まとめレビューになって申し訳ありません。今まで、短編を幾つか読んできました。が、リエミさんの短編を読んで、とても流れのあるいい作品だと感じました。私は短編が苦手なので、リエミワールドに直ぐ引き込まれてしまいました。起承転結をそれぞれ数行でまとめ上げる文章は感動です。私はこの短編というものが苦手で、何事にも説明が長い性格ゆえ、書く小説も中編~長編になるのでした。リエミさんが中編に置いている作品、いよいよ読み始めます。ほしのみらい
AIが支配する世界、そこはプログラムされた世界なので争いなどありません。ロボットたちは淡々と自分の使命を果たすために存在しています。そんなロボットに保護された一人の「ヒト」。AIと関わりながら、ヒトは何を思い、何を選ぶのか。プログラムに悲しいほど従順なAIと感情に愚かなほど忠実な人間の対比が上手いなあと感じました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(132文字)
悪はどこにあるのか。人間が悪かロボットが悪か人間が正義かロボットが正義か考えさせられました( ≧∀≦)ノ