カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ
68作品
・お題:四年に一度 11作品
・お題:最高のお祭り 17作品
・お題:Uターン 18作品
・お題:拡散する種 13作品
・お題:どんでん返し 9作品
掌編なので読みやすかった。しかし最後はやはりダレてるな。
数作品、中には5作品連作にしている方もいて、すごいなぁと感心したり、お題の使い方におおぉとなったり、楽しいお祭だった。
フォローさんの作品が中心だが、今度は余力があればランキングからランダムに選ぶのをもうちょっと増やしてみたい。
お題:四年に一度
「また四年後もうるってるだろ」 安室凛さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894461240
うるう、だけで盛り上がる高校生。
しかしチャイムが鳴ったの気づきながらもうるった会話は失敗だった(笑)。
「お絵描き系ユーチューバーMOMO、ゆるキャラを語る」 ばびぶさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894453811
このイベントが成功したら、企業のイメージイラストなんて大きな仕事が回されるかもしれない!
MOMOは張り切ってイラストお悩み相談に乗るが。
やっちゃったー!
「「金金金全」」 タカナシさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894460873
タグにキンキンキンとあるので擬音の話かと思ってたら。
これはっ。やられたっ。
「オリンピックと女子高生二人の日常と」 相葉美人さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894456115
高校生2人がオリンピック代表選手にまつわる話をする。
小鳥遊、うまく気持ちも復活できるといいね。
「閏年の祭祀」 荷葉詩織さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894475361
地図に乗らない村で行われる祭事を取材に来た番組スタッフ達。
途中でそんな予感はしてた。取材中に酒飲んだらアカンやろ、とつっこみつつ。
「年の始まりはあたたかく」 ちかえさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894463805
この世界では年の終わりの5日間は質素に暮らす。うるう年はさらに1日増えるのだ。
魔族の国の一家族の、ほっこりしたお話。
「勇者による召喚勇者救出大作戦」を読んでいると番外編としても楽しめる。
「何も持たないところへ」 梧桐 彰さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894308814
空手のレジェンドの独白。一人の選手が好敵手になるまで。
格闘技もスポーツも、こういうドラマがあるから一層面白い。
「四年に一度」 結葉 天樹さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894481775
四年前の自分に送るメッセージ。
書き続けていきましょう。
「年上の彼女が僕に言う「君との出会いを」」 玉椿 沢さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894484843
四年前の出会いのことを同時に思い出したカップル。
孝代はどこにでもいそうなちょっと変わった感じの人、って雰囲気だな。それなりに不穏というのが彼女のそういう面を的確に表している。
一番驚いたのは、オリンピックってそんな事情があったの? ってところ(笑)。
「四年に一度の誕生日」 牧野 麻也さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894469779
友達の誕生日に一人面白くない顔をする少年。
種明かしにおおぉとうなった。ミト、ゆっくり眠ってね。
「四年に一度じゃ早すぎる!」 烏川 ハルさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894454457
パソコンが壊れてしまったお話。
こういうのあるよね。決まった時期とかに壊れちゃうの。
ちなみにうちは物持ちいいからノートPCでも10年近く使ってる(笑)。
お題:最高のお祭り
「Homme riant」 エリー.ファーさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894491330
いつでも笑っている男がいた。笑う男はいつも笑っているから憎まれることもある。
なので彼は考えた。お祭を開けばみんな笑う。みんなが笑えば自分が悪目立ちすることはない。
あぁ、こういう結末なのね……。
「浴衣と黒髪」 白里りこさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894492861
特に何を祀るわけでもない夏祭り。友達と屋台をめぐる主人公は、とても素敵な女性を見かける。
同性だろうが見惚れちゃうってあるよね。
「最高のお祭りを目指して」 結葉 天樹さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894492874
学校祭の実行委員が出し物に悩む。
去年はタピオカ。今年は?
タピるに対抗してコロすって……!(笑) でも高校生ならこういう時事ネタをほんとネタにするよね。
「目指せ! 最高のお祭り!」 沢田和早さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894498188
最高のお祭りの称号を得るため、4人のお祭が集まった。目指すはダンジョンの最奥、ラスボスを倒して生き残れば「最高のお祭り」の称号が得られるのだ。
オチ、そう来たかっと笑えた。
「魔法の屋台でとっておき買いませんか?」 瀬戸晴海さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894501875
夏祭りに来ていた春子は迷子になってしまった。
そこで出会った少女が声をかけてくる。
すごく素敵! こういう身近に不思議があってほのぼのするの好き。
「追放者の祭礼」 マスケッターさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894492529
巨人族のグレードルは森の中で空腹を抱えて倒れていた。そこへ妖精がやってきて仕事を依頼する。
読者目線だと「最高のお祭り」要素は薄目だが、キャラにとってはまさに最高のお祭りだったのだろうな。
おまえもか、に笑った。
「お絵描き系ユーチューバーMOMO、デジタルお絵描き初心者にアドバイス」 ばびぶさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894453849
01の続き。
これは、このネタで5回走り切るおつもりか。ぜひ頑張っていただきたい。
さぁ前回の失敗を覆すチャンス!
