第9話 愚痴だー

◎あいつらは、奴隷を求めとって、

口から吐く言葉に応じたら、奴隷認定されるわけです。

甘やかしたら「ていのいい奴隷が増えたな」と思うだけです。

「ありがとう(奴隷くん)」ですよ。


「いっしょにいれる」ことをGOALにして、いっしょになれたら、嬉しいんだけど本当はそこがGOALじゃなかった。でも建前上そうだったので関係を登れない。

そんな感じを漂わせた人を見ると、「自分のパトスに従え」と思う。


「草食系」という言葉がある。最近まで誤解してた。肉を食わない系だと。

まぁそれもあるんだろうけど。

牧羊犬と羊の関係。その羊側。

牧羊犬に吼えられたり威嚇されたら、従ってしまう。強い意志を、反抗心や闘争心、自分のしたいことをする意思がない。そんな人等を指して草食系と言ってるんだと気づいた。ひどい侮辱。しかし、そういわれる人らにはそういう面がある。

そんな呼称で呼ばれたら奮い立って欲しい。

牧羊犬側に回ってほしい。

いやさ人間なんだから、自分のしたいことに順じる。それが人間。




◎怒られて委縮する。間違うのが怖くて踏み出せない。

そういうのは、テスト病というんです。(今作った)


「なんで正解を求めるか」つったら、学校生活を卒業するまではそれが尊ばれていたから。

でも本質を間違えてたら、先述したのになる人がでてくる。

学生時代の「正解を覚える」のは、「それが正しい環境だから」ではあるが、それを盲信してるとこける。その理由をすこし知っておく・考えておくことが大事。

「正しい環境」だというのは、先人の知恵・知識(数々の実験の末に見つかった文明の財産)を覚えるのが大事であり、その知識を間違って覚えるのは、確かに悪いというか、もったいないことだから、正解が是とされるのである。

炎色反応やら、数式やら歴史など、自分とのつながりなんぞよーわからんもんだけど、それを基礎知識として持ってる集団・社会にゆくゆくは行くわけであり、なんかを発想するにしても、ベース(基礎知識)が少ないと、新たなもんわ中々出ないと思う。

なんか脱線してしまった。

人は千差万別。意見も種々様々。多数決が良しとされるのは、個人を尊重されてるから。個々人の気づきや考えが社会において必要とされる。結果の解った過去ではなく、現在進行形の今だからこそ、それぞれの考え意見を出し合ってよりよいものをつくってくわけだ。

そんな環境下で、「過去の知識だけ喋る人」「自分の意見を持たない人」ってのは変な存在。確かに過去事例は超大事。でもそれをどの場面でどう使うか、それができないとあんま意味ない。

「正解を覚える」を盲信して、他の生き方をとらないと、ぶつかってぶつかって、ぶつかる。支持を得ようにも、あなたの意見でないなら、あなた自身を支持されることはない。知識は道具。

最前線の知識を得れたら、ある程度動けるとは思う。でもその後にその知識ベースの上に経験や考察から得た自分の考えを積み上げていかんと。教えられたベース知識の見直しも確りしないと。

まー、ベターやベスト行動を考える為にはベースが必要で、そのための基礎知識をしっかり学ぶのも大事。使い分けです。

・1からなんも調べず試行錯誤でつくるか

・似たものを作った人に聞くか

・作るものためのベース知識を仕入れてから試行錯誤するか。

折り鶴で考えてもいい上3つ。

これまた脱線してる気がする。


なんつーか、盲信してて、否定されたりつけこまれたり(失敗続きでくよくよしてるとこや、強い否定を出せないとこなどにつけこんでマウントとられるなど)して生きるのに萎縮して、自分を不幸だ不幸だと嘆いて、でも他の生き方を考えを見直そうともしてない。そんなテスト病にかかって、負のスパイラル真っ只中な人をガラス越しにみたので愚痴吐き。


自分の行動指針を最新のものに”更新”する作業をして、自分本位を前にだす。それが大事。あんがいね「昔それで良かったから続けてる」ってのがあるんですわ。

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