第9話 狐と油揚げ

だが、ソーセージや豚肉5パックと鶏肉5パックが残ってしまったのである料理を作ることにした。料理の準備をしようと思った所に‥‥狐?なぜこんな場所に狐がいるんだろうか。知識王の目で鑑定してみるとして…まずしてみよう。


「名前」 ?

「種族」 狐:出身地『日本』

「称号」 神の使い/大食い狐/味見役狐

「レベル」   50

「年齢」    123

「固有スキル」 解析・威嚇・威圧・索敵

        隠密・変化・採取・結界・魔力感知・強奪&吸収

「固有スキル」 アイテムボックスEX 容量∞

「固有魔法」 ・ 蒼鉱石結界『クリスタルドーム』

       ・ 治癒結界 『ヒールドーム』

「耐性」 熱耐性・冷耐性・電流耐性・風耐性・闇耐性・爆裂耐性・土耐性

「月魔法」  ・ 月光の雨 『シャントリッズ』

       ・ 月華獄火 『ムーンブロッサムフレア』

「闇月魔法」 ・ 滅華怨火 『ダークアウト』

「 HP 」  100000/100000

「 MP 」  200000/200000

「攻撃力」  2000

「防御力」  3000

「守護力」  3000

「 主 」  アル・フィーザ

「護衛配下」 アル様配下部隊

       ・双九尾 ×2  レベル50

       ・双虎隊 ×2  レベル50

「状態」  主であるアル様を探していたのでもの凄く腹が減っている状態。もうすぐで体力と魔力が尽きる。

「大好物」 焼肉丼/肉が好み。油揚げで作ったいなり寿司も好み。


だ‥‥?「主」アル・フィーザ?ってのは僕だよな。


あれ、狐…狐。

そうか、思い出した大学時代近くに絶対にあたるという神社があると言われたところにやって来たがあまりにも蜘蛛の巣や落ち葉が沢山あったので、毎日来てはお賽銭『500円』を入れては御参りに来ていたが効果は無かったけど、でも心から来たいと思い何度も足をこの神社に運んだ。お参りや悲しい事や嬉しかった事または悔しい事が有った時もこの神社に来て聞いてくれたお礼にお賽銭をした。そしてこの神社が出来た日を調べてその日を神様の誕生日としてお供え物を神社に置いた。しかもそこに置いたのはジップロックに入れた『手作りお稲荷さん』『油揚げの大根おろし包み焼き』とお酒を置いた、そしてお賽銭を『500円』入れて帰った。そして次の日も秋が終わり冬になって、積もった雪にお湯をかけて狐様にも凍結しない様にしていた事を今になって思い出した。

「主、我をよろしく頼む。」

「はい、分かった。」

「それで、お願いだ。腹が減っている、何か作ってくれないか?」

「じゃあ、あの神社にいた狐様?ですか。」

「そうだが、何かおかしいか?」

「いえ、本物に会えて嬉しいなぁーと思いまして。」

「‥‥!嬉しいか。そして名を何した?」

「アルだけど。」

「違う、我の名だ。」

「狐様の名か、うーん?」

「刃琥はどうかな、カッコいいと思うのですが。」

「それでいいだろうが、お互い敬語は無しだ。」

「分かった。其れでは料理を作ることに専念するよ。」

「よろしく頼む。」



「名前」 刃琥

「種族」 狐:出身地『日本』

「称号」 神の使い/大食い狐/味見役狐

「レベル」   50→52

「年齢」    123

「固有スキル」 解析・威嚇・威圧・索敵

        隠密・変化・採取・結界・魔力感知・強奪&吸収

「固有スキル」 アイテムボックスEX 容量∞

「固有スキル」 全索敵/スキャン(迷宮)/宝玉鑑定/価値鑑定

「固有魔法」 ・ 蒼鉱石結界『クリスタルドーム』

       ・ 治癒結界 『ヒールドーム』

「耐性」   ・ 熱耐性・冷耐性・電流耐性・風耐性・闇耐性・爆裂耐性・土耐性

「月魔法」  ・ 月光の雨 『シャントリッズ』

       ・ 月華獄火 『ムーンブロッサムフレア』

「闇月魔法」 ・ 滅華怨火 『ダークアウト』

「召喚」   ・ 剣召喚/アニュピス召喚/

「付与」   ・ 攻撃力+500/防御力+500/魔力+500/ウィンヒール『風魔法』

「 HP 」  100000/100000

「 MP 」  200000/200000

「攻撃力」  2000→20000

「防御力」  3000→20000

「守護力」  3000→20000

「 主 」  アル・フィーザ

「護衛配下」 アル様配下部隊

       ・双九尾 ×2  レベル50

       ・双虎隊 ×2  レベル50

「状態」  主であるアル様を探していたのでもの凄く腹が減っている状態。もうすぐで体力と魔力が尽きる。

「大好物」 焼肉丼/肉が好み。油揚げで作ったいなり寿司も好み。


手作りを時間は無いのでインターネットで注文しアイテムボックスに移して、アイテムボックスから出して調理開始でも何にしようか?油揚げを使った料理と言えばデザートなら思い付くな。