「本当にSNS炎上は祭りと言えるのか?」 桜崎あかりさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894507215
SNSの炎上は「祭り」と称されはやされる。そんなのは祭ではない!
作者さんの炎上への憤りが作品を通じて伝わってくる。
「花祭りを祝う」 安室凛さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894495240
彼と祝う花祀り。なるほどキリスト生誕祭は派手なのに仏様の生誕祭は敬虔な仏教徒だけだろう。
とか思いながらするすると読んでいたらびっくり。
「バカと煙は」 真野てんさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894494540
エベレスト登頂を目指す2人の日本人会社員。その訳は。
さらに上を目指すって、そもそも無理ゲーだぞ。ってかそこですら他の人来れないし(笑)。
「贄の娘が見たものは」 千石綾子さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894518149
村一番の美女を選び、3年に1度、領主のもとに送る。
今回選ばれた娘は口が悪かった。
しかし領主の邸宅では、そんな彼女も辟易する出来事が。
……うぷぷっ、この領主と下僕は彼らだねっ。知らずに見たらBLだよね(笑)。
「納涼祭の邂逅」 荷葉詩織さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894520859
上京してからさっぱり帰省していなかった主人公は、納涼祭に参加するためにやってくる。
どうしても会いたい人がいるのだ。
切ないねぇ。でも毎年会いたいと思ううちは会えるなら悪くないのかもね。
「一生で一度きりのお祭り」 タカナシさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894502864
60年に一度しか行われない祭は、弁財天の御開帳だ。高校生のインドア主人公は父親に強引に連れていかれるが……。
まさに比べることのできない最高の祭。
父親の気持ちが判って、よかったね。いや、何話していいか判らないのはよくないのか(笑)。
「ドラゴン探しの祭り」 ちかえさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894524973
少年はドラゴな探しの祭りに初めて参加した。この祭ではドラゴンを見つけると幸せになれるという。
青年の「おまえなら」である程度察しはついたけれど、ほのぼのとしていていいお話だった。
「雷神の子供が彼女と出会う。「君とおイモを」」 玉椿 沢さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894525345
雷獣は「雷」という字の付く名前を避ける習わしがある。なので「アズマ」と名付けられた雷獣は皆にいじめられてしまう。
逃げた先で出会ったのは……。
作者さんの他作品の番外編のようなものかな。と思って作品群を見たら、あ、過去に読んだことある(笑)。タイトル見て思い出すぐらいに印象に残ってた。
「都市伝説 火祭りの記述」 木沢 俊二さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894495576
お祭りが大好きな主人公は祭りが中止になりがっかりする。しかし子供達が話していた別の祭は開かれるらしい。喜び勇んでそこへ向かうが。
うわぁ、最後でぞっとした。あの報せは母の愛か?
「男祭2020」 薮坂さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894501132
祭りのさなかに圧死しかけた主人公は走馬灯を見る。
どこからどうつっこんでいいのか判らん!(笑)
お題:Uターン
「日曜日、広場の前で」 白里りこさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894532423
民衆はデモ行進を行った。国がよくなるようにと。皇帝は聞き届けてくださると。
悲しいUターンだ。
「雪国高校はラブコメしかできない」 結葉 天樹さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894532569
北海道で7歳まで過ごしていた奈緒はまた戻ってきた。
転校初日は幼馴染と初心者スケート状態で登校(笑)。
これもアオハルだよね。
「足かせの男」 真野てんさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894533807
敗戦国の英雄は罪人として、誰も通らないような一本道に「Uターン禁止」と書かれた標識を立てるよう命じられていた。そこへ現れたのは……。
おぉ、感動……、を返せぇ!(笑)
「戻ってはいけないはずだった」 瀬戸晴海さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894541497
新型ウィルスのニュースを見てつぶやいた。「小学生でも中学生でもいいから戻りたい」
ふと気づくと小学1年生の教室にいた。
夢なら何をしても大丈夫と思っていたのに。
「年上彼女に僕がいう「一人スタンドバイミーだと思ったら一人インディジョーンズだったよ!」」 玉椿 沢さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894542288
最終電車を乗り過ごして終点まで行ってしまった。「スタンドバイミーみたいに」という言葉が頭に残った彼は線路の上を歩き始める。
電車で寝ていて気が付いたら真っ暗な車庫の中だったという実話は聞いたことあるが、勝るとも劣らぬインパクトだ。
「彼女に伝えたい言葉」 千石綾子さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894542468
どうしても彼女に伝えたいことがある。
話の流れからして好きという告白かと思ったら、次元の違う告白だった(笑)。
「Uターンジャンプキャットパンチッ!!」 タカナシさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894541277
シャム猫の敵はこたつの上のミカン。くらえ必殺技!
