とても一人称が活かされている作品だって思いました、主人公への感情移入が自然とできてしまう文体で、主人公と共にヤキモキしながらホッとする場面もあって、魅力のある物語を読むことができて幸せです☆
恋愛のまどろっこしさとは、当人たち以外にはわからないものであり、ドラマのようなスマートさとは本来無縁である。 携帯のせいで恋愛のドキドキは死んだという人もいるかもしれないが、携帯があるおかけで生じるワクワクも同時にあるような気がする。