それは、覚めて欲しくなかった夢

ある日、急に同級生の女子に纏わる奇妙な夢を見るようになった友人。熱弁する彼の話を全く信じる気もしなかった主人公は、やがて思いもよらぬ経験、そして現実を目の当たりにする事に……。

良い夢でも悪夢でも、時が過ぎれば必ず覚めてしまうもの。でも、場合によっては覚めて欲しくない、ずっと続いて欲しい夢だってあるはず。『夢』を払いのける『現実』の前に、2人はどうするのか……?

少し不思議で少し切ない、ボーイミーツガールな作品です。