第三週目:来客(しらないひと)が来た日/ワタシがワタシになった日
「じゃあ、行ってくるよ」
今日もまた、
「いってらっしゃいませ、くれぐれも他所で無様は晒さないように」
それをみてワタシもまた、いつものようにあえて刺のある言い回しを選びながら彼を見送る。
造物主はその苦言をうけて、
「はいはい、それじゃあね」
いつものように笑顔で、屋敷を後にする。
―――いつも通りの完璧な日常だ。
このやりとりももはや二人の間の恒例行事だ。
造物主はワタシの軽い暴言にもショックを受けるようなこともなくなり、ワタシ自身も造物主に対してそこまでキツいダメ出しをすることもなくなりを
ワタシ達はともすれば円熟した夫婦のような関係になりかけていた。
―――だが、あくまでも造られたワタシは彼の披造物だ。
彼と対等な存在になど、なれるはずもない。
だからワタシは今日も、彼のメイドとして屋敷の掃除を始めることにした。
そして見せつけてやるのだ。
―――如何にワタシが完璧なメイドで、それを造った彼がどれほど天才的であるかを。
「さて、お掃除を始めるとしますか」
そうしてワタシは掃除を始める。
まずはお湯に浸けおきしておいた食器を洗い、次は洗濯。
二人分の服を洗うのは大変骨がおれる。
が、完璧であるワタシにとったらほんの些末事ですらない。
―――だが、そんな順調な掃除をたった一つ、阻む障害があった。
「
それを前にして、ワタシは立ち尽くす。
彼の布団は中々高価で上質な羽毛布団で、ワタシの使ってるものよりも遥かに寝心地がいい。
―――いい、というのがわかっているのは、ワタシが度々仕事の合間に寝転がって寛ぐ常習犯だからだ。
完璧なワタシとて、眠気に勝てないときはある。
人造人間なのに眠気というのもおかしなものだが、造物主がそう作ったのだから仕方がない。
―――だが、ダメだ!
今日こそはこの布団の魔力に抗わなければ……!
そう思いつつも、ワタシの駆体はその眠気を誘う暴力装置へと呑まれていく。
―――なんという寝心地だ。
身体を包み込む布団はまるで雲のように、駆体を優しく覆いその衝撃を和らげる。
ほどよい反発と暖かみ。
その魅力に打ち勝てるものがいるだろうか―――いや居ない。
それに―――
「……
―――あぁ、今日もダメだった。
そうしてワタシは結局、一日ぶり数度目の昼寝の罪を重ねていくこととなったのであった。
◇◇◇
「―――ッ!」
目覚めたのは、家の門を開ける音を聞き取ったからだった。
バッと顔を勢いよく上げ辺りを見渡すと、もはや夕方。
―――寝過ぎた!
まさか、造物主が帰ってくる時間まで爆睡してしまうとは。
そしてワタシは口許の涎を急いで拭うと、数秒で布団を整え直し、造物主の部屋から離脱する。
この失敗への対応の早さも、完璧足りうるワタシこそだ。
そしてついに、玄関からそのドアが開く音が聞こえ―――
「ただいまー……あれ、いつもはすぐ出てくるんだが」
「―――お帰りなさい
その瞬間、階段を滑るように駆け降り、玄関へとスライディングしながら到着し、出迎えた。
時間にしてコンマ数秒。人造人間の性能を最大限活かした無駄にスタイリッシュな無駄な高速移動技術だ。
「うわ!?」
「どうしたんだ、そんなに慌てて……」
造物主は息を切らしながら出迎えるワタシを怪訝そうに除きこむ。
「なんでもありません!
