の巨大怪獣ジャイゴンよ。体長およそ八十五メートル、しっぽを含めた全長だとおよそ百十メートル。体重は不明。時速三十キロメートルで仙代方面に南下しているわ』
上映ホール。スクリーンを分割して、中継カメラの映像やSNSの情報を流しながら、私はマイクを持ってサウザンズたちに現状を説明する。ちなみに、スネークが悪の組織とは別のSNSアカウントで一般人のふりをして「あれはジャイゴンだ」と拡散してくれたおかげで、世間では「ジャイゴン」が定着し始めている。政府がジャイゴンという名称を使うかどうかはもちろん不明よ。
他のテレビ局の中継も見られるようにしてあるけれど、ヘリコプターからのアングルが多くて臨場感や悲壮感が伝わってこない。けれど、上空から確認すると火災も発生しているようだ。あちこちで煙が上がっている。死傷者の数は、まだどこも入手していないみたい。
ジャイゴンは、街を破壊しながら、人々の生活を奪いながら、歩く。
悪の組織の仲間怪獣が世界征服の一歩を踏み出したというのに、サウザンズたちはドン引きだ。皆一様にしかめ面を浮かべ、嫌悪感を露わにしている。
優しい彼らには「無差別の破壊行動」が異端なものに映るみたいだ。シラホネのときも、「あれはやりすぎだ」と何人かのサウザンズが彼に抗議していた。仲間たちから責められ、シラホネはすっかりしょぼくれていたっけ。
さて、彼らは私の計画に乗ってくれるかしら?
『北部基地のカメリアピグレットとサウザンズたちとは未だに連絡がついていないわ。銀華山はジャイゴンの下敷きになり、全滅状態よ。被害状況もわからない。今、西部地区からサメ貴族が救助に向かっている。うちからも救助に向かうサウザンズを決めたいのだけど、移動スピードに自信のあるサウザンズは挙手を』
さすがに心優しいサウザンズ。飛行タイプの怪獣や足の速い怪人が名乗りを上げる。四足歩行の怪獣に、穴掘りが得意な怪人も。彼らには即座に北部基地の救助に向かうよう指示をして、温かい拍手で見送る。
縄でぐるぐる巻きにされたタイガーが床でびたんびたんと暴れているけれど、気にしない。んもう、進行の邪魔ねぇ。
『雪だるまんとその仲間たちは力尽き、リンゴちゃんと雪の女王はまだ到着していない。ジャイゴンを阻むヒーローは不在よ。これがどういうことかわかるわね?』
サウザンズたちは怯えた表情で顔を見合わせる。
天敵のいない怪獣は、ただ本能のままに目の前のものを破壊し尽くす。それを知らないサウザンズたちではない。
「地球征服のチャンスだわ!」
『そう、チャンスね!』
サウザンズたちはわっと喜び、騒ぎ始める――という場面のはずが、実際には真面目に世界征服をしたいメドゥーサのメディが大喜びをしているだけで、他のサウザンズたちは顔を見わせながらまばらに拍手をしただけだ。
世界征服ができるかもしれない状況なのに喜ばないなんて、悪の組織としては芳しくない。
本当に、予想通りの展開だわ。
『なぁに? あんたたちは嬉しくないの? 悪の組織が世界を征服できるかもしれないってときに』
「……でも、姐さん、あれは本当に俺たちの仲間なんスか?」
訝しげなケンタウロスのケンの言葉に、サウザンズたちが頷く。
確かに、ジャイゴンは規格外の大きさだ。サウザンズは自らの意志で体の大きさを変えられるけれど、せいぜい三十メートルが最大体長だもの。
いきなり出てきた異端な怪獣を、悪の組織の一員だと認められないサウザンズがいるのは当然のこと。つまり、喜びよりも不安が勝っている。あれを仲間と呼んでいいものか、サウザンズは迷っているのだ。
「あいつは意思の疎通ができるんじゃろうか?」
「すげぇ嫌な奴っぽいよなぁ」
「名前もジャイゴンだしなぁ」
「ガキ大将なんですねぇ」
「何よ、あんたたち! だらしないわねぇ! 世界征服したくないの!?」
メディだけやる気満々で、他のサウザンズは皆及び腰だ。
「あの怪獣が仲間なら、そりゃ、世界征服も現実味を帯びるんでしょうね」
「仲間なら、じゃな」
「そうだよ、メディ。ボクはアレが仲間には見えないんだ」
「北部基地を破壊した奴を、仲間だとは思いたくないね!」
「俺の知り合いなんて、この間結婚したばかりだってのに……!」
メディが押し黙る。彼女も北部基地が怪獣の下敷きになったことを思い出したようだ。悪の組織の一員であっても、サウザンズはお互いを傷つけ合うことはしない。ジャイゴンはその不文律を破った。
