応援コメント

家族 中編」への応援コメント

  • 人を殺しそうな鬼気迫る表情って……👹

    この小説って、コールドスリープの設定をフルに活かしていますよね?
    ここまで、深い家族の物語に仕立てあげられるなんて……。
    無月弟先生は優れたストーリーテラーですっ♡

    好感度数値

    幸恵さん77→75
    輝明君70→72
    棘ちゃん67→70
    お父さん59→62
    駿君54→58
    棘ちゃん母57→58
    棘ちゃん母を追い詰めた周囲18

    幸恵さんの好感度は下がったわけではないけれどバランスを取るため下げました。
    棘ちゃん母は被害者ですよね?
    渚ちゃんが出てこない(泣)渚ちゃんの出番プリーズ🍮

    作者からの返信

    実はこの作品、コールドスリープを題材とした漫画の影響を受けています。と言っても決してパクリではなくて、その漫画の連載が始まる前に、自分だったらコールドスリープ設定を扱うならどんな物語にするかを、あれこれ考えたのです。
    ゼロから作るのではなく、他の作品に触れて発想を広げたため、普段なら浮かばないアイディアが出てきたのだと思います!(^^)!

    棘の母を追い詰めた周囲、これが一番の問題だったのでしょうね。本人達は気づいてないでしょうけど、無自覚な悪意は本当に質が悪いです。これさえなければ、そもそも拗れることはなかったのに(-_-;)
    お母さんは棘を置いて出ていってしまいましたけど、彼女も被害者です(`;ω;´)


    すみません、渚の出番はもうちょい後になります。家族の件が終わった後にでも、元気な姿を見せてくれるでしょう(^_^;)

  • 棘の中の心の氷が少しずつ溶けていくようです。
    他のみんなはオープンだから、仲良くなれるまでもう少しですね。

    ある人たちにとっては血の繋がりはそれほど重要ではない。もっと強い絆ができたりします。輪廻というものがあるなら、今では他人でも昔は家族だったりしたこともあるわけで。

    作者からの返信

    いきなりの変化に、戸惑ってばかりだった棘ですが、桐生と会って、悲しかったですけど、お母さんとも再会して少しずつ見える世界が変わってきました。
    仲良くなれるまで、あと少しです。

  • いやいや、やっぱりすぐには受け入れられないでしょう。実の弟なのよって言われても、全ては眠っている間に起こったことで現実としてはなかなかねぇ。うんうん、何だろう、なんか私、棘ちゃんをすごく援護したくなる。一人で抱えるには色々大き過ぎて、周りの大人が頼りなさ過ぎて、全部を受け入れるにはまだまだ時間がかかりそうですね……。
    桐生くんがいないと……ってところがお父さーん、頑張ってーって思っちゃう。

    作者からの返信

    全てを受け入れるのは言うほど簡単ではないですから。でも少しずつ慣れていくしかありませんね。
    棘はまだまだ苦労するでしょうけど、桐生が支えてくれるなら前に進んで行けるかな。

  • これはお父さんも幸恵さんも、実のお母さんも本当の事を言わなかったのが拗れた原因だと思いますが、目覚めた棘ちゃんの方も余りにも変わってしまった現実に心を閉ざしてしまったのが一因だと思います。

    聞く耳を持たなかったから言い出せなかったという部分はあると感じました。
    棘ちゃんは良い意味で純粋、悪く見れば知らずに人を傷つけてしまう。
    まだ思春期の時期にコールドスリープして目覚めたら三十路になってて、周りの環境が信じられない程変わってて……

    感情移入して読んでるからこそ、棘ちゃんの複雑な気持ちに胸が痛みます(>_<)
    この辺りのシーンは家族が新しい形に生まれ変わる為に必要なものなんだなぁと思いました(^-^)

    作者からの返信

    そう、棘が変わってしまった現実を受け入れられずに、聞く耳を持たなかったのも、拗れた原因でした。お父さんはお父さんで口下手で上手く話せませんでしたし、話すことが苦手なのですよね、この親子。

    それでも今回の一件が、話をするきっかけにはなると思います。

  • これはお父ちゃんが不器用すぎるかなって思っちゃいます。
    それに、本当の母親へのフォローはちゃんと出来てるのかなって。一番辛い思いをしたのは、やっぱり母親だと思う。そりゃあ、幸恵さんはすごくいい人だと思う。
    でも、母親でさえ捨てた私、って娘に思わせたままって、なんだかなあ。
    なんて、続きを読まないと、まだわかんないですね。
    なんだか感情移入しやすい物語なので、うっかり色々考えさせられてしまって(;^_^A

    作者からの返信

    一番辛い思いをしたのは、確かに棘のお母さんかもしれませんね。耐えられないほど嫌な思いをしたから、出て行っちゃったわけですし。
    まだ皆言葉足らずです。これからたくさん話をして、少しずつ心の隙間を埋めていくしかないですね。

  • ちょっと改善されてよかった。
    でもお父さん、ちょっとコミュニケーション欠如してません? お父さんがもう少し言葉を増やしたら、二人の関係ここまでこじれちゃいませんよ、と自分の父親を思い出しつつ。

    幸恵さんが良い人でよかった。
    血の繋がりがあるからと言って、母が子どもを愛せるわけじゃない。でも、血の繋がりだけじゃ家族じゃないと思うので、全員幸せになって欲しいなと思います。

    作者からの返信

    口下手なお父さんって結構いるものですね。この家族の場合目覚めた棘が現実を受け止められなかった為話が出来なかった部分も多いと思います。話したくても迂闊な事を言えない、だけど娘が間違っていたら怒らなきゃという思いが、悪循環を生んでしまいました。

    幸恵さんは良い人です。棘は突然できたお母さんに戸惑って、冷たい態度をとっちゃってましたけど、きっとこれからは仲良くやっていけるはずです。
    心さえ通じ合えば、血の繋がりなんて些細な問題なのですから。

  • とても良い回でした。

    自分だけが不幸だと思って、周りの人を責めている状態から、周りの人の苦労や自分のためにしてくれていることにも目を向けられるようになる。蕀が大人の階段を上り始めた感じですね。その心の準備をつくったのは、カラオケボックスでの桐生君の言葉だったんじゃないかと思いました。

    作者からの返信

    仰る通り桐生がいてくれなかったら、きっとまたすれ違っていた事でしょう。
    拗らせて壁を作っていましたけど、その壁を壊す手伝いをするのが桐生なのです。彼はお父さんに睨まれようと、棘を支えていきますよ(^^♪

  • こんがらがった糸が少しずつほどけて行ってますね。
    幸恵さん優しくって好感が持てました。
    てか、お父さん怖いよ。怯えて二階に逃げるってどんだけですか?
    可愛い弟が出来たって大事にしてあげてほしいです。

    作者からの返信

    棘は壁を作っていましたけど、幸恵さんは本当にいバラの事を大切に想っているのでした。もしも再婚したのがコールドスリープ中でなければ、二人の関係ももっと良いものになっていた事でしょう。

    棘のお父さんは、その……大変迫力のある人なのです。
    何度も電話したのに返事の無い棘を待っている時の表情は、今にも人を殺しそうな鬼気迫るものでした。
    きっと駿君は今も怯えているでしょうから、棘が慰めてあげないとね。