全てを奪われた『白き復讐者』が世界を塗り替える。欲するままに喰らえ、欲するままに犯せ、殺し、奪い、全てを手に入れろ。この物語は底辺に生まれた者がもがきながらも天を目指す悲劇であり喜劇である。世界よ嘆け、世界よ嗤え。白き男はただ欲望の赴くままに業(カルマ)を積み上げるのみーー この物語の果てにどれほど高き業(カルマ)の塔が聳えるのか、今は誰にもわからない。
最高すぎる。涙と鼻水でぐちゃぐちゃになる程感動した。私の人生の中で絶対に心に残り続ける作品。
非常に長い物語でした。それでも読みたくなる一人一人のキャラクターの魅力、これに尽きました。実は、1度中盤で読むのを中断していた時期があります。(私的な理由)再度読み始める時、続きからでわかる…続きを読む
読了してまず思ったのはウイリアム、アルフレッド共に典型的な日本人の思考傾向があるなと。世の中のための自己犠牲、自己抑制、幸福を自ら遠ざける。自分のサラリーマン人生の中でそれらの言葉に思い当たると…続きを読む
カルマの塔をまた1から見直せるいい機会でした。継承編完結までまた毎日ワクワクしています。お身体に気をつけて更新を
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