怪獣が仲間かそうではないのか――サウザンズたちは壇上の私を見つめる。仲間かどうか、私に判断してもらいたいという視線だ。
期待されても、私、残念ながらジャイゴンとは交信できていないのよね。つまり、指揮下にあるはずのサウザンズであるにも関わらず、意思疎通の有無が確認できていない。……上司としては情けない状況よね。それを伝えなくちゃならないなんて。
『残念だけど、私にはあのジャイゴンを御することはできないの。ボスからもジャイゴンに関する処遇は聞かされていない状況よ。ただ、ジャイゴンを造り出したのが悪の組織だということに間違いはない』
大丈夫。弱点であるジャイゴンの「親」は拘束済みよ。どれだけ破壊活動をしようとも、ヒーローをやっつけようとも、親の言うことなら聞いてくれるはず。
……待って。本当に、大丈夫、よね? サウザンズの成長スピード、あとで確認しておかないと。イヤイヤ期や反抗期があるとか、やめてほしいんだけど。
「つまり、あの怪獣はバニー様の命令を聞かない、と?」
『そうなるわ』
「じゃあ、あの怪獣は、命令されていないのに、街を破壊しているんスか!?」
『そうね。計画書には記載されていない破壊行為よ』
サウザンズの中で徹底されている計画書。計画書以外の破壊行為や戦闘行為は、ご法度だ。規則違反だ。
「ルール違反だ!」
「反省文じゃ! しかし、あいつは文字を書けるのか?」
「メディ、お前だってルールを守らない奴は嫌いだろ!?」
「そうだよ、サウザンズは規則を守らなければならないんだ! 世界征服のために!」
「皆、バカじゃない? バカでしょ!? 規則を守っていたら、世界征服なんてできないじゃないの!!」
周りのサウザンズたちから突かれて、とうとうメディがキレた。
「人間を殺さない、人間から生活を奪わない――そんなヌルい計画書で、世界征服ができるわけないでしょう! 人間を殺し、生活を奪い、恐怖で人間を支配するのが、一番手っ取り早い征服の仕方じゃないの!? ねえ、あたし、何か間違ってる!?」
何も間違っていない。メディが言っているのは、正しい悪の組織の在り方だ。素晴らしいほどに正しい悪役の姿だ。
メディは立派な悪の組織の一員でありたいのよね。悪役の鑑ね。本当に、いじらしいくらいに真面目で素直な子だ。
もうね、メディに悪の組織の女幹部の座を明け渡してもいいくらいよ。まぁ、そんなことしたら、理想と現実にギャップがありすぎて、メディが悲鳴を上げてしまうことくらいは想像がつくわ。「女幹部ジャスミンバニーの大迷惑な毎日」じゃなくて「女幹部メディの心身がすり減る毎日」になって、結構な鬱展開になっちゃうわね。
「世界を征服しない悪の組織に、何の意味があるっていうのよ!?」
メディの魂の叫び。今までの不満が噴出しちゃったみたい。上映ホールに来ること自体、メディは初めてだものね。
世界を征服しない悪の組織の存在意義――メディは本当に着眼点が素晴らしい。世界征服をしない悪の組織は存在してはいけない、そんなに強く真面目に悪の組織を考えているサウザンズはメディくらいのものだわ。
もちろん、正義の味方と悪の組織、単なる娯楽の関係に、そんなに高い志なんて必要ないのだけれど。
『メディの言うことは正しいわ。私たちは悪の組織として世界征服を目標に掲げているのだから、世界を征服するべきなのよ。ただし――』
壇上から、私はサウザンズたちを見回す。スポットライトを浴びながら全員の視線を集めるのは、やっぱり気持ちいいわね。ゾクゾクしちゃうわ。
『――ジャイゴンは、ボスの美学には反しているのだけど』
「ええっ!?」
はい、ボス大好きなメディの心が揺れました! めっちゃ動揺しています! 周りのサウザンズに「そうなの!?」と聞き回っています。……ごめんね、メディ。後出しで。
『ボスの理念は幹部にしか知らされていないのだから、皆が知らないのは当たり前よ。私たち幹部は、計画書を作る際に必ず約束させられるの。人命を奪わないこと、って』
「人命を、奪わない?」
『人間を殺すな、それがボスとの約束であり、ボスの願いなのよ』
奇しくも、中継画面に地名と数字が増え始める。死傷者の数が、ようやく明らかになってきたのだ。画面を見つめるサウザンズの表情が一気に険しくなる。悲しそうな表情のサウザンズもいる。そうね、人が死ぬのは悲しいことよね。