万に一つもバレるわけにはいかない。
ワタシはその会話を即座に打ち切ろうと、ぴしゃりと言い切った、のだが。
「―――おっ、この娘が例のお前が作った人造人間か?」
「へ……?」
予想外の第三者の介入に、思わずすっとんきょうな声を上げてしまったのだった。
◇◇◇
「紹介するよ」
造物主はそういうと、客間の椅子に座った第三者の男を見る。
―――造物主と同じく、白衣をきた研究者然とした男性だ。
だがその目元に眼鏡はなく、髪色も金髪と派手。
パッとみた感じでは、根暗な造物主とはまるで正反対のように見受けられる。
「彼は僕の研究仲間でね、今日はちょっと近くに寄ったってことで、茶のひとつでもって話になったんだ」
金髪の研究者は造物主の紹介が終わると、意気揚々と喋りだす。
「おう、俺はこいつの友人でな、主に生体工学の研究をしてるんだ。……せーたいこーがくって、わかるか?」
その声色はどこか、ワタシの内心を探るような意図があるように思える。
どうやら、ワタシの性能を計ろうとしているらしい。
―――ふふ、愚の骨頂だ!完璧なワタシの性能など、そう簡単に明かしてなるものか。
「ふふ、分かりますとも!えーっと……」
しかし、せーたいこーがくとはなんだったか。
言葉は聞き覚えがある気がするが、正直具体的なことまでは知らない気がする。
「えーっと、えーと……」
「……ふむ、悩んだりもできると……こりゃほぼほぼ人間だな」
答えられずにまごついてるワタシを無視して、研究者は勝手にメモを取り始める。
―――人と話してる時に書き物など、なんて失礼な!
しかも人が普通に話しているのに、まるで珍動物かなにかでも見るような……
―――そこまで思考したところで、ようやく気付く。
そうだ、ワタシは何をいっているのだ。
ワタシは正しく世界でも有数の珍しい人造人間であり、彼はそれに相応しい反応をしているだけだ。
最近のワタシはどうにかしている。
造物主が《マスター》まるで生きた人間のように扱ってくれることの反動だろうか。
つい最近のワタシは道具のように扱われると、少しムッとするようになっていた。
「ちなみに彼は君を作るのにも協力してくれてて、事情も全部知っているんだ」
―――変に怒っていたワタシは、造物主のその言葉にハッとする。
もしそれが本当なら、
「……そういったことは先に伝えてください!本当にもう困った
ワタシは超速で掌を高速スピンさせ、来客である金髪に笑顔を送る。
―――例えでもなんでもなく、本当に根本のモーターを回して手を回転させている。
その速度はおよそ秒間100回転。
「すぐお茶をご用意致しますので、お客様はご歓談でもしながらお待ちになってくださいね!」
「あっごめん、よろしくー……」
そうして去る前にお辞儀し、ワタシは客間を後にした。
向かうはキッチンだ。
水を沸かしている間にポットと、屋敷にあるもので一番上等な茶葉を戸棚から取り出す。
茶の準備をするワタシの腕にも気合いが入っている。
なにせもう一人の親みたいなものだ、盛大にもてなさなければ。
「でも……」
でも、何故だろうか。
造物主に対する感情と、今さっき出会った金髪への感情。
同じ産み出してくれた親への感情のはずなのに、何故か少し違う気がする。
―――造物主の方が長く一緒にいたから?
そんな予想が脳裏によぎるが、どうも違う気がする。
……では、この気持ちはなんだろう?
