五節「最後に一語り」
これまで、
「私のハイファンタジー」
「私のローファンタジー」
「私の異世界ファンタジー」
「私の現代ファンタジー」
の一節から四節を予定通りに終わりました。
さて、これらから私が伝えたいことは一つです。
「カクヨムのファンタジージャンルって限定的すぎない?」
だってそうでしょう?
これまでここで書いた「異世界ファンタジー」「現代ファンタジー」という“細分類ジャンル”の事を言うのであれば、この二つ(特に異世界ファンタジー)に当てはまらない作品が多すぎる。
そもそも、「ハイファンタジー」「ローファンタジー」ですら「ファンタジーの中から分けるための“サブジャンル”の一つ」なのに、上記の二つではカクヨムに投稿された多くの作品が本来のジャンルから外れてしまいます。
なぜ運営はファンタジージャンルを二つしか用意しなかったのか……。
二つならなぜ「ハイファンタジー」「ローファンタジー」じゃないのか、本当に分かりません。
限定的すぎますよ。
私はカクヨムでは最近「ランキング」からは読まないようにしてます。(なんと最近は大手の出版社が工作しているらしく信憑性に欠けるというリーク情報が多いのです)
読むとしたら「新着小説」「検索」「自主企画」です。
「検索」ではキーワードのみ使ってます。なにせジャンル検索だと読みたい作品が出てきませんから。
カクヨムが出来たのは2015年で今では5年もたっています。
マジでそろそろジャンル整備や追加をしてほしいです。
そういう愚痴の為に書いたエッセイでした。
本エッセイはこのような一言で済むような愚痴をそれっぽく長々と語るものでした。
つまり、この語りをしたという事はこのエッセイの本懐は書き遂げたことになります。
私が書くこのエッセイはここで終わりという事です。(番外編を書くかもしれませんが。)
何か聞きたいことがあればコメントでもしてください。
例えば、
「○○という作品はファンタジーではどれになるの?」
とか。
「私の書いているファンタジーはどのジャンルなの?」
とか。
エッセイに直接関係ない事でも構いません。
何かあれば気軽に聞いてください。
正しい答えかどうかは保証しませんが、出来るだけ返信しようと思います。
ではでは。
「ネットのファンタジージャンルについて」 吾輩エッセイ うみさき ろうわ @rouwa_umisaki
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