『恐怖で人間を支配するのは、ボスにとっては簡単なことなのよ。でも、ボスはそうはしなかった。定期的にサウザンズが暴れることにより、人間に経済的な損失とちょっとしたスリルを与えつつ、経済を正しく回すことを何より重視しているの』
「それは、なぜ?」
「どうして?」
『健康な人間から正しくお金を搾取することが、何よりの征服であるから、よ』
これは私の考えだけれどね。
恐怖で人間を支配して一律の税金を課すより、政治家や会社経営者――お金を持っている人々から「寄付金」という名の上前をはねたほうがいい、とボスは考えているのだと思う。寄付金にしては少なくない金額が集められているのは、知っている。おそらく、ボスが何らかの口利きをしているはず。まぁ、間違いなく脅しているわよね。
ボスは正しく悪の組織の最高責任者なのよ。惚れ惚れするくらいに、悪い男なの。
『ジャイゴンによって健康な人間の命が奪われているわ。今は二十八人だけど、これからもっと増えるはずよ。私たちは悪の組織だけど、人をむやみに殺していい道理はないわ。それはボスの美学に反することよ』
まぁ、全部ハッタリの出任せよ。それがボスの美学かどうかはわからないわ。ただ、人間を殺すな、というボスの理念がジャイゴンに伝わっていないことだけは確か。
復興支援だとかで寄付金が東北に流れすぎて、震災のときと同じようにまた悪の組織への寄付金額が下がってしまうのだけは、ボスとしても避けたいわよね、きっと。
『つまり、ジャイゴンは悪の組織のサウザンズではあるけれど、ボスの理念を理解していない存在だということね。そんな怪獣は、果たして仲間と呼べるものなのかしら?』
しんと上映ホールが静まり返る。サウザンズたちは各々「あの怪獣を仲間と呼ぶべきかどうか」を考えている。「ボスの理念に反する」と聞いて、メディもおとなしくなった。
ジャイゴンは世界征服はしてくれそうだけど、体長も知能も既存のサウザンズたちとは規格外の存在だ。
さて、サウザンズたちはジャイゴンをどう見るのかしら?
果物戦隊にはまだ出撃命令は下りていない様子。スネークからも報告がないし、テレビ中継に速報も流れない。
政府は先に日衛隊を出して様子を見るのかもしれない。……メンツとかいろいろと内部事情があるのかもね。
確認したところ、前回の巨大怪獣出現は十五年前。巨大なオオサンショウウオのような怪獣が瀬戸内海に現れ、沿岸部にかなりの被害をもたらした。おにぎり侍やペンギンマンたち西部地区のヒーローたちによって怪獣は退治されたけれど、ヒーローたちが出撃する前に国の防衛機関である日衛隊が怪獣に立ち向かっている。ただ、手も足も出なかったようで、すぐにヒーローたちとバトンタッチしているのだけれど。
今回は、ヒーローのほうがピンチだ。これ幸いとばかりに、日衛隊を活躍させたい思惑があってもおかしくはない。好きにすればいい。
『バニー、こめったとまいったがジャイゴンの前に!』とスネークの声が聞こえた瞬間に、中継カメラにも怪獣二匹の姿が映る。
サウザンズたちがざわめく。それもそのはず、三十メートルほどのこめったとまいったは、ジャイゴンの三分の一ほどの大きさだ。成人男性と赤子ほどの体格差だ。
……ごめん、こめった、まいった。これは「気合で頑張れ!」なんて言えないわね。気楽に戦える相手じゃないわ。
私は上映ホールのマイクを切った上で、こめったとまいったに早速指示を出す。
「こめった、まいった。その怪獣はあんたたちの仲間を傷つけたの。今も生死がわからないサウザンズばかりよ。だから、その巨大怪獣は――」
『恩人めったね!』
『仲間いったね!』
……うん? 仲間?
「こめった? まいった?」
『だって、あの憎きブタをやっつけてくれためった!』
『クソ上司を痛めつけてくれたいった!』
『ありがとめった!』
『助かったいった!』
景勝地松島で、こめったとまいったはジャイゴンにペコリと頭を垂れた。そりゃもう、嬉しそうに。ぴょんぴょん跳ねるので、周辺の建物が……あ、バカ、壊れるっ! 被害が拡大するっ!!
「こら、街を破壊するな!」
『それは怪獣に言うべきセリフだめった』
『怪獣のほうが街を壊しているいった』
『クソ上司もいなくなっためった!』
『オイラたちは自由だいった!』
ピグレット、あなた、かなり部下から嫌われていたみたいね? これじゃあ、こめった・まいったとジャイゴンを戦わせられないじゃないの!