そんな風に思い悩んでいると、火にかけたやかんから蒸気が噴出する。
見ると程よく
「……あ」
ワタシは火を止め、お湯をポットへと入れる。
―――全く、何を呆けているのやら。
今はこんなことを考える時ではない。それよりも、完璧なワタシとしての仕事を完遂しなければ。
―――そうだ、ワタシは自分が完璧なワタシであることを証明し続けなければならないのだ。
それこそが、造ってくれた造物主たちに報いる、唯一の恩返しであり存在意義なのだから。
ともあれ、お茶は出来た。
後はこれをお出しして、味わってもらうだけだ。
そうしてワタシが客間の前まで来てノックしようとしたとき。
―――聞こえてしまったのだ。
「―――にしても、あの子とは似ても似つかないな」
「おい、滅多なことを言うな……」
金髪と、造物主の話し声。
その雰囲気から、ワタシの話をしているのだろうということはすぐわかった。
だが、問題はその内容だ。
「いやなに、見た目は完全にあの子だけど、あんなに刺のある話し方をする子じゃなかっただろう?」
「……まぁ、それは確かに」
あの子?誰のことだろうか。
ワタシはワタシだ、他の誰でも―――
そう、考えたその時。
「お前さんほどの研究者でも、死者の完璧な再現には至らないってことだな」
その言葉が、ワタシに確信を抱かせた。
―――あぁそうか、そういうことか。
点と線が繋がる感覚。
あの時の墓は、ワタシの元になった人物の……
「……そんなことはないよ、あの子は完璧だ。それに、僕は再現だなんて―――」
造物主の言葉も、頭に入らない。
つまりワタシはあの墓に眠る人物の死体から作られた?
だとすれば、そこには何らかの意図がある。
彼女の死体を使って産まれたワタシに、彼が求めたもの。
「知ってるよ、あの子のこと好きだったんだろ?」
「……ッ」
―――あぁ、そうか、そういうことなのか。
それが、ワタシの生まれた理由。
―――完璧に、彼女を再現した人格として産まれること。
それこそが、彼がワタシに望んでいた物だったのか。
ワタシはおもむろに、扉をノックする。
「お、どうぞ」
「―――お茶を、お持ちいたしました」
自分からでる言葉の声色に、少し驚く。
ここまで無味乾燥な口調をしたことが、この数週間あっただろうか。
そしてそこで、一つ誤算があった。
「ありがとう……って、もしかして……」
「まさか……」
―――彼等は、天才なのだ。
ワタシの変化から、直ぐ様状況を把握してしまう。
先程の話を、ワタシが聞いてしまったのだと。
「―――ッ」
「あ、待って!」
造物主の制止も聞かず、駆け出す。
どこに向かうかなんて分からない、ただ、この場に居ることに耐えられなくなったのだ。
そしてワタシは、造物主には追い付けない速度で、雲隠れしたのであった。
◇◇◇
「ここにいたのか」
―――結局のところ、ワタシはすぐに見つかった。
当然だ、数えるほども外に出ていないワタシにはいける場所なんてほとんどない。
精々、屋敷の裏手の暗がりに逃げ込むのが関の山だった。
「……
「なんだい」
問いかける。
「ワタシは、完璧ではないのでしょうか?」
―――自分は、失敗作だったのかと。
「ううん、君は完璧だ」
「……ッ、嘘!」
そんなの嘘だ。
―――だって、彼が生き返らせようとしてたその人とワタシは、似ても似つかない。
清廉潔白、穏和な話し方で、一度も怒ったことがない少女。
そんなもの、想像だってつかない。
だって、おかしい。
何をされても怒らず曖昧な表情で誤魔化すような人生、何が楽しいのか。
どんな相手にも笑みを浮かべて対応して、悪巧みも、ちょっとした悪戯のひとつもしない?
