綺麗で穏やかで、でも病を得ていた姉。そんな姉が、心のうちで何を思っていたか。幼さゆえに上手く理解出来なかった。姉の中にあった重い感情を。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 小説よりもエッセイやノンフィクションを書く…
羨んだり悲しんだり、人は日々揺れる感情の中で生きている。美しいあの人もやはり同じ人間だった…。絶妙な心情描写に読み手の心も揺り動かされる。著者による音声作品も必聴!
もっと見る