けれど、悪の組織としては、こめったとまいったの選択は正しい。悪の組織としては。だから、叱ることはできない。
東部のサウザンズたちは怪獣を仲間と呼ぶべきかどうかで悩んでいるというのに、北部のサウザンズたちは意外とドライな思考をしているみたい。
それに、怪獣同士なのだから、わかり合えるかもしれない。ジャイゴンにはちょーっと縮んでもらって、一旦東部基地に来てもらおうかしら。親のタイガーもいることだし。ほら、生まれたばかりなんだから、お父さんと一緒にいたいわよね?
「こめった、まいった、その怪獣を東部基地に連れてきてもらえる?」
『それくらいならお安い御用めった!』
『じゃあ、陸地より海を行ったほうがいいったね!』
二匹がジャイゴンの前で手を振る。一緒においで、こっちにおいで、とジェスチャーで伝える。
ジャイゴンは、目の前に現れた怪獣に興味を示し――示し? あれ? 歩行が止まらない? それどころか、こめったとまいったに突っ込んで――?
『ぎゃああああ!』
『にぎゃぁぁ!』
ジャイゴンは、止まることなく、こめったとまいったに突進した。そして、右足でこめったを、左足でまいったを、容赦なく蹴り上げた。
ナイスキック。
それがサッカーの試合ならそう叫ぶのが正解だ。けれど、蹴られたのは三十メートルの怪獣だ。サッカーボールではない。
「こめった! まいった! ちっちゃくなって!!」
怪獣二匹は蹴飛ばされ、放物線を描きながら街に落ちる。収縮が間に合わないまま、人々の避難が済んでいない市街地へ、巨体が落ちる。
カメラ越しでは悲鳴は聞こえない。しかし、避難が間に合わず怪獣の下敷きに、瓦礫の下敷きになった人間がいるはずだ。……最悪だ。
「……酷い」
サウザンズの一人がそう呟いた。
こめったとまいったは瓦礫に埋もれて伸びている。ここにも火の手が回り始めたのか、煙も見える。消防車や救急車が到着するには時間がかかるに違いない。
まるで地獄絵図だ。二匹のことも街の様子も気にする素振りもないままに、ジャイゴンは南下する。
死者数、負傷者数、行方不明者数は増え続けている。これからずっと増えるだろう。正義の味方がジャイゴンを倒さない限りは。
「あんなの、仲間じゃない!」
誰かが、そう叫んだ。同時に、あちこちで声が上がる。
「そうだ、そうだ!」
「あいつは仲間じゃない!」
「敵だ!」
「倒せ!」
それが東部地区サウザンズの出した結論だ。ジャイゴンは仲間とは認めない、敵である、と。
……ようやく、ヒーローを支援できる材料がそろったわ。ようやく、ね。
『そうね。仲間を傷つけるのは、仲間じゃない。悪の組織として、巨大怪獣を野放しにすることは許されない』
私はマイクを持ち、声を張り上げる。
『私たちの敵は、悪の組織の繁栄を邪魔する者よ! 打倒、ジャイゴン!!』
「打倒! ジャイゴン!」
「打倒! ジャイゴン!!」
ジャイゴンコールの中、私は快感の真っ只中にある。あぁ、気持ちいい。
正義の味方たちがジャイゴンに苦戦する中、ガキ大将の母ちゃんのように「こらぁぁぁジャイゴォォン!!」とタイガーから叱ってもらうの。しょんぼりしたジャイゴンを捕獲して、戦闘終了。素晴らしいシナリオじゃない?
ねぇ、タイガー?
……タイガー?
ねぇ、なぜ、そこにヌルリがいるのかしら? なぜ、縄が落ちているのかしら?
嫌な予感しかしないわ。
『……ヌルリ、何しているの? タイガーは?』
「え? 縄を解いて欲しいと言われたので、溶かしてあげましたが」
……そう。ヌルリは悪くない。ヌルリは。
でも、あの男がいないと、ジャイゴンは止まらないの。日本が征服されちゃう。あってはならないことが、起こっちゃう。
私は叫ぶしかない。
『タイガァァァァ! 責任を取りなさぁぁぁい!!』
どうしようもなく情けない鬼ごっこが東部基地で始まると同時に、日衛隊と果物戦隊が出撃したのだけれど。
もちろん、私はそのときのバスケットロボ内の五人の会話を知る由もなかった。
「オレ、この戦いが終わったら、果物戦隊を辞めるんだ」なんて、彼がとあるフラグを立てていたことなんて――全然、知らなかったのよ。
▼▽▼ 解答(9) ▼▽▼
組織犯罪特別対策室。
女幹部ジャスミンバニーの大迷惑な毎日 織田千咲 @chisaki_ash
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。女幹部ジャスミンバニーの大迷惑な毎日の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます