あとがき
初めまして。
この度は「龍と黒猫のバラード」を読んで頂き、ありがとうございます。
まずは読者となって下さった貴方に、感謝を申し上げます。
私自身、この作品が初めて書いた小説でして、
「最後まで書けるか」
「ちゃんと物語になっているか」
「誰かに読んでもらえるのか」
と、色々な心配を抱えながら書き終えたものだったので、
「あ、今日も誰かが読んでくれた……」
というのが、何よりの励みになりました。ありがとうございました。
さて、
「ヤクザとのラブストーリー」
「男性が主人公」
「悲恋」
という非常に好き嫌いの分かれる本作だったと思われますが、楽しんで頂けましたでしょうか。
主人公の廉司。ヒロインの一花。
悲しい最後になってしまいましたが、私としては二人は出会うべくして出会った最高の番だと思っております。
二人の幸せな結末も沢山沢山考えていたのですが、一番最初に浮かんだエンディングがあれでしたので、生んだ親の務めと思い、二人の最後を決めました。
二人を大事に思って下さった方がいらっしゃれば、
「あんなの酷い!」
と、ご期待に応えられなかったかもしれませんが、そんな場合はどうぞ貴方の心の中で、二人に幸せで甘々な時間を過ごさせてやって下さい。
兎にも角にも、お忙しい毎日の合間に私の作品に目を通して下さり、彼らを愛して下さり、本当にありがとうございました。
最後になりましたが、公開の場として利用させて頂いたサイトが「カクヨム」で本当に良かったです。
私は最初から最後までを順番に書くことが出来る人間では無いので、次の作品が書き上がるまで暫く創作活動に潜らせて頂きますが、完成した暁には、また「カクヨム」で公開させて頂きたく思っています。
長々とした文章になってしまいましたので、この辺りで。
またいつの日か、貴方にお目にかかれますように……。
(p.s. 感想、コメントなどお気軽に送って頂けると大変喜びます
( *´艸`))
2019.03.12 櫻木柚子
龍と黒猫のバラード 櫻木柚子 @yzk0520
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