まるで人形だ、そんなの生きてるなんて言わないじゃないか。
だからこそワタシは、感情のままに生きたいと思った。
嫌なことは絶対に嫌だというし、嬉しいことには全身全霊で喜ぶ。
そうすれば、もっと人間らしくなれると、そう思ったから。
―――だが、違った。
「もしも、貴方がワタシを産み出した理由がその少女の再現だったのだとしたら、ワタシは……!」
造物主が求めていたのは、生前のその少女と同じ人格の人造人間。
誰にも嫌な顔ひとつせず対応し、言われたことを言われたままに行う聖人君子。
―――それでは、ワタシとは真逆じゃあないか。
つまりはワタシの、良かれと思い今までやってきたことは全部、造物主の思惑とは真逆のことだったということだ。
そうであれば、意味がない。
ワタシが産まれてきたことも、この数週間の思い出も。
そのすべてに、意味なんてなかったのだ。
―――そこまで考えが至ったところで、造物主はその重い口を開いた。
「……確かに、君は彼女とは似ても似つかない」
ほら、やっぱりそうじゃないか。
彼の目的はやはり、死した想い人の蘇生だったのだ。
であればワタシは、その二人の恋路を邪魔する障害物といったところか。
「彼女は人の事を叱責したりしなかったし、それどころか一度も怒ったりしたところを見たことがなかった。だからこそ、最初に君に説教された時はずいぶんと驚いたよ」
「……」
やはり、そうなのだ。
ワタシは最初のその瞬間から間違えてしまった。
結局のところ、彼の眼中にはファーストコンタクトの時点で映っていなかったのだ、ワタシは。
「正直なことを言えば、最初は落胆もあった。どうして自分は、彼女を完璧に複製することに失敗したんだろう、って」
「ほらやっぱり、ワタシは完璧じゃ……」
ワタシは話を終わらせるため、悲嘆の言葉で会話を切ろうとする。
―――自分から聞いておいて、いざ聞いたら悩んで落ち込む。
なんて面倒なのだ、ワタシは。
それはまさしく、造物主への説教でワタシ自身が指摘したところではないか、と自分自身への落胆は増大する。
やはり、ワタシは完璧とはほど遠い―――
「―――いや、キミは完璧だ」
―――その時、ワタシの心を見透かしたような言葉が響いた。
ワタシが、完璧?
なにを言っているのだ、
だって散々言っていたじゃないか、ワタシと初めて話して驚いたと。
―――彼女を再現できなかったことに、落胆したと。
「なんで!だってさっき貴方は―――」
慰めなんて、いらない。
こんなことならもっと早く破棄してくれればよかったのだ。
―――造物主と過ごした日々は、短かったし、説教してばっかりだったかもしれないが、少し、楽しかった。
でも、今はその思い出すらも恨めしい。
そのせいでワタシは今、彼に
―――いっそ最初から道具として扱ってくれていたなら、こんな想いはしなくて済んだのに。
そんな激情がワタシの中で渦巻き、思わず言葉になる。
「ワタシはきっと、貴女の愛した彼女のようには振る舞えない……!あの女性が愛した我が子のようにも……」
―――墓場で出会った、あの女性。
彼女はワタシを「どこか娘に似ている」といったが、それも当然の話だ。
だって、正にその娘を素材に造られたのがワタシなのだから。
でも、外身は真似られても内面までは不可能だ。
造物主がいくら望んでいたとしても、ワタシにとっては全く知らない人間を、演じることなどできはしない。
「そうなったら、ワタシが造られた意義は……」
絶望だ。
どこにも活路なんてない。
失敗作の汚名も返上できずに、むざむざ活動し続けるなどワタシには耐えられない。
ならばいっそ、彼の手で―――
―――そこまで口にしようとした時、毅然とした表情の造物主が、ゼロ距離まで近づいていることに気付いた。
「なに、を」
「……」
近すぎて、声が出ない。
そして彼は、ワタシをその腕で強く抱き寄せた。そう、我が子を抱き締めるかのように、強く、暖かく。
「―――キミはキミなんだ、誰かに似てないから完璧じゃない、なんてことはない。僕はこの三週間でそれを確信した」
彼は言う。
ワタシはワタシでいいのだと。
確かに元となった彼女とは違うけれど、生きている人間ならそれは当然なのだと。
「キミは、世界で最も完璧な人造人間であり、僕の最高傑作だよ。……そのことは、
その頼もしい言葉に、一瞬呑まれそうになる。
―――だが、違う。
「―――っ、
そんな言葉で、片付けていいことでは――と、そう口にしようとしたその時。
「あぁそうだ、詭弁だ!」
造物主の言葉が、辺りに響き渡った。
力強く、吹っ切れたような声色。
ワタシが今までに見てきた根暗で、おどおどした彼とは思えない、毅然とした表情。
「僕はあまりに愚かで、矮小で、こんな言葉でしか、君を慰めることができない!」
彼はワタシの目を真摯に見つめ、そう告げる。
「君がいてくれなきゃ、ダメなんだ!だから僕は君に命令する、
その真っ直ぐな言葉が、胸に突き刺さる。
―――ワタシがいなきゃ、ダメ?
