論理や知覚の範疇で説明のつけられない漠とした感覚に対する、不完全な解釈を、あえて完全に言語化せず、何か大きな物語に発展させることも選ばずに「そういうこと」として押し流してしまう――そういうスタンスが非常に興味深かったです。
私自身はまず逆立ちしてもこの手の物を描けないタイプなので、素直に関心するしかなかった。
このミコトさんが新作では女子小学生を挟んで幼馴染と家族ごっこをするなんて、ちょっとこの時点で思いつかないですw すごいw
作者からの返信
コメントと星、ありがとうございます。
なんとか「日常」にぎりぎり収まるようにと、苦労しました。
この五年後に家族ごっこするなんて、本人も想像してなかったはずですw
アカン、惚れるわ。
わからなかったものに理由を見つけて、その身に刻む……この場合は刻むというより抱いて生きる、という方が正しいのか。
なんだろうなぁ、この人間らしさが薄いのに最も人間臭いところが潜んでいると言うか🤔
久し振りに読んで良かったと、心の底から言える作品でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私が思う格好いい惚れてまう女を書きたかったので、かなり嬉しいです!!
本当にありがとうございます!!!!