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「折角だから左の道を選ぶぜ!」

「?」


 あなたの変なノリにリコスはついていけず、キョトンとした表情を浮かべる。あなたはそんな彼女の反応を華麗にスルーして選んだ道を歩き始めた。先に進まれてしまったのでリコスも慌ててあなたの後を追いかける。

 選んだ道は特に何の変哲もない普通の道で2人は安心して歩く事が出来ていた。


 その道をある程度進むと、その先に扉が見えてきた。特に鍵は必要なさそうだったものの、この扉の先に何が待ち受けているかは開けてみないと分からない。あなたは一応同行するパートナーにこの先の行動について相談する。



「このドア、開けるよ?」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886586305

「戻ろっか?」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886587250

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