あとがき


 最初の公開は二〇一八年十月下旬、そこかからかなり時間がかかってようやく完結に至りました。


 初めての小説投稿が今作の第一話であり、当初から今に至るまで読み苦しい部分が多々あったかと思いますが、最後まで読んでくださった方々には心より感謝申し上げます。この小説は扱った題材がニッチでわかりづらく、作者としても反省点が多い作品であり、途中からは「わかる人だけわかればいい」と開き直って書いていた作品です。そんな作品に目を通し、あまつさえ反応等して頂いたことに喜びを禁じ得ません。本当にありがとうございました。


 漢柳を巡る物語はここで一旦終わりを迎えますが、漢柳詩自体は今後も拙作『艶歌集』にて不定期で更新していく予定です。よろしければこちらもお目を通して頂けると幸いです。

 その他、作品執筆に関する裏話をnoteにて投稿していく予定です(こちらは自分用の執筆日誌みたいなものなので大した内容はありません)。


・『艶歌集』(同じくカクヨムにて不定期更新中)

・noteマイページ(https://note.com/aoene1000bon)


 ではまたどこか別の作品で会えることを願って。


 壬生 葵

 

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桃花詩記 壬生 葵 @aoene1000bon

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