完璧ではない、出来損ないの人造人間じゃなきゃ、できない仕事がある?
ワタシの頭はもうショート寸前で、でもだからこそ、彼のその言葉が、すっと脳裏に染み込んでくる。
「―――だから、僕が死ぬときまで、ずっと共にいてくれ。完璧な君を作り出した、あまりにも未熟な僕と」
「……それじゃあ、ダメかい?」
―――あぁ、やっぱり。
「……」
ワタシはひとつの確信と、納得を抱き俯く。
「……やっぱり僕なんかとじゃ……」
―――あぁ、そうだ。
この数分、どうして忘れていたんだろう。
ワタシには大切な役割があったんじゃないか。
ワタシにしかできないこと。
ワタシに出来て、彼女に出来ないこと。
「……まったく」
―――さぁ、言おう。
ワタシにしか形にできない、言葉を。
「―――まったく!貴方はダメダメです!」
「え、えぇ!?」
驚く
だが知ったことか!言いたいことを全部言ってやれ!
「人を心配させて、泣かせて……あげくの果てには好きな人の死体から人造人間なんか作って、未練ったらしいったらありゃしない!」
「しかも自分が造った物に対していっつもいっつもペコペコうじうじと……プライドという言葉を知らないんですか!」
口から出る
開いていれば開いているだけ発射され、容赦なく造物主の心を射つ。
「うっ……そこまで言う?……言われてもしょうがないことはしてるけど」
造物主はショックを受けたような素振りをしながらこちらに顔を向ける。
―――その顔は、どこか晴れ晴れとしていて。
「言いますとも!何度だって、ワタシは貴方を叱ります!」
あぁ、そうだ。
「だって、それが―――」
これこそが。
「ワタシにできて、
◇◇◇
「……しかし、言ってなかったんだな?あの子のこと」
「……なにぶん言い出せなくて」
金髪に質問され、
―――あれからワタシ達は客間に戻り、茶会を再開させていた。
「あー……そりゃ悪いことした」
「申し訳ございません、お騒がせ致しました……」
ワタシは素直に謝罪する。
来客をほったらかして家人二人で一喜一憂して、晴れ晴れとした顔で帰ってくるなど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
「いやぁ、俺のほうこそ悪かった、配慮が足りなかったな」
金髪はそういい、ぐびりとお茶を飲み干す。
そして勢いよく立ち上がり、ワタシたちに告げた。
「美味しいお茶も頂いたし、俺はおいとまするよ」
その言葉にワタシ達も立ち上がり、玄関までお見送りに向かう。
「お茶もまたご用意しますから、またいらしてくださいね!このヘタレ
「ヘタレ……うう、否定できない……」
ワタシ達のそんなやりとりを見て、金髪は爽やかな笑顔を浮かべ、
「はは、おう!また来るさ!二人とも、お幸せにな!」
そう言い残し、去っていった。
―――画して、突然の来客から始まった騒乱は一応の決着をみた。
ワタシはもう悩まない。
否、悩むかもしれないけれども、その度に造物主の言葉を想いだそう。
共にいてくれと願ってくれた、彼の命令を。
そしてそれを胸に、明日からも過ごしていくのだ。
この情けなくてそして愛おしい
~fin~
造られた完璧少女の日常 鰹 あるすとろ @arusutorosan
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