炭水化物と肉が大量供給される時代、腹に宿る恐怖とは

中尸、それは人間の腹に宿り、病を引き起こす悪霊。
庚申の日、それは天へと上り、天帝に宿主の悪行を告げ、その寿命を縮めるという。
この現代で、実体を得た“中尸”もまた、『自然』という天帝の遣わしたものなのかも知れません。
その結果がいかなるものなのか、どうぞ確かめてみてください。