『油揚げのミルフィーユ』とか『アイスクリームの油揚げ添え』の二つなら大学時代作ったことあるが、それではお腹いっぱいにはならないな。

「刃琥に聞きたいことがある。」

「何だ?アル。」

「御飯系?」

「それで頼む。」

「甘いいなり寿司にしようかな。」

「“いなり寿司”!稲荷がいい!」

「早く作るが、ちーと待てよ。」

「おう、分かったぞ!」

稲荷寿司を作ることになったので酢飯を用意した。


アルのお稲荷さん。

作り方

①油揚げの用意。

②酢飯を詰めてく。

③そして丸まる。

④完成。

⑤これも知識王の目で鑑定。


「料理名」 刃琥専用のお稲荷さん

「効能①」 攻撃力 +2000

「効能②」 防御力 +1000

「効能③」 魔力  +1000

「効能④」 魔法  +2000

「効能⑤」 威嚇攻撃+5000

「効能⑥」 エクステトラスキル追加     アニングバース『刃琥雨閃殺』

「効能⑦」 エクステトラスキル追加     ブレイクダース『魔力吸収千砲』

「効能⑧」 ユニークエクステトラスキル追加 バースオンバースト『紅華砲桜』

「効能⑨」 転移時間+24時間有効

「効能⑩」 透明化隠密魔法追加 ゼロタイム『隠密空間歩行』


「名前」 刃琥

「種族」 狐:出身地『日本』

「称号」 神の使い/大食い狐/味見役狐

「レベル」   50→52

「年齢」    123

「固有スキル」 解析・威嚇・威圧・索敵

        隠密・変化・採取・結界・魔力感知・強奪&吸収

「固有スキル」 アイテムボックスEX 容量∞

「固有スキル」 全索敵/スキャン(迷宮)/宝玉鑑定/価値鑑定

「固有魔法」 ・ 蒼鉱石結界『クリスタルドーム』

       ・ 治癒結界 『ヒールドーム』

       ・ 刃琥雨閃殺『アニングバース』

       ・ 魔力吸収千砲『ブレイクダース』

       ・ 紅華砲桜  『バースオンバースト』

「耐性」   ・ 熱耐性・冷耐性・電流耐性・風耐性・闇耐性・爆裂耐性・土耐性

「月魔法」  ・ 月光の雨 『シャントリッズ』

       ・ 月華獄火 『ムーンブロッサムフレア』

「闇月魔法」 ・ 滅華怨火 『ダークアウト』

「透明化隠密魔法」・ 隠密空間歩行 『ゼロタイム』

「召喚」   ・ 剣召喚/アニュピス召喚/

「付与」   ・ 攻撃力+500/防御力+500/魔力+500/ウィンヒール『風魔法』

「 HP 」  100000/100000

「 MP 」  200000/200000

「攻撃力」  2000→20000

「防御力」  3000→20000

「守護力」  3000→20000

「 主 」  アル・フィーザ

「護衛配下」 アル様配下部隊

       ・双九尾 ×2  レベル50

       ・双虎隊 ×2  レベル50

「状態」  主であるアル様を探していたのでもの凄く腹が減っている状態。もうすぐで体力と魔力が尽きる。

「大好物」 焼肉丼/肉が好み。油揚げで作ったいなり寿司も好み。


刃琥は俺が死んだ事を知っていたとは違うが、死ぬ場面を見ていたが助ける事は禁じられていたから、人間に好意的に接触指定はいけないという掟だったのでしょんぼりしていたと言うが、狐巫女神様から言われたのでアルに就く事が許された。

「アル、稲荷はまだあるのか。」

「もしかして‥‥食べたりなかった?」

「これは、俺専用にする。駄目か?」

「分かったが、秘密な。」

「秘‥‥蜜。」


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転生したら、最強のエルフになってしまった! 風十 @syadou5023

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