鏡の先に君をみた。

作者 たんく

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★★★ Excellent!!!

幼馴染みだった仲良し四人組は、ある夏を境にバラバラになってしまう。後悔を抱きながら日々は過ぎゆき……そして高校三年の夏、彼らは突然の再会をすることに。
再び一緒に遊べることを喜びつつも、ふとした拍子にぎこちなさが過ぎる。それでも彼らは昔の友情を、取り戻せたと思っていたのだが——。

穏やかに始まり緩やかに友情を取り戻す青春小説、のような流れは、一章のラストで不意にひっくり返されます。
物語の本当の始まりは、そこからと言ってもいいでしょう。

心なんて見えないもの。
時にそれは自分自身をも欺いて、偽の感情を抱かせもします。
容赦なく真実を暴いてゆく「鏡」ですが、本当は、ただ本物が欲しかっただけなのでしょう。
青臭い友情だからこそ、いつか煌めく想い出として、懐かしく思い見ることもできるのでしょう。

完結後の番外編も、とても愛おしい物語です。
ちょっと不思議な青春小説、ぜひ最後までお読みください。

★★★ Excellent!!!

高校生になり少し距離が開いた、昌と杏。
そこへ幼馴染みの蘭と鈴が転校してくる。
ぐいぐいと引っ張って来る蘭と鈴に、昌と杏は……

久々に読みました、青春物。
しかも4人のキャラがはっきりしていて、読んでいて楽しかったです。
好きなシーンは、4人で写真を撮る場面です。
女の子二人が、いそいそと見た目を気にしているのに対して、男の子二人がじっと待っている。
結果、一人が半目になっていると言う、その場面が頭に浮かんできて、良かったと思いました。

これからも頑張って下さい。

★★★ Excellent!!!

第3話まで読みました。

作品説明で書いている通りに、一つの事件をキッカケに物語が動き出します。
その事件はただ単純なもので、だけど主人公達が別れるキッカケとなった。

ありふれた幸せだけど、でもどこかあり得そうな事件。だからこそ心が締め付けられたり、難しい状況や複雑な感情に振り回されていくのではないかと思ってしまいますよ。

事件から時が経ち、再会を迎えた主人公達。
この再会がどう関係性を変化させ、事件について目を向けていくのか。
とても気になります。

これからも執筆を頑張ってください!