悲劇か?喜劇か?この小説には悲しみが溢れています。人の死、人の欲、人の業。そんな悲しみに溢れた中を復讐を誓った少年が足掻きながら進み、世界に確かにある光を目指す物語です。その姿を見てこれが悲劇に見えるか、喜劇に見えるか。多くの読者がこの問いに悩まされます。悲劇か?喜劇か?是非カルマの塔を読んで、貴方の目で心で感じて確かめてみてください。
ストーリー、キャラ、セリフどれを取っても最高です。物語とキャラクターにぐいぐい引き込まれてしまいました。人間の描写に迫るものを感じました。漫画あったら全巻揃えてます。
最初は復讐物でネット調べて出てきてなんだろこれ面白いのかなっていつも見る戦闘系とかかっこいい系とかチート系とかハーレム系とか見るけど全然違う気がするし同じ気もするし矛盾しててわけわからんけ…続きを読む
予想できない展開、予想できても心を動かさずにはいられない展開。そして何よりそれぞれの思い、信念、生き方がダイレクトに突き刺さる文章が好き。これ読んで本当によかった。
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