悲劇か?喜劇か?この小説には悲しみが溢れています。人の死、人の欲、人の業。そんな悲しみに溢れた中を復讐を誓った少年が足掻きながら進み、世界に確かにある光を目指す物語です。その姿を見てこれが悲劇に見えるか、喜劇に見えるか。多くの読者がこの問いに悩まされます。悲劇か?喜劇か?是非カルマの塔を読んで、貴方の目で心で感じて確かめてみてください。
ウィリアムという男の生き様がカッコ良すぎた。この作品に出会えて良かった。ありがとう。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(34文字)
ただただ傑作です。戦術や戦闘描写を事細かに描いてる作品ではなく、読者側が雰囲気で想像しながら読み進める戦記物。ジャンル問わず数多くの小説を読んできた中でもこの作品ほど鳥肌が立つものは他にないで…続きを読む
小説家になろうの連載時では、荒削りで描写不足だった部分も多かったが、これはまさに完全版。読者としては、一時読めなくなったのが悲しかったけど、こんだけクオリティ上げて再掲してくれてるんだから結果的に…続きを読む
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