第3話
バース、ギロット、キャシーは、不安になってきた。このまま、帰れるんだろうか。 そんなとき、となりでキャンプしていた、若者たちが、バースたちの、テントに、ちかずいてきた。 『すいません、着火剤を、わけてくれますか。雨で木々が、しめっているし、なかなか、つかなくて ・『・・・。 提案ではあったが、その声には強制力が、つよかった。バースたちは、まだあったのでわけることにした。 『なんにち、かかるか、もつか、分からないのに、他人にわけるなんて』 ギロットは、反対だった 『自分たちが、なにか、助けを言いに行くこともあるじゃないか。たすけあわないと』 『でも あの子たち、あきらかに 強制していたわ。助け合いを、もとめる、感じではなかったわ。こんどは、何を、強制してくるの?』キャシーが、聞く。 ひとりは、顔じゅう、ピアスをしていたし、ひとりは、体じゅう、いれずみを、していたし、ひとりは、目が不気味だった。もうひとくみちかくでキャンプしている。おやこだった。3人のこどもと、中年くらいのふうふだ。子供は1番うえの、子で、中学生くらいか。小学の高学年だ。バースたちと、木のえだを、集めるとき、出会って、話したこともある。
ホラー映画、ほら 映画 @yuukaizumi40
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