由緒正しき高貴なシャムの、ちょっと興奮した姿にくすっとした。
KACのお題のみならずエッセイで募集したお題も使って書かれた作品。お見事!
「ある提督の独白」 @hiro1969さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894534429
水も食料も尽きた調査公開。水平が次々と死んでゆく中、副長リカルドは艦長に国に戻るよう進言するが。
進むにも引き返すにも大きな勇気がいるのだ。しかし失敗と判っていて引き返すにはより強い決意が必要だろう。
「住宅街の道端で」 本庄 照さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894552365
住宅街で大きな物音と悲鳴のような者が聞こえる。学生達は外に顔をだすが異常がないと思い引っ込んでいく。その中で章と隣人だけが違和に気づいていた。
「諜報ジャーナル」の章だね。さすが鋭い。
「お絵描き系ユーチューバーMOMO、配色のポイントをアドバイス」 ばびぶさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894453882
MOMOシリーズ第三弾。今度の相談者は色塗りについての相談。
このシリーズで面白いのは、もちろんイラストについてのノウハウの説明だけど茉莉の反応だとわたしは思っている。
「あむごろー、お兄ちゃんになる」 安室凛さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894547553
安室さんのエッセイ。長男くんの赤ちゃん返りについて、なのだが、印象に残ったのはラノベ風タイトル(笑)。そして最後の口説き文句。
「水面の写真」 荷葉詩織さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894572947
最愛の人を失った主人公は、二度と帰らないと決めていた故郷を訪れる。
以前、父が帰省した時に同郷の友人が数か月前に亡くなっていたのに知らされてなかったことですごくショックを受けて泣いていたのを思い出した。
いくら本人の希望だからって、やっぱり知らせないのはよくないなと思った。
「僕の彼女は忘れっぽい」 めぐめぐさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894575264
彼女は忘れっぽい。
毎日これだと忘れっぽいレベルじゃないな(笑)。しかし主人公の方が大きな忘れ物をしていたというオチ。
「大変なUターンラッシュ」 ちかえさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894577685
ヴァカンスを終え、ユニコーンに乗って都会へ戻る。だがトラブル発生で。
ユニコーンはプライド高い、とよく言われるが、年功序列にはちゃんと従ってるの偉いな。
「首元に、愛3 ~進路とバレンタイン~」 南雲 皋さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894536107
シリーズもの第三弾。
父を亡くした主人公は、クラスになじむきっかけをくれた江南に思いを寄せる。
進路は人に流されて決めるものじゃない。江南、いいこと言うね。
「喫茶店と甘いホワイトデー」 無月弟さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894537413
こちらも連作の第三弾。
ホワイトデーに好きな男の子にチョコを渡したい。だってバレンタインデーに渡せなかったから。
もう、甘々! とろけそう。
「同郷の二人」 ホシノユカイさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894532057
結婚して四年、アズミは慣れない土地で子育てに頑張っていた。
Uターン禁止の違反を指摘した白バイの警官は同郷だと知って。
後半、えっと息を呑んだ。
交通違反が悲劇を起こすと訴えるにはこれ以上ない展開だった。
「生涯一度のUターン」 薮坂さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894568585
とある警察犬の一生。
これはいい物語。フィクションなのか信じられないくらい。
お題:拡散する種
「嘘つきサイケデリカ」 浅草地蔵さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894585188
喫茶店で女性がハンカチを差し出してきた。そこに挟まれている紙に書いてあるサイトにアクセスすると。
因果応報だけど怖い。
「爆発する種」 @hiro1969さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894584534
昔々、干ばつからの大飢饉で村が滅びかけた。神から授かった種を植えると、黄色い実がたくさん実った。
時は流れ、彼は神様にお供えする種を少し食べてしまった。神様の怒りを鎮めてもらうために彼は種を火にくべた。
爆発も確かに飛び散るから拡散だよね。
「オーストラリアと僕」 本庄 照さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894587654
ゼミが合わなくて休学している学生のところへ「オーストラリアへ行こう」と熱心に誘ってくる男がいた。
自分達の立場をオーストラリアや南アメリカの動植物にたとえているのがうまいな。
「友達100人出来るかな?」 めぐめぐさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894587681
転校する時に友達をたくさんつくる方法は、お菓子をふるまうこと。
彼女は明日、新しい土地に引っ越すのを楽しみにしていた。
後半、めっちゃ怖っ! まさかそんな展開になるとは。
「首元に、愛4 ~雨降って地固まる~」 南雲 皋さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894586288
シリーズ第四弾。
好きな人がいる? と聞かれてつい「いない」と応えてしまった。
