第7話 再編成への牛歩

やるのが億劫だけど、やったほうがいい。

自分の認識を更新するのは大事な事である。

進路の軌道修正ともいう。

理由をもって行動していたのに、月日が経つと理由を忘れて行動だけが残る。

行動の再編成をする際に、行動の理由を忘れてると行動を止めてしまう。

小さな行動の重ね掛けで現状を保っていても、その現状、いや言い直すと心の状態が良い状態。その心のステージに残留し続けれると、一つ前のステージの時のことを忘れてしまう。私は覚えが悪いから。書置きなどの対策も講じないから。

ステージ1から2へ行くためにやっていたことも、2から3へ行くために再編成する時になると、「このカード(行動)はなんだ?いらないのじゃないか。」と効果付きカードが、忘却によりバニラ(効果なし)カードとみてしまい編成から外してしまう。

でも。そう、でも、2から3へ行くためには2でなければいけないのに、2である為のカードまで外してしまい、3へ行くどころではなくなってしまう。2から3へと組んだカードも、1では使えない・意味を伴わせられないカードになる。

そんな上がっては下がりをいったいどれだけ繰り返してきてるのか。私は。

なんのためにこれをしているのか。どうありたいが為に、それをやっているのか。

負の感情を「気に掛けない」ことでその対策としているが、細かな調整ができる自分ではない。生活全般を、拘らず気に掛けず、どうせ忘れるからと意をやらず。心の動きを抑え、心を動かすことに億劫と臆病心を育て。私はそのデメリットを把握しているのか?

その条件を飲んででもいいと判断した過去の自分がいた。それは間違いない。

過去を否定したくはない。自分を否定したくはない。なので間違いはない。

間違いはない。けれどそのときの私を、私の気持ち心持ちを私は覚えてない。

「人間は慣れの生物である。」

この言葉を、デッキ編成の条件から外すべきではない。以ての外である。

それを私はし続けてきているのである。

慣れによって生まれる怠惰と不満。初心を思い出すことによって多少はマシにできるだろうことだ。その初心を書置きしてない。初心を思い出す欠片、効果付きカードをバニラに変えてばっかりだ。

「なんたる巨悪」と言葉が浮かぶが、心に負い目を作りたくないので思うだけ。ウッテルジャーン

何の話だったか……。

心に関わる行動の再編成の実行推奨と、カード(行動)の効果をメモ帳などに書き記す。記さなあかんべっていう訓戒。ってことか。

ステージが下がったとき、全く同じ場所に戻るわけじゃない。けど、以前ステージ上がった時に使用していたカードを、効果付きカードとして覚えていれば、必須と言えずとも重宝するカード足りえるよね、と。

周辺環境と自分の在りよう。それは”時々”として同じであることはない。……ちょっとカッコイイフレーズだったので言ってみたかっただけ。

えー、時々として同じではないが、大きな針路で見れば、同じ針路を進んでる時間が長い。その針路を調整するのがデッキ再編。

つっても明言化するのは気恥ずかしい。いくつもある(と思ってる)からめんどう。などと述べ、二の足を踏んでます。

しょうじき、パソコンに向かわず、いや向かってんだけど、ゲームや読書などのこれをやることから逃げる行為に没頭してないぶん、進歩と言って(褒めて)欲しいとこだ!(開きー)

同じ意味の事を言い返してばっかで、進んでないのによー言うわーってなもんじゃ。「重要性を自分に再三言い聞かせてるんだ!」へーそー。「という自己内煽りによって自身を奮起してる「と俯瞰視点から言うことでそのことに当たることから逃げる準備を「だなどと弱腰意見を言うことで逃げの後押しにしようと「とか言ってたらやることから遠のくので本筋へ。」」」」


………………やっぱやらなあかんか。「しなければいけないと思いながらやるのは「などといってケチ付け本筋から外し、自分のやろうとする気持ちエリアから遠のき、やらずに置く。という逃げの手段はたくさんしてきたしなぁ……」」









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