悲劇か?喜劇か?

悲劇か?喜劇か?

この小説には悲しみが溢れています。人の死、人の欲、人の業。

そんな悲しみに溢れた中を復讐を誓った少年が足掻きながら進み、世界に確かにある光を目指す物語です。

その姿を見てこれが悲劇に見えるか、喜劇に見えるか。
多くの読者がこの問いに悩まされます。

悲劇か?喜劇か?
是非カルマの塔を読んで、貴方の目で心で感じて確かめてみてください。

このレビューの作品

カルマの塔