あるあるだね~。
「巻いた種」 ホシノユカイさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894582772
トップクラスの芸能一家であるタケルもまた、遅咲きながらトップに上り詰める。
しかし女性関係では波乱があって。
タケルは変わりゆく状況を自分にいいように利用するのがうまいな。
「二千二十年眠った種」 マスケッターさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894586707
賢者ミザイの家に傷ついた冒険者がやってくる。息も絶え絶えに彼は「砂漠の遺跡に持ってきたものを」と告げる。
数日後、彼女の家を訪れた他の賢者は、ミザイが姿を消していることに気づく。
ゴーレムのギドが何気に有能である。
「リズムゲームと言う可能性」 桜崎あかりさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894599932
リズムゲーム、わたしはダンスのを一時期熱心にやってた。懐かしい。うちにまだあるけどね。
「お絵描き系ユーチューバーMOMO、万人ウケするイラストを考える」 ばびぶさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894453933
シリーズもの第四弾。今回は万人受けしたいと考える人にアドバイス。
職権乱用とか、茉莉ェ……(笑)。
「悪の種子はバラ撒かれた」 タカナシさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894596797
第二、第三の魔王と戦うのは何かと損と考えた勇者は……。
えっと、終わりよければ、すべてよし!!
「松の陰より」 結葉 天樹さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894603441
激動の時代に生き、若くして亡くなった男の最期の時。
わたし日本史は得意ではないのだが、こういう作品を読むと興味がわくね。
「拡散する病」 千石綾子さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894615176
人を襲わないゾンビが現れた。妻と娘もゾンビ化したが隠し通している。
あぁ、最後っ。隣人めっ。
「星を生む街のちいさな魔女」 瀬戸晴海さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894615259
魔女の家系に生まれながら魔法が使えないヘルカのもとに、星の種が降ってきた。
師匠とともに種が望む場所に撒きに行く。
瀬戸さんらしい、柔らかく優しいお話。
お題:どんでん返し
「カクヨムのこれから……」 タカナシさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894616911
カクヨムのユーザー離れをどうにかしようと開発されたAIリンドバーグは順調に見えたが……。
1年で3000リワード稼げない人向けのカクヨムグッズ購入、これいい!! 実装してほしい!! トリ欲しい!!
「蜂蜜酒と角笛の音」 白里りこさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894625322
男性と女性が戦争する世界。とある女性が木に縛られみじめな姿をさらしていた。
女性軍に理不尽に乱暴されたという彼女を助ける男性軍の英雄だが。
これぞ〇〇〇〇〇〇〇(ネタバレ自主規制)。
「どんでん返しができない」 千石綾子さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894630251
ランチタイムからディナータイムへの内装の変更をスタッフはどんでん返しと呼んでいる。
だが今日はどんでん返しがなかなかできない!
単なる合言葉かと思ってたらきっちりと内容もどんでん返しだった。
「欲望の塊」 ホシノユカイさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894625343
いわゆるヤリサーに所属する主人公はとある人と居酒屋を後にする。
欲望って怖いよね、ほんと。
「吸血姫は王子の血を求める」 ちかえさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894659357
人間の国々を滅ぼす吸血鬼。次は北の国が狙いだろうと踏んだ王と王子は逆に吸血鬼を切り崩そうと画策する。
情報を制する者が戦いを制するのである。
「冷たい風をさえぎって、あなたは私を抱きしめた」 安室凛さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894634783
病弱な豪商の娘リゼッタに、幼馴染のヴィクトールがプロポーズをする。彼女の病を治すために彼は医学の道を志す。
しかし隣国からの侵攻はすぐそこまで迫っていて……。
すごいどんでん返し! 見事!
「ご家老と御屋形様」 結葉 天樹さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894647716
まさに本物のどんでん返しネタ。
しかし今欲するのはちょっと早かった、いや遅かったようで。
「お絵描き系ユーチューバーMOMO、相談者に水着を購入させる」 ばびぶさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894453974
イラスト作成のアドバイスでまさかの水着購入のアドバイス。
それまでと打って変わったアドバイスこそがシリーズものかけてのどんでん返し!
「異世界転生保険」 マスケッターさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894639411
自殺寸前の男の前に悪魔が現れた。異世界に転生しないと契約する代わりにチート能力が得られるという。
悪魔はさすが悪魔だったが女神はさらに……。
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